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宮崎座論梅ＧＣ（宮崎県）が丸善グループの傘下に |
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| 平成29年9月8日 | ||||||||||||||||
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「宮崎座論梅ゴルフ倶楽部」（18Ｈ、宮崎県児湯郡新富町大字新田17605、ＴＥＬ：0983-35-1311）が、「八女上陽ゴルフ倶楽部」（福岡県八女市上陽町北川内2914-1、ＴＥＬ：0943-54-3030）等、3コースを経営する丸善グループの傘下になったことが判明した。 宮崎座論梅ＧＣ ＵＲＬ＝http://www.mssystem1.com/zaronbaigc/ （表示方法） 八女上陽ＧＣのホームページに「グループコース追加のお知らせ」と題し、今年の5月26日付けで、宮崎座論梅ＧＣが姉妹コースになった旨が案内されていたことで判明したもの（本当は、関係者の方から”丸善グループ入りしたのでＨＰを見るように”とメールを頂きました）。
丸善グループ(は、全国で運輸会社を展開している会社で、丸善海陸運（株）（福岡県久留米市善導寺町飯田829-1、本部＝ＴＥＬ：0942-47-5500）を中心に、八代丸善運輸（株）やゴルフ練習場「Ｍ＆ＭＧＣ」（50打席）等を経営している。代表は古賀大（まさる）氏。 丸善グループ ＵＲＬ＝http://www.maruz.co.jp/ 同グループは、平成14年4月に民事再生法を申請した八女上陽ＧＣを取得しゴルフ場経営に初進出。その後、八代ＧＣ（熊本）、グランドチャンピオンＧＣ（熊本）を傘下に収め、今回の宮崎座論梅ＧＣ取得で4コース目となる。
ちなみに、宮崎座論梅ＧＣは、平成21年12月に同ＧＣを経営の日向観光開発（株）（山崎一郎代表）が民事再生法を申請（負債総額は約12億円）。その後、不動産業等を営む兄弟会社の山崎興業（株）（茨城県竜ヶ崎市）をスポンサーに迎え再建する計画案が平成22年4月に可決し認可決定を受けた。 3年後の平成25年5月13日には、東京地裁より再生手続終結決定を受けている。退会会員は預託金の12％（早期弁済）・17％（10年後弁済）の選択制。継続会員は預託金が83％カットされ、残り17％が新預託金（10年据置）となっていた。 どういう経緯で取得したのかは不明ですが、会員（約1500名）の権利・義務等はこれまでの取得ゴルフ場の経緯からみて変更はないものと思われます。なお、宮崎座論梅ＧＣの代表兼支配人は、今年5月に就任した長友久雄氏が引き継いでいるという。 参考までに、同ＧＣの会員権相場（平成29年9月8日現在、名変料7万円、年会費1・2万円＝各税別）は、売り20万円に対して買いは10万円と、低位で低迷しているようだ。 ↓↓↓ 令和2年8月31日判明 平成30年10月頃、大分カントリークラブのスポンサーに丸善グループ ↓↓↓ 令和2年8月31日追加 |
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