大玉カントリークラブ（前・大玉ＴＡＩＧＡＣＣ、旧・大玉ＶＩＰロイヤルＣＣ）

　89年12月の開発許認可取得後から募集を行い、縁故650万円、1次950万円、2次1250万円、最終1800万円までを約1年弱で終了している。

　平成12年7月5日付でハザマが日本ロイヤルクラブ（勿来ＶＩＰ、大玉ＶＩＰ、那須ロイヤル）に破産申し立て、8月8日、日本ロイヤルクラブ（上記載）が民事再生法の適用を申請した。

■平成13年4月28日、破産宣告、名変停止

■平成16年9月24日、グループゴルフ場を韓国系企業に売却

■平成22年4月1日より、名義書換再開

■平成26年9月1日、ゴルフ場を売却し経営交代・ゴルフ場名も変更

　「大玉ＴＡＩＧＡカントリークラブ」 → 「大玉カントリークラブ」にゴルフ場を変更

　ゴルフ場の運営は、同じ福島県で白河国際ＣＣや郡山熱海ＣＣを経営している（株）カネキが、会員や従業員を継承し、9月1日からゴルフ場名を変更して運営。ゴルフ場の施設（不動産）については、戸建て建設の（株）一条工務店（東京都江東区）が取得したという。

　　→ 名義書換停止に

■平成29年3月31日、大玉ＣＣを運営会社の（株）カネキが取得し傘下に収める

　（株）カネキ（福島県白河市中町14、ＴＥＬ：0248-21-7317、木村武義代表取締役）が、運営受託してきた大玉カントリークラブを所有の（株）一条工務店（東京都江東区）から取得する旨を会員等関係者に通知したという。平成29年3月31日をもって会員の権利・義務は消滅となる。