福岡レイクサイドカントリークラブ・民事再生法を申請

ゴルフ会員権は貴重な財産、会員権の売買は信用と実績の弊社にお任せ下さい。サイトでは、ゴルフ会員権相場の最新情報や税金対策、相続、会員権の相談(預託金償還)、価格・時価評価等を案内。また、名義書換停止中での処分や年会費の滞納、買い手がいない等の相談コーナーを設け、ゴルフ会員権業者として、貴方のお役に立ちます。

埼玉県・群馬県・栃木県・茨城県・千葉県・静岡県、関東の会員権はお任せ         -関東ゴルフ会員権取引業協同組合加盟-
ゴルフ会員権/相場・情報・売買−椿ゴルフ

ゴルフ会員権相場  月・水曜日更新    サイトマップ

リアルタイム更新情報  携帯サイト  利用規約について

お問い合わせ  0120−010−546      メール

ゴルフ会員権
椿ゴルフトップ
▼ゴルフ会員権相場 ▼会社案内 ▼格安物件 ▼税金対策 ▼取引の流れ ▼売買依頼書
▼倒産ニュース ▼損・得 ▼確定申告 ▼再生スキーム ▼過去の相場 ▼ゴルフ場HP
▼過去の相談・質問 ▼質問Q&A ▼相続・贈与 ▼購入ローン ▼募集コース ▼時価評価

ゴルフ場「福岡レイクサイドCC」経営・株式会社福岡レイクサイド
民事再生手続き開始を申請

帝国データバンクより、平成14年6月25日

 「福岡」 (株)福岡レイクサイド(資本金1億2000万円、嘉穂郡穂波町椋本611-19、代表比嘉実氏、従業員30人)は、平成14年6月25日に福岡地裁へ民事再生手続き開始を申請、27日に財産保全命令を受けた。

 申請代理人は大原圭次郎弁護士(福岡市中央区赤坂 1-7-5、電話092-781-6671)ほか4名で、監督委員に山出和幸弁護士(福岡市中央区大名2-4-38、電話092-761-0911)が選任された。

 当社は、1974年(昭和49年)11月、大手ゼネコンの出資を受けてゴルフ場経営を目的に竜王開発(株)として設立した。しかし、計画が足踏み状態になったことから85年10月に沖縄県のゼネコン、(株)國場組が買収、87年7月に18ホール・パー72・6840ヤードのゴルフ場「福岡レイクサイドカントリークラブ」をオープンした。

 会員数は約1100人でピーク時には年収入高約8億円を計上し、96年8月に現商号へ変更した。

 その後、2000年5月に宜野湾市の住宅分譲会社が約10億円で買収、同社 100%出資の子会社になった。しかし、景気低迷によるゴルフ人口の減少などから収入は低迷、2001年9月期には年収入高約6億8200万円にまで落ち込んだ。

 さらにゴルフ会員の預かり保証金については、97年にいったん新規募集をすることで乗り切ろうとしたが、一部の会員と訴訟になり、その後和解したものの15年目の今年、予想を超える償還希望者が現れたことから、今回の措置になった。

 負債は約75億円の見込み。

韓国産業洋行グループ、福岡レイクサイドCCを買収
ゴルフ特信より、平成16年12月16日

 民事再生手続き中の(株)福岡レイクサイドは、同社経営の同CCを平成16年12月16日に営業譲渡した。営業譲渡を受けたのは16年6月に設立された福岡国際リゾート(株)(長崎県西彼杵郡琴海町尾戸郷1740-1、熊谷長一郎社長)で譲渡額は9億6000万円だった。

 同社は韓国のゴルフ関連商社「韓国産業洋行」(劉信一会長)系の企業で、グループゴルフ場に(株)エイチ・ジェイが経営する米原GC(旧・米原CC、18H、千葉県)と長崎国際リゾート(株)が経営するペニンシュラオーナーズゴルフクラブ(18H、長崎県)があり、福岡レイクサイドCCはグループ3コース目となる。

