パシフィックホールディングス(株)・PHIグループ、ゴルフ場事業は個別売却も検討

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PHIグループゴルフ場・個別に売却を検討

平成20年7月20日

 今年6月1日にパシフィックマネジメント(株)からパシフィックホールディングス(株)(PHI、高塚優代表、平成7年に創業)に社名変更した同社は、子会社が保有するゴルフ場等の資産に関し特別損失を計上し、ゴルフ場は個別で売却も検討中であることが判明した。

 同社は、平成17年10月に東証一部ヘ上場し、ゴルフ場業界には同じ頃100%子会社のパシフイックスポーツアンドリゾーツ(株)(PSR)を通じ、

 ・平成17年10月1日 東軽井沢GC(現・松井田妙義CC)を買収、 群馬県
 ・平成18年3月30日 相武CCを推定84億円で買収 東京都
 ・平成19年3月1日 おおむらさきGC(西武グループ) 埼玉県
吉井南陽台Gコース(西武グループ) 群馬県
箱根くらかけG場(西武グループ) 神奈川県
*西武グループ3コースを計141億円で買収

 グループゴルフ場は既設12コース、運営受託1コースで特別損失はゴルフ場の減損処理で102・36億円を見込み、通期で122億円の特別損失を計上するという。

 同社は、財務体質の健全化や資金調達のため信用力を補完できるスポンサーを模索し、(株)大和証券本社と資本参加に関する交渉について基本合意に達した旨を明らかにしており、今後は、連結グループ会社で保有する不動産の積極的な入替えを表明。

 そんな中、「ゴルフ場は個別で売却」の話しが出てきた模様である。

ジャパンPGA(千葉県)と福崎東洋GC(兵庫県)・PHIグループが売却
平成20年8月10日

 『 パシフィックホールディングス(株)(PHI、高塚優代表、平成7年に創業)は、子会社が保有するゴルフ場等の資産に関し特別損失を計上し、ゴルフ場は個別で売却も検討中であることが判明した 』と7月20日に報じたが、

 早くも7月31日付けで千葉県のジャパンPGAゴルフクラブ(18H)と、兵庫県の福崎東洋ゴルフ倶楽部(18H)の2コースをホテルモントレグループの(株)隨縁リゾート(旧・(株)隨縁カントリー倶楽部、大阪市北区、古井明徳社長、TEL:06-6312-3669、)に売却したことが判明した。

 ジャパンPGAGCの現会員数は500名弱で、経営会社・ピーエスアール君津(株)の代表には隨縁リゾートの古井社長が就任、9月1日からは同GCの経営も(株)隨縁リゾートに移管する。会員の権利には変更がなく、当面ゴルフ場名の変更もないという。

 福崎東洋GCの現会員数は法人のみ69杜としている。

 PHIグループは既報通り「ゴルフ場の個別売却を表明」しているが、今後も売却は続きそうで、特に相武CC(東京)の売却先が何処になるか注目を集めているようで、同CCの会員も気がかりであろうかと思われる。どちらにせよ残り10コース(運営受託1コース)の今後の行方は弊社でも随時掲載していきます。

 尚、(株)隨縁リゾートは、千葉県では隨縁CC竹岡C(18H)、兵庫県では隨縁CC西神戸C(同)、妙見富士CC(同)を経営し、グループゴルフ場は11コース目となる。

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加茂GC(千葉県)を韓国系のBANDOグループが買収
平成20年9月24日

 『 パシフィックホールディングス(株)(PHI、高塚優代表、平成7年に創業)は、子会社が保有するゴルフ場等の資産に関し特別損失を計上し、ゴルフ場は個別で売却も検討中であることが判明した 』と7月20日に報じ、

 『 7月31日付けで千葉県のジャパンPGAゴルフクラブ(18H)と、兵庫県の福崎東洋ゴルフ倶楽部(18H)の2コースをホテルモントレグループの(株)隨縁リゾート売却したことが判明 』と報じたが、

 9月17日に、千葉県の加茂ゴルフ倶楽部(TEL:0436-96-1111)を韓国系企業のBANDO建設(権弘司代表、釜山市)の日本法人、(株)BANDO・JAPAN(東京都港区、TEL:03-3432-5286、松原容泰社長)に売却したことが判明した。

 同社は、平成16年に茨城県のノースシジョアCC北浦コース(運営=(株)T&K)を買収し日本に初参入。ドバイで商業ピルの建設計画を進めるなど、海外でも事業展開している韓国の総合建設業で、同GCを経営するピーエスアール市原(株)の株式を、推定15億円前後で取得し傘下に収めたという。

 同GCの運営委託先は、同様にT&Kとみられており、株式の売買とあって会員(約1110名)の権利・義務は一切変更なく、従業員も従来通りの処遇となる模様だ。

PHI、中国資本の支援で476億円を資金調達ヘ
平成20年12月7日

 既報通り、不動産市場の悪化から子会社が保有するゴルフ場等の減損処理を行い、ゴルフ場12コースの内、今年7月から9月にかけて計4コースを売却してきた東証一部上場のパシフィックホールディングス(PHI)だが、11月26日に中国資本の支援を受ける契約を締結したことが判明。

 同社は、(株)経営共創基盤(東京都)が設立した(株)中柏ジャパン(村田隆史代表)を引受先として第三者割当増資等により、12月上旬から来年2月末にかけて計約476・5億円を調達すると発表。

 中柏ジャパンは、中国で上場する大手不動産会社グループから順次出資を受け人れ、PHIに出資し日本での不動産投資を拡大する模様。これで、同ジャパンが筆頭株主(29%保有)となり、新経営体制に移行する方針。

 PHIでは「来年1月中旬に短信の発表を予定しており、その際に決まっていれば将来計画を発表できるだろう」と話し、新体制後に「(従来の資産売却方針に)変更がある可能性もある」と示唆している。


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 平成20年12月18日、第三者割当増資による新株発行に関して、(株)中柏ジャパンから約6・5億円の払い込みがあり、19日付けで(株)中柏ジャパンが筆頭株主となり、同ジャパンの関連会社になったと発表した。


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 平成21年3月10日、PHIは東京地裁へ会社更生法の適用を申請


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 平成21年9月30日、PHIのスポンサーが外資系会社等に内定、ゴルフ場の売却先は別ルートか

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