溝口大山街道振興会と大山街道
(旧:溝口大通り商店会)

大山街道(県道14号線)に面する溝口で一番古い商店通り
神奈川県川崎市高津区溝ノ口
《東急・田園都市線》溝ノ口駅〜高津駅   《JR・南武線》武蔵溝ノ口駅


 大山阿夫利神社
本ホームページは会の規約・運営・記録などを全面的にここに置き、いつでも・誰でも・どこでも把握できるようにしているのが一番の目的です。
当初は1990年代半ばにスタートした商店街だけのホームページでしたが、約20年近く経過し下記のように活動も大きく変化してきたので大幅改版中がしばらく続きます。




 当会の会員は「商工会員と環境会員の2種類」となっており、所属に柔軟性を持たせています。商工業者は商工会員、建物所有者は環境会員が原則ですが、環境会員だけに加入することも可能です。
商工会員は商店街連合会などにも自動的に所属しますが、環境会員は街道の環境(防犯灯維持)への理解と支援が主となります。
会は6地区に別れており、各々の地区長が地区を管轄しておりますので、近隣の会員にお問い合わせ下さい。
また、この街道は大山街道景観条令の適用地区となっており、街道の景観・安全性の向上も目指しております。

最近の話題(情報・注意)
話 題概 要
総会の終了(5/23) 総会を終了した。資料等は総会後会員全員に配付、なお配付物には「大山街道〜都市景観形成地区〜かわら版第1号」を添付。
鎌倉の電線のソフト地中化
防犯灯管球のLED化
 2015年6月工事終了
 防犯灯のLED化推進の流れ
国や市の補助金の条件の緩和、防犯灯管球の質の向上と低廉化、電気料金の高騰、管球の長寿命化による経費節減などの状況から、2014年5月より管球の交換を企画し、補助金申請書などの準備を行い、来年度早々の管球交換をめざして作業を開始し、すべて終了しました。同じタイプの防犯灯を持っている二子大通り商和会と協働。
窃盗事件が連続発生 商店の方々ご注意ください。以前から発生し続けているものですが、高津警察署より注意が配付されています。
一番の対策は、まずは入られないことで防犯カメラで、この街道面でも多くの建物が持ちはじめています。最近は廉価なものも出ています。
防犯カメラ:設置を検討したい方への情報

会員および街道面の方々(団体、会社、個人)へ
会員の商店や企業情報は掲載を中止しました。Googleなどの発展で、店名や住所などわかれば、そちらの方の検索が優位になったためです。
Google地図で街道や店舗なども克明にわかります。
本会への理解と
参加のお願い


神奈川県の
商店街活性化条令
加入申込書(.pdf)
加入申込書(.doc)
《総務・会計》
規約  会費
令和4(2023)年度決算
令和5(2024)年度予算
役員と組織
歴史概要

役員(諸団体を含む)
会の人
《商工》

大山街道フェスタの実施支援が主な活動となっている
店舗掲載の中止
1997年の店舗状況
お店はこれだけあった
《環境》
防犯灯
防犯灯全配置図
注意!!緊急
事業系ゴミ
収集方法が変わります《個別契約に!》

2020.4月より
《その他》

当会の依存業者

設備保守など
地域地図
(明治14年:1881)
地域地図
(昭和16年:1941)
大山街道総延長図
《上位/関連組織》
高津区商店街連合会
川崎市商店街連合会
商連かながわ
川崎商工会議所
 社会環境が変化し、地元の商店が減り行く現在、少なくともこの街道においては、売上の向上を目指すような純粋かつ集団的な商店街活動というものはなくなり、
商店街は「まちづくりの一翼を担う」
という役割に益々変化し、下記のような活動へ変遷しています。今これらをリードしているのは「まち」を愛する意識ある残された商工業者達です。危惧している点は、このような活動すらいつまで持続できるかです。商店街は「線」である、町会などの「面」との連携を考えないと環境問題(防犯灯や監視カメラ)への対応は益々難しくなると言う点で、周辺への一層の理解を求めたいと思います。

大山街道・溝口での 定例的な地域の行事 (複数団体に係わっているメンバーが多い)   《注》
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 記事
振興会 新年会 総会準備
役員会
総会 総会
(高津商連)
(暑気払い) 忘年会
(婦人部)
  • 役員は町会と係わりを持つ人がほとんどである。
  • 商業活動は組織的には全くと言って良いほどなくなっており、ほとんどを地域の活動や改善活動に費やしている。
諸団体 賀詞交歓会多 大山街道
フェスタ

