勿来カントリークラブ（前・勿来ＴＡＩＧＡＣＣ、旧・勿来ＶＩＰＣＣ）

■平成13年4月28日：破産宣告、名変停止

■平成16年9月24日、日本ロイヤルグループゴルフ場を韓国系企業に売却

■平成22年7月17日、18ホールから9ホール営業に

　地主の訴えにより土地を明渡すことになり

■平成22年11月1日予定、18ホールで営業再開

　地主に明け渡した土地を避けて、5560Ｙ台・Ｐ69　

■平成22年4月1日より、名義書換再開

■平成26年9月1日、ゴルフ場を売却し経営交代・ゴルフ場名も変更

　「 勿来ＴＡＩＧＡカントリークラブ 」 → 「 勿来カントリークラブ 」にゴルフ場を変更

　ゴルフ場の運営は、同じ福島県で白河国際ＣＣや郡山熱海ＣＣを経営している（株）カネキが、会員や従業員を継承し、9月1日からゴルフ場名を変更して運営。ゴルフ場の施設（不動産）については、戸建て建設の（株）一条工務店（東京都江東区）が取得したという。

　　→ 名義書換は停止中に

■平成29年3月31日、大玉ＣＣを運営会社の（株）カネキが取得し傘下に収める（関連情報）

　（株）カネキ（福島県白河市中町14、ＴＥＬ：0248-21-7317、木村武義代表取締役）が、運営受託してきた大玉カントリークラブを所有の（株）一条工務店（東京都江東区）から取得する旨を会員等関係者に通知したという。平成29年3月31日をもって会員の権利・義務は消滅となる。

■令和元年6月末日をもって、勿来ＣＣを閉鎖

　大手住宅メーカーの（株）一条工務店が、福島県内で東日本大震災後に営業を休止した「新たいらカントリークラブ」と、営業中の「勿来カントリークラブ」（6月末で閉鎖予定）にメガソーラー（大規模太陽光発電所）を建設することが判明、投資額は勿来が90億円、新たいらが60億円で計約150億円になる見通し（3月14日付け日経新聞が報じる）。