 福岡国際リゾート(株)は、ゴルフ場名を変更せずに、営業譲渡を受けた16日から営業を行っている。従業員は継続雇用したが、白水浩一支配人は退き、後任として柿添郁雄氏が総支配人として就任した。

 同グループは韓国で、旅行代理店をM&Aで傘下に収めており、日本へのゴルフツアー事業等にも力を入れている。

 ちなみに、同CCを経営していた(株)福岡レイクサイドは、預託金(総額約65億円)の償還問題から既報通り、平成14年6月25日に福岡地裁に民事再生法の適用を申請した(現在の申請代理人=早稲本和徳弁護士、TEL03-5276-6460)。

 申請から営業譲渡まで2年半もの長期間を要したのは、当初予定のスポンサーが撤退したことや、会員が平成15年に設立した中間法人の「福岡レイクサイドCCを守る会」が独自の再生計画案を提出したり、再生手続きに関して会員が異議申し立てを行ったためで、「ギネスブック級の長期に渡った」という。異議申し立てについては、今年8月5日に福岡地裁から却下された。

 債権者集会は来年の2月8日に開かれるが、再生計画によると同社は清算される。会員に関する再生条件は、継続会員は現預託金の90%カット後の10%を新会社の福岡国際リゾート(株)に再預託(10年据置)することになる。退会会員には、新会社側が10%を5年分割で弁済する。

福岡レイクサイドCCの再生計画案が成立
ゴルフ特信より

 福岡レイクサイドCCの債権者集会が平成17年2月8日に開かれ、営業譲渡型の再生計画案が賛成多数で可決し、福岡地裁から同日認可決定を受けた。

 決議結果は、出席債権者数756名の内、99・74%に当たる754名の賛成、議決権総額54億5085万円余の内、71・93%に当たる39億2057万円余の賛成で、可決要件を満たした。

 計画案の概要は既報通りで、ゴルフ場の営業は昨年12月16日に、米原GC(18H)等2コースを傘下に収めている韓国のゴルフ関連商社「韓国産業洋行」グループの福岡国際リゾート(株)に譲渡している。

 会員に関する再生条件は、継続会員は預託金の90%カット後の10%を新会社の福岡国際リゾート(株)に再預託(10年据置)することになる。退会会員には、新会社側が10%を5年分割で弁済する。


     ↓↓↓ 平成28年11月10日追加

 福岡レイクサイドCC、新設分割により新設会社にゴルフ場事業を承継、売却も視野か?

 福岡レイクサイドカントリークラブを経営する福岡国際リゾート(株)(簾英燮代表取締役)は10月24日、新設分割により新設する会社に対して、同ゴルフ場の経営事業に関する権利義務を承継させる旨を、同CCのホームページで公開。分割後にゴルフ場を売却か?

情報掲載に関するお知らせ

 本記事に関する詳細情報は、当社までご連絡していただければ、ご案内・ご説明をさせて頂きますのでお気軽にお問い合わせ下さい。今後も椿ゴルフは「信用・実績」をモットーに、情報サービスを提供して参りますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

このページのトップへ
その他・倒産ゴルフ場関連ニュース
ゴルフ会員権の売買は信用と実績の当社にお任せ下さい。ゴルフ会員権相場の最新情報を提供!

ゴルフ場情報は最新のものに更新するよう努めていますが、正確を期する情報は各ゴルフ場に確認してください。
また、平日・全国の会員権相場は、お気軽に下記までお問い合わせ下さい。

ご意見・ご質問は

tubaki-golf@a.email.ne.jp

〒332-0017 埼玉県川口市栄町3-2-15

iモード(携帯サイト)

https://www.mmjp.or.jp/tubaki-golf/i

お問い合わせ

0120−010−546

― 関東ゴルフ会員権取引業協同組合加盟 ―


Copyright(C)2000 ゴルフ会員権の椿ゴルフ