サンモリッツカントリークラブに産廃処分場計画?

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サンモリッツCC(栃木県)に産業廃棄物の最終処分場建設計画が浮上

平成26年10月7日

 下野新聞(9月13日付)http://www.shimotsuke.co.jp/ によると

 「サンモリッツカントリークラブ」(昭和50年開場、18H、栃木県佐野市牧町2378、TEL:0283-86-4111)を閉鎖し、県内初の産業廃棄物の最終処分場を建設する計画があることが判明したという。

 サンモリッツCC URL=http://www.sanmocc.com/ (表示方法

 30年で300万立方メートル(うち廃棄物240万立方メートル)を埋め立てる計画で、千葉県成田市に安定型最終処分場を持つ(株)山一商事(本社=東京都練馬区関町南2-2-4)の現地法人の「とちぎ山一商事」(佐野市牧町)が建設を行うようだ。

 (株)山一商事 URL=http://yamaichishoji.co.jp/

 山一商事の実質的オーナーである松本秋夫氏(埼玉県越谷市、(株)丸福建設代表)は、同CCを経営する(株)サンモリッツの株式を平成21年4月に安達事業グループから取得していた。

 松本氏は、「ゴルフ場の施設が老朽化し経営が厳しい中、従業員の生活も守らなければいけない。栃木県に管理型処分場がないことで困っている人が多いと聞き計画した。ゴルフ場は閉鎖する」と説明したという。


 下野新聞(9月29日付)によると

  掲載元URL=http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20140929/1732740

 「サンモリッツカントリークラブ」の最終処分場建設計画に反対する地元の下牧町会が、9月28日に臨時総会を開き「反対同盟会」を立ち上げたようだ。

 総会には、実質的オーナー松本秋夫氏も出席、住民側と意見が対立するなどして議論が紛糾。松本氏は、「事業は粛々と進めていく。地元が反対ならば説明会は開く必要はないと考えている」と態度を硬化させていたという。

 県側は、建設計画の事業者から「相談はあったが、事前協議には至っていない」という。このことから、産廃処分場の実現にはかなりの時開かかかりそうだ。

 また、ゴルフ場側も「すぐに閉鎖することはない。これまで通り営業中で、予約を受け付けている」と説明しているという。

 参考までに、同CCの10月7日現在の会員権相場(名変料15万円、年会費0・5万円=各税別)は、売り買い共に無しで、名変料・年会費が安いにもかかわらず、ほとんど売買は成立しておりません。ビジター料金が1万円以下(土日祝日含む)で設定されているため、会員メリットが少ないためかと思われます。


     ↓↓↓ 平成27年12月1日追加

 サンモリッツCC・12月20日をもってゴルフ場を閉鎖

 最終処分場の建設計画が浮上し、ゴルフ場の閉鎖が噂されていた「サンモリッツカントリークラブ」( 栃木県佐野市牧町2378)だが、年内でゴルフ場の営業を終了することが判明した。

 同ゴルフ場ホームページでのプレー予約(12月1日現在)は12月20日までで、以降は「休場」となっていることから今月20日までかなと思いゴルフ場に確認をしたところ、間違いなく20日まで営業し閉鎖するとのことでした。

 閉鎖後に最終処分場が建設されるものと思われるが、地元では反対運動が続いている模様で、計画通りに処分場が建設されるかは現段階ではわかっておりません。

 参考までに、栃木県の会員権業者「太陽ゴルフサービス」(TEL:0284-71-3853)のサンモリッツCCゴルフ場案内ページには、”サンモリッツカントリークラブはゴルフ場閉鎖決定、会員には額面の4%を返済する”とある。


     ↓↓↓ 平成27年12月11日追加

 経営会社の(株)サンモリッツ(宮田延侑代表取締役)は解散を決議し、12月中に特別清算を申請する方針であることが分かった。産業廃棄物の最終処分場計画は、地元住民の反対で棚上げとなったようだ。

 法的整理で事業を清算し、ゴルフ場の売却資金等で、会員及び一般債権者への弁済に充てる模様だが、跡地利用に関しては未定となっており模索中とのこと。


     ↓↓↓ 平成28年1月27日追加

 平成28年1月15日、経営会社の(株)サンモリッツが特別精算開始決定


     ↓↓↓ 平成28年12月20日追加

 全国で閉鎖(完全閉鎖・一時閉鎖・一部閉鎖)したゴルフ場一覧、都道府県別に掲載


     ↓↓↓ 平成29年12月27日追加

 サンモリッツCCの跡地に16.6MWのメガソーラー建設

 閉鎖した「サンモリッツカントリークラブ」の跡地に、日本アジアグループ傘下のJGA国際エナジー(株)(東京都千代田区丸の内三丁目1番1号 国際ビル 増田雄輔代表取締役社長)が、180ヘクタールの内、35ヘクタールを利用して約16・6MWのメガソーラーを建設する旨を12月20日、自社ホームページで発表した。

 JGA国際エナジー(株) URL=http://www.jagenergy.jp/

 事業所名は「佐野ソーラーウェイ」で、年間発電量は約1,880万MWh(メガワット時)を見込んでおり、一般家庭約5,220世帯の年間電力消費量に相当する発電量だという(完成は2019年3月の予定)。発電した電力は全量を東京電力エナジーパートナーに売電する計画。

 発表元URL=http://www.jagenergy.jp/cms/pdf/1880/2017-12-20.pdf

 日本アジアグループは地域特性に合わせた太陽光発電所の開発を進めている。2017年度に入ってもJAG国際エナジーだけで、

  ・嬬恋ソーラーウェイ(群馬県嬬恋村、出力約15・4MW)
  ・白老ソーラーウェイ(北海道白老町、約1・3MW)
  ・壬生ソーラーウェイ(栃木県壬生町および下野市、約16・8MW)
  ・菱田ソーラーウェイ(鹿児島大崎町、約2・7MW)

 ・・・・など、複数のメガソーラーの稼働を発表している。

 ちなみに、同ゴルフ場の旧・経営会社の(株)サンモリッツ(宮田延侑代表)は、平成28年1月15日に宇都宮地裁足利支部より特別清算開始決定を受け、同年3月25日に特別清算協定が認可となった。協定案では会員(約800名)に対し、15万円を限度に預託金の4%を弁済となっている。

 ゴルフ場跡地に関しては当初、産業廃棄物の最終処分場計画が持ち上がったが地元住民の反対で棚上げとなり、跡地利用に関しては未定で模索中になっていた。


 <参照資料>

  → ゴルフ場の跡地や遊休地を利用してメガソーラー基地を建設

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