カワカミバレーカントリークラブ（旧・カワカミヴィラージュＣＣ）

　100％借地の借地方式での開発となったため募集金額は低めに設定された。募集活動は比較的順調に進み、87年11月に開始された特別縁故300万円から縁故400万円、1次600万円までに1000人以上が入会している。

■平成17年4月1日より、名変料値下げ

■平成19年9月25日、経営会社・（株）カワカミヴィラージュが民事再生法を申請

　名義書換は当分の間継続（税金対策、損益通算は可能です）。城里ＧＣ（18Ｈ、茨城県）を経営するほか、ゴルフ場、ホテル、不動産関連等の再生事業も手掛けている（株）ノザワワールド（野澤敏伸社長、茨城県ひたちおなか市）のグループとスポンサーの件で基本合意を締結した模様。

■平成19年12月1日、ゴルフ場名を「カワカミバレーカントリークラブ」に名称変更し4月のオープン目指す

　今後、再生計画案を立案する方針で、来年1月中旬には会員ヘの弁済率等が決まる見込みだ。

■平成20年4月8日、プレオープン

　4・5月はプレ料金で特別営業

■名義書換は停止中

　旧、正会員：31・5万円　週日：21万円＝各税込、民事再生手続きに伴う継続会員手続を実施中のため。

■平成20年6月25日付けで、再生手続き終結決定を受ける。

■平成26年10月13日をもって、カワカミバレーＣＣを閉鎖

　跡地にメガソーラー建設計画浮上

　　　↓↓↓　関連情報　↓↓↓

■平成21年1月30日、ノザワワールドグループがロイヤルフォレストＧＣ（茨城）を傘下に収める
　野澤代表は、城里ＧＣと東海ワールドＧＣとトライアングルの位置関係となり、シナジー効果を期待

■平成26年9月1日、ＮＳＡＪ（栃木）を傘下に収める
　オリックスＧＭから取得し、経営は雲雀ＧＣの経営会社（株）ロイヤルフォレストが行う。

■平成26年11月30日、同日をもって雲雀ゴルフ倶楽部（茨城）を閉鎖
　2ホール（練習場に）を残し、メガソーラー建設計画