ワイルドダックカントリークラブ（旧・チャーミング・リゾート）

　96年での会員数が法人会員主体で300口と少ないため96年3月にはカード会社のＪＣＢと提携、年間会員「ビッグワン」を10万円（全額年会費）定員1000名で募集、ビッグワン会員のグリーンフィは平日1000円、土日祝日3000円で、ビジターフィと比較するとそれぞれ1万2000円、2万円安くなる。

　基本会員数はまだ少なく、何度か募集金額が見直された、利根川と常陸利根川で造られたフラットな三角州に造成。

■平成16年9月3日、経営会社・グリーンレイク（株）が民事再生法を申請

■平成16年11月22日〜17年1月31日まで名義書換開始

　正会員：21万円（税込）　年会費：3・15万円（税込）

■平成17年の1月26日、ゼクスグループの傘下に

■平成17年2月1日から当分の間名義書換停止

■平成17年4月12日、クラブ名変更

　旧ワイルドダックＣＣの会員で移行を希望する方には、無額面で譲渡可能のプレー会員権を無償発行の由です。（以降手続は平成17年5月末で締切、旧会員権は無効の由）尚、旧ワイルドダックＣＣ会員の預託金は旧経営会社が再生計画に基づき弁済しており、（株）チャーミングリゾートワイルドダックは会員の預託金債務を一切継承していません。

■平成17年9月15日から名義書換開始

■平成18年10月1日、新コンセプトの会員権を開発し募集開始

　シニア住宅優待申込権付ゴルフ＆リゾート会員権とした「Ｃ−ステージ・メンバーシップ」で、同社の100％子会社・（株）チャーミング・リゾーツが経営する関東圏の5コースが利用できる共通会員権で、募集金額は350万円。

■平成19年3月15日、新規会員募集のため名義書換停止に

　旧、正会員：21万円（税込）

■平成20年2月28日、（株）チャーミング・リゾーツのゴルフ場（藤岡ＧＣ・関越ＧＣ・ワイルドダックＣＣ）をアコーディア・ゴルフに譲渡

■平成20年7月6日1日よりゴルフ場名変更

　チャーミング・リゾートを外し元の「ワイルドダックＧＣ」に

■平成21年5月より、アコーディア・パークを本格展開、20分休憩のセミスルー開始

■平成25年11月1日より、無記名法人会員募集開始

　募集金額1口1名40万円（入会金、税込）、1口4名120万円で40口

■平成31年4月1日現在、個人・法人正会員(1名記名式) で会員募集中

　募集金額：262,500円（税込）、その他、入会割引制度有り

■令和3年4月21日現在、正会員募集中

　募集金額：275,000円 （全て入会金、消費税込）個人正会員、法人正会員（記名式）。

　　→ 令和3年7月27日現在、会員募集は継続中 → 令和5年9月現在、募集は継続中

＜アコーディア・ゴルフ関連情報＞

■平成18年11月1日に（株）アコーディア・ゴルフが東証に上場へ

■平成28年7月14日、（株）アコーディア・ゴルフが買収される？との報道

　プライベート・エクイティ（ＰＥ）ファンドのＭＢＫパートナーズが、国内に43コースを保有し契約コースを合わせて136コースを運営しているゴルフ場運営会社・（株）アコーディア・ゴルフの買収（負債と株式の合計で約1600億円の見通し）を計画している旨を7月14日、複数の関係筋が明らかにしたとして報道。

■平成28年11月29日、アコーディア株をＴＯＢにより取得

　投資ファンドの（株）ＭＢＫＰ Ｒesortは平成28年11月29日、国内のゴルフ場運営・（株）アコーディア・ゴルフの普通株式及び新株予約権をＴＯＢ（株式公開買い付け）により取得することを決定した。

■平成29年3月29日、（株）アコーディア・ゴルフ上場廃止に

　4月1日付けで、ＭＢＫパートナース（株）のグループから、（株）ＭＢＫＰ Ｒesortの代表取締役である加笠研一郎氏ら3名が取締役に就任。

■平成29年5月26日付、ＭＢＫＰ Ｒesortとアコーディア・ゴルフが合併（官報で公告）

■令和2年6月29日、アコーディア・ゴルフ、Ａ・Ｇ・Ｔが保有する日本国内88カ所のゴルフ場の取得を表明