パシフィックゴルフマネージメント(株)(PGM)は、「レイクウッド総成CC」と「レイクウッド大多喜CC」を大株主である日本土地建物(株)及び(株)レイクウッドコーポレーションより取得する旨を11月6日、(株)平和ホームページ「IRリリース情報」で下記の通り発表した。同日に株式譲渡契約を締結し、運営は来年の2月1日(株式取得日)から行うという。
(株)平和IRニュース URL=https://www.heiwanet.co.jp/ir/ir_top.php(表示方法)
・レイクウッド総成カントリークラブ(27H) |
http://www.sohsei-cc.co.jp/
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千葉県成田市西和泉字宿山729 |
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所有・運営会社(株)レイクウッド総成 |
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代表取締役社長 中川 祐一 |
大株主及び持株比率 |
(株)レイクウッドコーポレーション 55.0%
日本土地建物(株) 45.0% |
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・レイクウッド大多喜カントリークラブ(27H) |
http://www.otaki-cc.jp/
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千葉県夷隅郡大多喜町下大多喜2419 |
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所有・運営会社(株)レイクウッド大多喜 |
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代表取締役社長 中川 祐一 |
大株主及び持株比率 |
(株)レイクウッドコーポレーション 100.0% |
PGMグループ URL=https://www.pacificgolf.co.jp/
レイクウッド総成カントリークラブ(千葉県)、レイクウッド大多喜カントリークラブ(千葉県)
PGMグループ入りへ/本日株式譲渡契約を締結
2018年11月6日
パシフィックゴルフマネージメント(株)
パシフィックゴルフマネージメント(株)(PGM、田中耕太郎代表取締役社長)は、日本土地建物(株)(平松哲郎代表取締役社長)及び(株)レイクウッドコーポレーション(間山公晴代表取締役社長)より、「レイクウッド総成カントリークラブ」(千葉県)を所有・運営する(株)レイクウッド総成(中川祐一代表取締役社長)の全株式、また、(株)レイクウッドコーポレーションより、「レイクウッド大多喜カントリークラブ」(千葉県)を所有・運営する(株)レイクウッド大多喜(同代表)の全株式を譲り受ける株式譲渡契約を、本日11月6日に締結いたしました。
この株式譲渡契約の締結により、「レイクウッド総成カントリークラブ」を保有する(株)レイクウッド総成及び「レイクウッド大多喜カントリークラブ」を保有する(株)レイクウッド大多喜は、2019年2月1日よりPGMの所有となり、PGMは同日より、当該ゴルフ場を新たなゴルフ場名称に変更して運営を開始する予定です。
発表元URL
http://irvision2next.blob.core.windows.net/6412/ir/12518607843999999999_3d045d28-1e40-432e-9668-57cc20bdb373.pdf
http://irvision2next.blob.core.windows.net/6412/ir/12518607843399999999_0306aa84-17b6-42b3-bef3-01d8424c977f.pdf
取得価格に関しては、「相手先との合意により非公表とさせていただきます。なお、取得価額は連結純資産の2%未満であります」と案内。(株)平和の第50期(平成30年3月)の連結純資産額は2146億15百万円となっておりますから、その2%未満ということになりますね。
有価証券報告書 事業年度(第50期)平成29年4月1日時 平成30年3月31日至
http://irvision2next.blob.core.windows.net/6412/ir/12518721069999999999_40543280-3cf4-4e52-8d62-798ca6edd900.pdf
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・日本土地建物(株) |
https://www.nittochi.co.jp/
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東京都千代田区霞が関一丁目4番1号 |
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代表取締役社長 平松 哲郎 |
大株主及び持株比率 |
日新建物(株) 7.8%
東京センチュリー(株) 7.7%
損害保険ジャパン日本興亜(株) 5.8% |
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・(株)レイクウッドコーポレーション |
http://lake-wood.co.jp/lcp/
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神奈川県中郡大磯町黒岩169番地 |
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代表取締役社長 間山 公晴 |
大株主及び持株比率 |
日本土地建物(株)90.0%
(株)ユウシュウ建物 10.0% |
レイクウッド総成CC(9,993Y、東関東自動車道・成田ICより5km)は、昭和39年11月に成田CCの名称で開場(その後総成CCに名称変更)も、預託金問題等から経営会社の(株)セントラルビルが平成23年11月に民事再生法を申請(負債約63億円)。
会員への弁済資金に充てる目的でゴルフ場事業はスポンサーとなった(株)レイクウッドコーポレーションに平成24年6月に譲渡され、現名称に変更して運営されて来た経緯をもつ。継続会員は、預託金の18・8%が新預託金(10年据置)となっています。
→ レイクウッド総成CCの過去の経緯
レイクウッド大多喜CC(10,079Y、圏央道・市原鶴舞ICより13km)は、大多喜カントリークラブの名称で昭和51年11月に開場も経営会社の大多喜ゴルフ(株)が預託金の償還問題を抱え平成23年6月に特別精算を申請(負債約72億円)。ゴルフ場は申請前に新設分割により(株)レイクウッドコーポレーションに譲渡され、現名称に変更され現在に至っている。
退会及び継続会員には預託金の28%が弁済され、継続を希望する会員はその内の40万円を新預託(10年据置)することでプレー権が維持される形となっています。
→ レイクウッド大多喜CCの過去の経緯
参考までに、レイクウッド総成CCの会員権相場(名義書換料100万円、年会費4・5万円、正会員=税別)は、120万円売りの買いは90万円と100万円前後で推移している。大多喜CC(同20万円、同3・5万円、同)は60万円売りに対して買いは30万円となっています。
なお、発表では触れていませんが会員の権利・義務に関しては、株式の取得による経営交代のためPGMが従前通りの条件で引き継ぐものと思われます。
↓↓↓ 平成30年12月17日追加
新規取得予定2コースの新名称が決定、31年2月1日より運営開始予定
パシフィックゴルフマネージメント(株)(PGM、田中耕太郎代表取締役社長)、新規取得予定コースとして平成30年11月6日に公表した「レイクウッド総成カントリークラブ」及び「レイクウッド大多喜カントリークラブ」(共に千葉県)について、それぞれのゴルフ場の新名称を以下の通り決定したことを12月14日に発表しました。
・レイクウッド大多喜カントリークラブ |
→ |
大多喜カントリークラブ |
・レイクウッド総成カントリークラブ |
→ |
PGM総成ゴルフクラブ |
また、PGM総成GCは、ハイグレードゴルフ場ブランド「GRAND PGM(グランPGM)」の 12 箇所目のコースとして展開する予定であり、“PGM”の名を冠して、グループを代表するコースという位置付けで平成31年2月1日(予定)より運営していくという。
↓↓↓ 平成31年1月28日追加
2月1日より経営会社も商号変更
・(株)レイクウッド大多喜 |
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千葉大多喜ゴルフ(株) |
・(株)レイクウッド総成 |
→ |
総成ゴルフ(株) |
↓↓↓ 平成31年2月1日追加
大多喜CC 新URL=https://www.pacificgolf.co.jp/ohtaki/
PGM総成GC 新URL=https://www.pacificgolf.co.jp/sohsei/
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