msn 産経ニュース(http://sankei.jp.msn.com)によると、『 ソフトバンクグループで自然エネルギー事業などを手がけるSBエナジー(株)(平成23年10月設立、東京都港区東新橋1-9-2、孫正義代表取締役、資本金2億円)は3月5日、建設を計画している大規模太陽光発電所(メガソーラー)について、京都市と群馬県榛東村で4月に着工する 』と発表したという。
SBエナジー(株) URL=http://www.sbenergy.co.jp
同社のメガソーラー設置が正式に決まったのは初めてで、”群馬県榛東村”の予定地は標高約1000メートルにある榛名カン卜リークラブ(18H、榛東村上野原幕岩4)の跡地。
同CCは昭和44年に大信観光開発がオープンも後に倒産、貸しビルの東成興業が継承し経営を軌道にのせ、平成5年に現社名に変更。平成17年にクローズしたまま、会員にも何ら報告なく営業再開せず、母体会社への連絡も全くとれず、閉鎖状態のままになっていたゴルフ場。
→ 榛名CCの経緯
榛東村が同ゴルフ場に賃貸していたが、賃貸関係はすでに解消しており、最大4・93へクタールの村有地をSBエナジーに賃貸し、同社は出力規模2400KW、年間発電量約268万KW(一般家庭約640世帯分)の発電所を造る計画で、4月中に着工し7月1日から発電を開始する予定。
ソフトバンクは、昨年12月に北海道帯広市の帯広競馬場に建設し、すでにメガソーラーの実験プラントが稼働しており、同社では全国十数カ所で、計20万KW規模のメガソーラー建設を表明しているという。
↓↓↓ 平成24年9月12日追加
ゴルフ場跡地を利用してメガソーラー(大規模太陽光発電)事業に参入する企業増加
↓↓↓ 平成28年12月20日追加
全国で閉鎖(完全閉鎖・一時閉鎖・一部閉鎖)したゴルフ場一覧、都道府県別に掲載
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