北海道のバーテンCC買収し、中国系投資家の出資で、一達国際GC建股

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バーテンCCえぞ富士C(北海道)中国系投資家等が買収し「一達国際GC」名で建股

平成23年6月30日

 香港・上海に上場している香港の東方グループなど中国、香港等の中国系投資家が出資し、北海道に国際的ゴルフ場として「一達(いったつ)国際ゴルフ倶楽部」(18H計画、虻田郡喜茂別町字栄166-1)の名称で平成25年秋にオープンを目指し、準備を進めていることが判明した。

 北海道の求人広告等にも「コースメンテナンス作業員募集、ゴルフ場のコース整備及び樹木の手入れや芝生育、芝刈り等の作業」の案内でスタッフの募集を行っている模様。事業主体は一達国際投資(株)(平成23年5月12日設立、札幌市、TEL:011-206-9538)。

 同ゴルフ場は、当時東証1部上場でマンションデベロッパーの(株)セザール(東京都、現・(株)セザールコーポレーション)が、セザールCC羊諦C名で平成4年12月に開発許可を取得、平成13年中にはコース、ハウスとも完成し、コース名を「バーデンカントリークラブえぞ富士コース」と変更してオープン時期を検討していたが、平成15年3月24日にセザールが民事再生法を申請し、オープンには至らなかった経営をもつ。

 → (株)セザール民事再生・バーデンカントリークラブえぞ富士コース関連ニュース

 今年6月1日からグリーン等の改修工事に着手、クラブハウスも立て直す予定で、ゴルフ場のほか、コテージや中国人プロゴルファー養成のためのゴルフスクール等を整備する計画という(買収価格を含め約30億円を投資)。

 ちなみに、同ゴルフ場一帯は、ニセコ・ルスツ地区で国際的に注目されるスキーリゾート地帯で、札幌市中心部から車で約60分に位置し、羊蹄山の麓に広がる丘陵地。

一達国際プライベートゴルフクラブ(北海道)オープン
会員制リゾート「喜茂別町ゴルフ別荘」の名称で
平成26年9月25日

 既報通り、マンション業者セザール(平成15年3月24日、民事再生)が完成させたものの、オープンできないまま休眠状態となっていた、「セザールカントリークラブ羊蹄C」(当時、後にバーデンCCえぞ富士C、北海道虻田郡喜茂別町字栄166-1)が、「一達(いったつ)国際プライベートゴルフクラブ」(18H)として9月から運営を開始したことが判明した。

 同ゴルフ場は、中国の国内外で不動産開発事業などを手がける投資会社(中国の香港や上海の証券取引所に上場している東方グループの投資ファンド)・一達国際投資集団(北京、張一達代表)が、平成23年に現地法人・一達国際投資(株)を設立し開発を進めていたもの。

 ゴルフ場を核とする会員制リゾート「喜茂別町ゴルフ別荘」を造成し分譲(約380区画)する計画(総投資額は約100億円)で、10月中旬から別荘地の販売予約を受け付ける予定だが、一般客向けの営業は行わない方針で、同社の取引先やアジア各国要人の接待用とし運営していくようだ。

 参考までに、中国資本が北海道のゴルフ場に進出してきたのは、「トーヤレイクヒルゴルフ倶楽部」(経営=洞爺湖リゾート(株)、北海道伊達市元町28-16、平成15年2月14日、民事再生)に次いで2件目となる。


     ↓↓↓ 平成29年6月29日追加(関連情報)

 大札幌CC(北海道)、ゴルフ場名をグランド札幌カントリークラブに変更し再オープン

 ゴルフ場の経営会社は辰隆(シンリュウ)国際開発(株)(本社=コース)。詳しい経緯は不明だが、代表者は台湾に在往していた林宗翰(リン・ソンファン)氏。辰隆国際開発は26年12月に一達国際開発(株)から商号を変更した会社。

 前述の「一達国際プライベートゴルフクラブ」の開発を手掛けた一達国際投資集団の関連会社であることは間違いないようである。近年、中国系資本が北海道のゴルフ場(その他、土地を含む)を買い漁っていると聞くが、日本・・・本当に大丈夫?

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