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ヒューマン・グロウス・センター
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ご報告と御礼

心理教育研究所ヒューマン・グロウス・センターは、1982 年4月に設立以来、臨床心理職のための研修や講習、また教師、医師、看護師などへの研修・セミナーを行なってきましたが、代表者 吉本武史(本名 吉本雄史)の死去により2011年3月をもって閉所いたしました。

ヒューマン・グロウス・センターの活動は一定の実績を得て代表の遺志により終了いたしましたが、これまで通りに心理臨床の発展と飛躍を熱く希求するものであります。


2011.4.1
心理教育研究所ヒューマン・グロウス・センターは3月末をもって閉所したことをお知らせします。
2012.3.25
『マーケティング・リフレーミングー視点が変わると価値が生まれる』(栗木契 他編著、有斐閣発行)が出版されました。
ヒューマン・グロウス・センターは企画段階から参画し、セラピストと経営学者のコラボで実現した斬新さに注目されています。。
2017.2.18
ヒューマン・グロウス・センター代表 吉本武史の七回忌を記念して、 『ヒューマン・グロウス・センター定期講座TEXT 吉本武史遺稿集』を出版しました。。
2019.5.21
『ヒューマン・グロウス・センター定期講座TEXT 吉本武史遺稿集』は東京都立中央図書館の蔵書となりました。お近くの図書館から借りることができます。
2020.9.16
『無意識を活かす現代心理療法の実践と展開』が、発行から16年経って増刷されました。書店からご注文できます。。


ヒューマン・グロウス・センターの活動のご案内


ヒューマン・グロウス・センターは1982年に設立以来、子どもや家族の心の問題、そして広く成人の問題を対象にしたカウンセリングおよび心理・教育活動を行ってきました。
時代の激しい変革期にある今日においては、とくにヒューマン・ケア職、援助職の教師や医師、看護・介護職の方々の重責は増すばかりです。こうした方々をはじめ、心理臨床の専門家への心理・教育活動と、専門的なメンタルケア活動を行ってきました。
また、ヒューマン・グロウス・センターは、一般の職場やご家庭に向けてのストレスケア活動を行なってきました。
ヒューマン・グロウス・センターがカウンセリングや講座・セミナーで常にテーマとしてきたもの、それは自然で確かな変化を深層レベルでもたらすために、いま私達は何ができるか、ということです。

ヒューマン・グロウス・センターの主な活動実績のご紹介

ヒューマン・グロウス・センターの活動内容について


今、時代を切り開くキーワード、それは<無意識>です。

  • 先進的な心理的援助は、今はっきりと無意識領域をその足場の一つに据えています。
  • 援助的な心理学と心理臨床の中では、かねてフロイトが無意識をどこか否定的なものとしていた理解をこえて、人々の可能性や創造的能力の広がりを備えた内的世界として、新たな注目をあびる段階を迎えています。
  • 今までともすれば意識至上主義に終始していた近代以降の文明社会の行き詰まりを脱して、私達の内なる無意識の可能性と、この無意識と<意識>の力をどう統合して、新たな心的世界を人々が共有していくことができるか、というテーマがここにあります。  
<無意識>を巡って・・・
   

ヒューマン・グロウス・センターで行なわれていた
主な講座・セミナー・研修
    
                   
深層心理技法指導講座 
現代臨床催眠指導講座 
心理的援助実践講座(アドバンストコース) 
特別教育セラピー(心理臨床専門の教育セラピー) 
企画セミナー
   
 ヒューマン・ケアの専門職のためのブリーフセラピーを活かしたメンタルコーチング
 教育セラピー(勤務医、研修医、看護師、教師)
専門職の方が、ご自身のセルフケアを行いながら、現場で患者やその家族、または生徒、児童、その家族などと効果的なコミュニケーションを持ち、同時に援助者としての適切なかかわり方を学ぶための、キャリアカウンセリング、メンタル・コーチングです
 ストレスケア(看護師、医師)
ヒューマン・グロウス・センターのストレスケアの特長は、過剰な問題の掘り起こしではなく、あくまでも、皆さんが無意識のうちにもっておられるリソース(可能性や力)を活かしてもらえるようにしています。また、職務においてもすでにお持ちの内的な力を自然に、楽に発揮してもらえるように、個人面接によるサポートも行いました
   
