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令和6年(2024年)のゴルフ場企業法的整理状況を月別・県別にまとめていきます。昨年(令和5年)のゴルフ場企業法的整理状況は、一季出版(株)(TEL:03-5847-3366)発行のゴルフ特信の調べにより、1月末には発表されるかと思います。
弊社集計での令和5年の法的整理ゴルフ場は、
・ 太白CC元経営の(株)太白CC(宮城、3月7日、負債約10億円、破産)
・ 仙台空港CC(宮城)経営の(株)仙台空港CC(5月9日、負債約7・5億円、会社更生法)
・ センチュリー・シガ・GC(滋賀)もと経営の(株)センチュリー(6月1日、負債約55億円、特別清算)
・ 函館シーサイドCC(北海道)経営の(株)函館シーサイド(6月12日、負債約15億円、破産)
・ ギャツビイGC経営の(株)東名小山カントリー倶楽部(静岡、7月6日、負債約175億円、破産)
・・・・の5コースのみ。
令和5年(2023年)は、5コースで約262・5億円(令和4年:38億円でバブル崩壊以降の最少を記録)で大幅に増加したようです(確定値ではありません。判明次第に掲載いたします)。
勘違いしないで下さいね、法的整理が減っているということはゴルフ場の経営が良くなった?・・・ではありません。最近は法的整理を行わず、ゴルフ場自体を売却し経営交代に至るケースが増えていることなどから、法的整理件数の増加が止まっただけです。
■令和5年(2023年)ゴルフ場企業の法的整理は6件で負債総額256億円(2月13日追加)
■令和5年(2023年)経営交代が判明したゴルフ場は23コースと昨年比で170コース減(同)
↓↓↓ 令和6年1月13日追加
・富士三次カントリークラブ(広島)、令和5年12月29日をもってゴルフ場の営業を終了し閉鎖
*閉鎖は令和5年でしたが、令和6年になって判明したニュースです
↓↓↓ 令和6年1月15日追加
・あいがわゴルフコース(大阪)、令和5年12月31日をもってゴルフ場を閉鎖
*閉鎖は令和5年でしたが、令和6年になって判明したニュースです
↓↓↓ 令和6年1月19日追加
・ミオス菊川カントリークラブ(静岡)、アコーディア・ゴルフが取得表明、3月21日引き渡し予定
↓↓↓ 令和6年1月25日追加
・信州伊那国際ゴルフクラブ(長野)、民事再生法を申請、負債は約33億円
↓↓↓ 令和6年2月16日追加
・サンレイクカントリークラブ(栃木)令和6年3月末でゴルフ場の営業を終了
↓↓↓ 令和6年2月26日追加
・ノーザンアークゴルフクラブ(北海道)、令和6年3月末でゴルフ場及びリゾート施設の営業を終了
< 参照資料 >
→ 全国で閉鎖(完全・一時・一部)したゴルフ場一覧(都道府県別に掲載)
→ ゴルフ場跡地を利用してメガソーラー事業に参入する企業
→ バブル崩壊から平成30年3月末・県別の全国法的整理数、詳細はこちら
ちなみに、令和5年の全国閉鎖ゴルフ場は弊社調べで8コース(9H含む、令和4年は7コース)。
なお、弊社集計ではこれまでに279コースが閉鎖(内9H・12Hショートコース等は48コース)。詳細は上記「全国で閉鎖したゴルフ場一覧」を参照下さい。
昨年は、所謂”3密を避ける”場所という意味でゴルフ場入場者も増加に転じてきました。今年に入っても感染者数が増加傾向にあるようで、今後どうなるかは全く見当も付きませんが、大幅な入場者減少には至らないのではないかと推測されます。
但し、地方の採算性の低いゴルフ場は経営交代や閉鎖が今後も続くのではないかと思われます。なお、メガソーラーへの転用は買取価格の低下によりかなり減少傾向にあります。
令和6年も随時、全国のゴルフ場倒産(民事再生法、会社更生法、特別精算、競売)・経営交代・買収関連の最新情報を掲載していきますので、よろしくお願い致します。
令和6年も随時更新していきます。1月16日現在、ニュース件数がが少ないため、最新(令和6年)はしばらくの間、令和5年のニュースに組み入れて掲載しておきます。今後、徐々に変更していきますので、その間は、ご勘弁下さい。
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