登別カントリー倶楽部を経営の登別リゾート開発(株)が民事再生法を申請

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登別カントリー倶楽部(北海道)経営の登別リゾート開発が民事再生法を申請
負債13億円

北海道新聞より、平成22年11月9日

 ゴルフ場運営の登別リゾート開発(登別)は8日、東京地裁に民事再生法の適用を申請し、保全命令を受けた。東京商工リサーチ室蘭支店によると、負債総額は約13億円。会員は約千人で従業員は7人。同社は来季も営業を継続するとしている。

 登別リゾート開発は登別温泉の観光ホテルなどの共同出資で1985年に設立され、登別カントリー倶楽部を運営している。売上高は90年代後半に3億円前後あったが、景気低迷や競争激化から伸び悩み、09年12月期は1億5200万円まで減少していた。

民事再生手続開始の申立てに関するお知らせ
登別CC・ホームページより、平成22年11月8日
登別リゾート開発株式会社 代表取締役 南 太郎

 関係者各位

 弊社は、本日、東京地方裁判所に対し、民事再生手続開始の申立てを行い、同時に、同庁より保全処分(弁済及び担保提供の禁止)が発令されましたのでお知らせいたします。

 弊社は、昭和6O年の設立以来登別カントリー倶楽部を運営し、会員の皆様方にプレーを楽しんでいただけるよう鋭意経営努力を重ねてまいりましたが、バブルの崩壊後は経営環境が悪化し、保証金の償還もままならない状況が続いておりました。

 また、近年はリーマンショックによる景気悪化を受けてさらに売上げ減少が続いていたところ、このような経営状態において、弊社最大の懸案事項である保証金の償還問題に対応しながら事業を継続することは不可能との判断に達し、民事再生手続開始の申立てをするに至った次第です。

 関係者の皆様には多大なご迷惑をお掛けすることとなりましたことを、深くお詫び申し上げます。

 今後につきましては、民事再生手続開始決定を受けた上で、来シーズン以降も例年どおりゴルフ場をオープンし、皆様にプレーを楽しんでいただけるよう、監督委員による監督の下、全社一丸となって事業再生に向け全力を尽くして参る所存でこざいますので、何卒、弊社の再建に向けて格別のご理解とご支援を賜りたく、心よりお願い申し上げます。

 なお、本件に関するお問い合わせは、次の電話宛又はファックスによりお問い合わせ下さい。

 登別カントリー倶楽部

 電 話 0143-88-1123(受付時間:午前9時から午後5時まで)
  FAX  0143-88-1661

登別CC(北海道)恵庭開発(株)がスポンサーで再建
平成23年3月2日

 民事再生手続中の登別カントリー倶楽部(北海道)経営・登別リゾート開発(株)のスポンサーは、恵庭カントリー倶楽部(北海道)を経営する恵庭開発(株)が昨年12月の入札で選定された。恵庭開発としては2コース目のゴルフ場となる。

 再生計画案の内容は、預託金を含む一般債権者には債権額の内の86・4%をカット、残り13・6%を退会会員に弁済し、継続会員はそれが新預託金となる。

 ちなみに、恵庭開発(株)は、平成19年8月に民事再生法を申請した札幌市中央区のシティホテル・札幌ロイヤルホテルを経営する札幌国際観光(株)の株式を同年に取得したが、平成22年8月上旬には、クリーニング業の(株)マルセンクリーニング(北海道釧路市)に売却している。

登別CC(北海道)・再生計画案が可決し認可決定
平成23年4月5日

 平成22年11月8日に民事再生法を申請し、スポンサーを恵庭カントリー倶楽部(北海道)を経営する恵庭開発(株)に選定していた登別カントリー倶楽部(北海道)経営会社・登別リゾート開発(株)の債権者集会が、3月22日に開かれ可決、同日東京地裁から認可決定を受けたことが明らかになった。

 出席債権者数754名中732名、議決権総額(約13億円)が90・19%の賛成多数で可決した模様。

 弁済等の条件は既報通りで、預託金を含む一般債権者には債権額の内の86・4%をカット、残り13・6%を退会会員に弁済。

 継続会員は13・6%が新預託金(据置なし、3ヶ月以内に返還)となり、個人・法人(無記名は廃止)とも2分割される。


      ↓↓↓ 平成28年11月28日追加(関連情報)

 平成28年11月16日、伊達CC(北海道)を恵庭開発(株)が取得し傘下に収める

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