ル・ペタウゴルフ・エムズゴルフクラブ経営の(株)ハートランド等2社が民事再生法を申請

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ゴルフ場経営・(株)ハートランドなど2社・民事再生法を申請

帝国データバンクより、平成18年7月7日

 (株)ハートランド(資本金5000万円、北海道勇払郡安平町追分春日11、登記面=東京都中央区日本橋蛎殻町2-10-11、代表塚原純二氏)と、(株)サンランド札幌(資本金5000万円、北海道岩見沢市栗沢町加茂川184、登記面=東京都中央区日本橋蛎殻町2-10-11、同代表)の2社は、平成18年7月7日に東京地裁へ民事再生法を申請した。

 申請代理人は熊谷信太郎弁護士(東京都千代田区永田町2-10-2、電話03-3597-0013)ほか4名。

 (株)ハートランドは、1989年(平成元年)2月に設立されたゴルフ場経営業者で、大手ゼネコンが関連会社を通じて経営に参画し、同年12月に着工、92年9月にゴルフ場「ル・ペタウゴルフ」(27ホール)をオープン、2000年3月期には年収入高約3億5000万円を計上していた。

 しかし、その後は景気低迷の影響などから入場者数は年々減少。加えて近隣ゴルフ場との競合激化からプレー料金の値下げを行ったため、2005年同期は年収入高約2億2000万円にとどまっていた。

 また、過年度から多額の累損を抱えるなど余裕のない財務内容となっていた。こうしたなか、会員への預託金償還が重荷となり、自主再建を断念、今回の措置となった。

 (株)サンランド札幌は、1970年(昭和45年)12月に設立。92年6月にオープンした「エムズゴルフクラブ」(18ホール)の経営を手がけ、97年3月期には年収入高約4億6100万円を計上していた。

 しかし、近年は集客低迷が続き、近隣ゴルフ場などとの競合激化から客単価も下落。2000年同期の年収入高は約2億8300万円にまでダウンしていたうえ、預託金の償還負担が重荷となっていた。

 負債は、(株)ハートランドが約147億円(うち預託金約17億7600万円)、(株)サンランド札幌が約110億円(うち預託金約13億2500万円)で、2社合計約257億円。

 なお、両ゴルフ場とも営業は継続している。

北海道のエムズGCとル・ペタウ、スポンサー型で再建
平成18年12月7日

 既報通り、平成18年7月7日に東京地裁へ民事再生法を申請した、「ル・ペタウゴルフ」(北海道岩見沢市)と「エムズゴルフクラブ」(北海道勇払郡安平町)の経営会社・(株)サンランド札幌と(株)ハートランドの債権者集会が12月5日に開かれ、共に再生法の可決要件を満たし賛成多数で再生計画案が可決、同日付で同地裁から認可決定を受けたことが明らかになった。。


 決議結果(賛成率)は、

  エムズGC:(株)サンランド札幌が有効投票数208名中206名(99・04%)
  議決権総額(99・32%)

  ル・ペタウG:(株)ハートランドが有効投票数266名中260名(97・74%)
  議決権総額(98・2%)

 選定に当たっては住友不動産販売(株)と(株)チームトレインの2社を仲介会社とし、推薦の12社から価格提示を受けて審査した結果、下記に決定した模様(共にスポンサー型での再建)。


 その結果、

 (株)サンランド札幌は南紀観光(株)(田渕道行代表)がスポンサーとなり、運営資金を含んだ南紀観光(株)の拠出金2億1000万円と(株)中野坂上地所からの借入金1500万円を弁済に充てる。

 (株)ハートランドは市川造園グループのロイヤルヴィレッジゴルフ倶楽部(株)(市川金次郎代表)がスポンサーとなり、拠出金6000万円と同地所からの借入金6700万円を弁済に充てる。


 弁済条件については、

  ・エムズGC

   @ 継続会員は預託金91%カット、9%を弁済(9%の内1000円を預託金として残し、残りを一括弁済
      し、会員権を1口に付き1口(子会員権で額面無し、子会員権は入会金無償、譲渡も可)与える。

   A 退会会員及び一般債権者には12%を弁済

  ・ル・ペタウG

   @ 継続会員は1%弁済で、会員権1口に付き1口の子会員権を付与

   A 退会会員及び一般債権者には2%を弁済
     (10万円超の債権部分放棄の債権者には、10万円を支払う)


 となっている。

 南紀観光(株)は再生手続きにより(株)ほっかほっか亭総本部の田渕道行会長が昨年傘下に収めた会社で、美杉GC(三重県)と那智勝浦GC(和歌山県)を経営、今年7月に妙高高原GC(新潟県)も取得した。

 市川造園グループは国内22コースを経営(内ロイヤルヴィレッジゴルフ倶楽部(株)で10コース)するゴルフ場運営大手。北海道でのゴルフ場運営は初となる。


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 平成22年1月7日付けで、(株)ハートランド再生手続終結決定を受ける


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 平成22年2月、太陽グループがル・ペタウゴルフを買収し傘下に

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