 2019年で
 終了

諸総会がはじまる 地域の総会多 地域の総会多 景観形成協議会総会
総会はこの辺まで続く
高津区民祭
  • 地域全体の動きとの関係からフェスタは2月のこの時期しか出来ない。
  • 5月より区民祭準備が本格化する。市内最大・街道型・市民の自主型の区民祭で、前の数ヶ月は準備に追われる。
溝口神社 元旦祭 節分祭
祈年祭
春季御霊祭 夏越の
大祓え
宵宮祭
例祭(溝口)
春季御霊祭
例祭(二子) 酉の市
新嘗祭
年越えの
大祓え
すべて神社リンクからアクセスしてください。
宗隆寺 春季彼岸会 花祭り お盆 秋季彼岸会 お会式(21) お会式出仕で宗隆寺関係者は多忙(10月)
二ヶ領用水のしだれ桜が綺麗な時期である。 川崎市
市政記念
花火大会
花火大会には警備や清掃などで多摩川添いの多くの団体がかり出される。
共通記事 《関連する町会》
《高津駅側》溝口第一町会 溝口第二町会 第三町会 溝口本町町会(第4) 溝口第五町会《溝口駅側》
 情報発信とキャッチは何事にも源、一部町会のホームページスタートしたことは、勤めに出ているサラリーマンには地域を知ることができる有り難い情報でしょう。

 川崎市全町内会連合会

協働活動している諸団体

大山の阿夫利神社に奉納される大刀を担いだ図案、街道面のあちこちに貼られている。
団体名、活動名 経過や概要
二子大通り商和会 1990年代半ばから当会との連携を深め、下記の活動を合同で実施している。
特定非営利法人(NPO)
大山街道活性化推進協議会

(近々リンクできるでしょう)
 定款
 川崎市掲示文書(定款付き)
 NPO以前の 任意団体時代
街道全般を考える民間主導、行政支援の中心協議会、2001,2002年の準備期間を経て2003年5月に発足、2013年3月特定非営利法人となる。地域のつながりや人も車も安全に通れる街道づくりを目指して長期的な活動をしています。
活動いただける会員を募集している。
大山街道フェスタ体制表
大山街道景観形成協議会

 大山街道都市景観形成地区
(溝口と二子地区情報:川崎市掲載)
街道の景観や安全や安心を改善するために民間主導、行政支援で2005年2月に大山街道活性化推進協議会から独立して発足。2006年2月には大山街道景観条例(溝口地域)、2009年9月には大山街道景観条例(二子地域)を実施、歩行空間の確保と言うことで全国でも希な例である。
大山街道活性化推進協議会とは兄弟委員会である。
2016年現在、条令の制定という活動開始以降12年になるが、70軒の建物のセットバック(1階の壁面後退を含む)を実現している。
大山街道 マスタープラン
(高津区役所掲載)
上記の活動を支援するために、行政主導で2008年に発足し、実現可能な10年間マスタープランを作成し推進している。成果には側溝の改善(蓋からコンクリート打ちに)、大山街道アクションフォーラムの設立がある。人材なしには絵に描いた餅になるので、人材の発掘にも力を入れている。
大山街道 アクションフォーラム
(高津区役所掲載)
大山街道界わいの活性化を目的としたフォーラムである。大山街道マスタープランの実現のためには、街道に面する商工業者だけでは限界があり、町会や近隣などからも多くの参加者を得て活動している。
高津区民祭 この街道で行われる約40回を数える街道型区民祭である。従来は高津青年会議が先導してきたが、現在は委員会による設営となっている。
その他の関係 高津区役所    大山街道ふるさと館
安井潤一郎氏の講演録

制作者 書家

婦人部の企画で、1990年代半ばに14設置したが、廃業や店の環境変化などから最近では、数店舗に置かれているだけになっている。

地域の歴史・文化情報
     この街道出身あるいはゆかりの代表的文化人は、
  • 岡本かの子(二子の大貫家出身)
  • 濱田庄司(益子焼き:人間国宝第1号:溝口のAndy Garden(旧ケーキ大和)で子供時代を過ごす:お墓は溝口の宗隆寺にあり)
    心の六道(父親 濱田久三氏の作 3200枚を書き知り合いに配っていたようである)
  • 岡本太郎(二子の大貫家出身)
  •  です。
    今の方では、岡 信孝(日本画家 出身地溝口)、川崎マイスターの方々なども住んでいます。
    情報は多々、リンクは貼りません。

 上田武一氏の水彩画 (古い時代の情景がわかる)

世 情  思い付きで、記述している。
ちまたの
便利情報
借入金の返済計算 借金する人は知っておけば便利である。

 溝口は江戸時代より多摩川の宿場町として栄えた地域です。昔は溝口は商人・二子は職人が多いまちだったようです。江戸や明治時代から開業していた古い店が多く残っています。田園都市線と国道246号線に並行し、その中間に挟まれている街道です。戦後あまり再開発が進まず、これまでもかなり古いままの姿で残っておりましたが、1997年溝口駅前再開発がまず1段階進み、地元商店が主体となって入居しているノクティー第1ビル、丸井・川崎市の高津市民館などを主体とするノクティー第2ビルが完成し、駅前広場・ペデストリアンデッキ・バス発着所などもでき見違えるようになりました。1998年末にはJRの駅も新しくなり、JR駅の両側をまたぐ自由通路もでき、便利になりました。南口(山側)の開発は実質中断してしまっているのが問題です。
私達の店舗・事業所・住居は、溝ノ口駅と高津駅を最寄り駅とし、田園都市線と国道246号線の間に平行する通称「大山街道」に面する人々により運営されている振興会です。時や社会の流れから、自営商業は衰退しており、街道づくり・地域づくりを主体とした活動が重点となっています。何十年、いや百年かも知れない活動です。 

このホームページ  目的や更新の流れ情報です

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