※これまでのセミナーの内容はこちらでご覧いただけます。
      
現代的な心理臨床は人間一人ひとりが本来もっている自己能力の自然な喚起を促す働きをもっています。
そのため、人々の積極的な社会活動への支援をテーマにした応用領域として、キャリアカウンセリング、メンタルコンサルティング、コーチング、メンタリングなどが広がっています。
 こうしたプログラムの研究と、援助も、
<無意識>の可能性とその力の活性化を今後より確かな形で果たしていくことが極めて大きな課題となっています。

News 2020.12.2
吉本武史蔵書リストを掲載しました。
心理、医療、看護関係を中心に、約330冊をご紹介しています。ご参考になれば幸いです。

無意識を活かす現代心理療法の実践と展開 NLP リフレーミング
看護現場のストレスケア 教師だからできる5分間カウンセリング
いずれも
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無意識を活かした活動の
   キーワード


ヒューマングロウスセンター

(登録商標 第5431549号)
本登録商標は松田国際特許事務所により管理されています。

   
スペーサー
スペーサー      無意識を巡って・・・

人々の可能性や創造的能力の源が<無意識>です。

先進的な心理臨床は、今はっきりと<無意識>領域をその足場の一つに据えています。つまり、私たち人間の心は気づいている部分だけではなく、実は気づいていない大きな領域を持っていること、そしてそこにある心的作用は、かねてフロイトが<無意識>をどこか否定的なものとしていた理解をこえて、人々の可能性や創造的能力の広がりを備えた内的世界として、援助的な心理学と心理臨床の中で新たな注目をあびる段階を迎えています。

今までともすれば意識至上主義に終始していた近代以降の文明社会の行き詰まりを脱して、私達の内なる<無意識>の可能性と、この<無意識>と<意識>の力をどう統合して、新たな心的世界を人々が共有していくことができるか、というテーマがここにあります。

私たち、日本人は、昔から<無意識>を活かすコツを知っていました。

<無意識>はフロイトにおいて発見されたと欧米ではいわれています。ちょうどアメリカ大陸が西洋人によって<発見>されたように。
しかしもとより、無意識は発見される前から、アメリカ大陸のようにどっしりと存在してきました。
無意識は<発見>されたことで、不自然に歪曲されたところがあります。そこには意識を骨の髄までよりどころにしてきた西洋の視点の限界にもつながる、実はここでも意識にかたよった受け取り方がみられます。

<無意識>は原因的な理解にとどまらぬ、ある確かな創造的本質をもっています。

私たち日本人や東洋人のもつ体験、感性は、<無意識>の新たな深さと確かさを備えた理解と復権をもたらすことを、私たちはかねてから書籍や講座などで発信してきました。

今、時代を切り開くキーワード、それは<無意識>です。

時代の激しい転換期にある今日の我が国で、心の問題は個人、家族、社会のさまざまな矛盾や葛藤をそのまま大きく映し出す鏡ともなっています。そこでは表面にあらわれているさまざまな問題や病理に目を奪われがちですが、そこにとどまるだけでは事態は解決できるものではありません。こういう時代こそ、逆に、人間のもつ無意識のうちの可能性や確かな力を信じ、活性化していくことによって、この社会の閉塞状況を打開していくことが私たちに求められています。
今、時代を切り開くキーワード、それは
<無意識>です。

たとえば、社会活動におけるさまざまなデザインや企画などに携わる、例えば、クリエーター、プランナーの方々においても、<無意識>のもつこうした創造的な本質をどう活かすか、そのことによって人間の全体性をどう取り戻すか、それは今の時代、不可欠のこととなってきているといえるのではないでしょうか。

スペーサー
     
Copylight 1998-2006 HUMAN GROWTH CENTER
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心理教育研究所 ヒューマン・グロウス・センター since 1982
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