再現号から20年の時を経て待望の再復活!! MODEL SPEED LIFE RETURNS NO.3 2022/2 |
![]() RETURNS No.3 2022/2
特集 1 日本モデルカーレーシングの原点 ベールに包まれた "MRC"に今迫る!! ![]() 特集 2 オリジナルスロットカーの時代 ■ 国産クリヤーボディ探索 後編 ・ミステリー・クライマックス ■60's 自作ボディ探求 前編 木製ボディ 再復活第3号
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主宰者より モデルカー・レーシング専門誌として1965年10月に創刊された「モデル・スピードライフ」は、それまでは、同じく科学教材社発行の「模型とラジオ」誌の1特集(モデルカーレーシング教室、または、モデルカーレーシングニュースなど)として1965年より毎月掲載されていた。 しかし、爆発的ブームにより遂に単独月刊誌として同年11月(10月発売)より創刊され、1967年7月号まで単独月刊誌として発売されていた。 わずか2年あまりの短いブームとして終わったモデルカー・レーシングはその後も一部のファンと共に発展を続けていくことになる。 その後、「モデル・スピードライフ」は1965年初頭と同じように兄弟誌「模型とラジオ」の1特集となり、「モデル・スピードライフ」、「モデルカー・レーシング教室」などと名称は変わりながらも1970年代初頭までは続いたと思われるが、当方資料ではいつまで続いたのかは謎のままであり、何方かご存じであればご一報願えれば幸いだ。 *当サイトの読者である"T.I"様より詳しく調べて頂き、「模型とラジオ」1970年10月号において、「モデルカーレーシング教室」の連載終了ということがわかりました。ありがとうございました。 2000年にバイブル的な存在であった「モデル・スピードライフ」誌をなんとか再現できないかという思いでその雰囲気を継続しつつ不定期発行ながら6号まで作り続け終了した。 気づけば終了後すでに20年が経ってしまった。 本家モデル・スピードライフ誌創刊から数えると55年の月日が経っていることになる。 すでに黄昏漂う年数が経ってしまっている。 さて、今回そんなことを思いながら再々復活ということで再び復活させていただくことになった。 今回からは「モデルカー・レーシング」だけに拘らず「自動車模型」全般も仲間に入れて紹介していこうと思っている。 ついでに本家の歴史も何回かに分けて紹介させて頂くつもりだ。 |
THE SPECIAL MODEL CAR MAGAZINE |
令和4年 2月号(再復活第3号)
THE
MODEL SPEED LIFE
RETURNS |
■本家「モデル・スピードライフ」誌 バイブルとなったその歴史を探る! 特集 2 第3回 オリジナルスロットカーの時代 ![]() ■ 国産クリヤーボディ探索 後編 ・ミステリー・クライマックス 新連載!! “せぶのヨンサン天国” ![]() The Paradise of 43modelcar built by Seb テーマ「チュードル・カレラ6 自動車模型趣味人:山田雅之 作品 |
特集 1 日本モデルカーレーシングの原点 前編は、ベールに包まれた "MRC"に今迫ってみる!! ![]() ■ 60's 自作ボディの探求 前編 その原点は、バルサ材やその他木製ボディ ![]() |
<表紙について> 表紙の写真は、懐かしいモノグラム製「ロング・ジョン」ドラッグスターである。 元祖モデルスピードライフ誌創刊号(下記写真)の表紙にも登場しているので、ご存じの方も多いかと思う。その“ロング・ジョン”ボディを利用して、当時と同じくスロットカー仕様に改造した製作記を紹介する。 ![]() 今回も、T.I氏には、貴重な資料を沢山協力を頂き心より感謝している次第だ。 とにかく、その資料の巾広さには驚くばかりであった。そして、その存在と活動なども知られていなかった“MRC”については、奇跡的ともいえる写真での活動の様子なども知ることが出来、感激している。 この場を借りてお礼申し上げる次第だ。 編集長
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“トム おじさん”の部屋 "The Room of Tom" ![]() 特集 1 日本モデルカーレーシングの原点 鉄道模型モーター搭載車をレアに作る!! ![]() ■カルチャーショックなスロットカーたち (1)谷田部を王子様が走る!! 打倒!Porsche 904 国産初のミッドシップグループ6プロトタイプ 1/24scale Tamiya's PRINCE R380. Built by H.K. ![]() (2) キャノピーピラーをボディと一体化!! 大変身!!タミヤ製ポルシェカレラ6 1/24scale Tamiya's Porsche 906. Built by H.K. ![]() ■富士GC常勝マクラーレンM12追撃用 新兵器!! (1) LOLA T280 DFV Driven by Noritake Takahara. プラスチック板からバキュームしたボディで再現。 全体再現フルディテール仕様。 ![]() 1/24scale LOLA T280 reproduced with a body vacuumed from a plastic plate. Overall reproduction full detail specifications. Built by Teruo Nishioka. |
(C) Photographs and text report by Hirofumi Makino