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菅平グリーンＧ（長野県）を経営の菅平峰の原グリーン開発（株）が特別清算へ
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| 令和2年11月27日 | ||||||||||||||||
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「菅平グリーンゴルフ」（18Ｈ、長野県須坂市仁礼町峰の原3153、ＴＥＬ：0268-74-2450）を経営の菅平峰の原グリーン開発（株）が特別清算手続の開始を申し立てる旨を、親会社の（株）守谷商会が同社ＨＰの「ブレスリリース」で11月26日に発表した。 菅平グリーンゴルフ ＵＲＬ＝https://www.green-golf.biz/（表示方法） （株）守谷商会 http://www.moriya-s.co.jp/ （株）守谷商会（長野市南千歳町878、ＴＥＬ：026-226-0111、吉澤浩一郎 代表取締役社長）は、ジャスダック上場の総合建設業社で、菅平峰の原グリーン開発は同社が100%出資する子会社となる。 発表によれば、会社分割により新設会社の「（株）菅平グリーンゴルフ」を設立しゴルフ事業（資産・債務・ 権利義務等）を新設会社に承継させたうえで新設会社の全株式をゴルフ場運営の（株）ノザワワールドに譲渡する一方で、分割会社となる同子会社については債務整理を目的として特別清算を申請する予定という。 譲渡理由としては、昭和48年（1973年）3月設立の菅平峰の原グリーン開発は、長野県菅平高原においてゴルフ場事業を行ってきましたが、ゴルフ人口の減少や高齢化、同業者間の競争激化等の事業環境の変化を受け業績が悪化していたためとある。なお、会社分割の効力発生日は令和3年4月1日、株式譲渡日は同月2日をそれぞれ予定している。 発表元（ブレスリリース）ＵＲＬ＝http://www.moriya-s.co.jp/publics/index/72/ ちなみに、菅平峰の原グリーン開発の令和2年3月期の決算は、売上高が1億3795万1千円、営業損失が7838万7千円、当期損失は7227万4千円となっています（今回の株式売却価格は非開示）。 関連情報・上記ブレスリリースより 「菅平峰の原グリーン開発（株）の元社長が同社の金銭を業務上横領」 譲渡先のノザワワールドグループ（中核会社＝（株）ノザワワールド、茨城県ひたちなか市馬渡西谷津3846、野澤敏伸代表取締役）ではこれまで7コースを取得しているが、3コースを閉鎖（今年閉鎖の上毛ＣＣ含む）、1コースを売却し、現在は3コースを運営している。 （株）ノザワワールド http://www.nozawaworld.co.jp/
ノザワワールドグループのゴルフ場取得関連ニュース ・平成16年8月、城里ＧＣ（旧・ＣＣ・ザーウイングス、茨城県）を取得 ・平成19年12月、カワカミバレーＣＣ（旧・カワカミヴィラージュＣＣ、長野県）を取得 ・平成21年1月、雲雀ＧＣ（旧・ロイヤルフォレストＧＣ、茨城県）を取得 ・平成26年10月13日をもって、カワカミバレーＣＣを閉鎖 ・平成26年11月30日をもって、雲雀ＧＣを閉鎖 ・平成27年7月、袋田の滝ＣＣ大子Ｃ（旧・鷹彦スリーＣ、茨城）を取得 ・令和2年12月、上毛ＣＣを閉鎖 ノザワワールドグループの運営ゴルフ場（上毛ＣＣを除く3コース）
※八ヶ岳ＣＣはパブリック、上毛ＣＣも含め他2コースは名義書換停止中のため会員権相場は建っておりません。 菅平グリーンＧ（昭和50年（1975年）7月開場、6804Ｙ、Ｐ72）は、上信越自動車道・須坂長野東ＩＣより17km、ＪＲ長野新幹線・上田駅より40分に位置。高原にレイアウトされているが、ティからグリーンまでブラインドになるホールが少なく、目標が定めやすいし、フェアウェイは平均65メートルの幅がある丘陵コース。 参考までに、同ゴルフ場の今日現在の会員権相場（名義書換料44万円、年会費1・87万円＝正会員、税込）は、売りは無く、買いは5万円と低位で低迷しているようです（会員数は約450名）。 ↓↓↓ 令和2年12月22日追加 菅平峰の原グリーン開発、特別清算開始命令 元、「菅平グリーンゴルフ」を経営の菅平峰の原グリーン開発（株）（代表清算人：飯島伸明氏）は、12月21日、長野地裁において特別清算開始命令を受けた。負債額は預託金債権者約430名に対して約4億2000万円。既報通り、ゴルフ場事業は会社分割により新設会社の（株）菅平グリーンゴルフに承継済み。 発表元＝（株）守谷商会 http://www.moriya-s.co.jp/ 「プレスリリース」 より ゴルフ場は、ノザワワールドグループの元で4月に再オープンし、営業を継続する。会員は新会社がプレー権を引き継ぐこととなっているという。 |
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本記事に関する詳細情報は、当社までご連絡していただきましても、事情が把握できてないためご説明をさせて頂くことが出来なせんので、直接コースにお問い合わせ下さい。今後も椿ゴルフは「信用・実績」をモットーに、情報サービスを提供して参りますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。 |
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