アバイディングクラブゴルフソサエティが民事再生法を申請

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ゴルフ場「アバイディングクラブゴルフソサエティ」経営・株式会社アバイディング
民事再生法を申し立てられる

帝国データバンクより、平成14年11月1日

 (株)アバイディング(資本金5000万円、東京都港区浜松町1-9-12、吉田廣社長)は、平成14年11月1日に債権者である(株)ヒルクレストゴルフクラブ(負債500億円、栃木県、2000年8月民事再生法)より東京地裁へ民事再生法を申し立てられ、同日保全命令を受けた。

 申請代理人は、松尾翼弁護士(東京都中央区銀座7-14-16、電話03-3542-9141)。

 当社は、1976年(昭和51年)8月に設立されたゴルフ場経営会社。97年5月に和議を申請した(株)アルファキュービック(東京都港区、婦人服卸)のグループ会社として、アルファキュービックインターナショナル(株)の商号でスタートした。

 当初は衣料品ブランドのライセンスに関する契約管理を行っていたが、その後ライセンス事業部を(株)アルファキュービックに移管し、94年に現商号となり、ゴルフ事業に専従。

 95年4月には、「アバイディングクラブゴルフソサエティ」(千葉県長生郡、18ホール)をオープンした。経営にあたっては、(株)イ・アイ・イーインターナショナル出身者を役員として迎え入れるほか、東京協和信用組合をメーンに資金調達を図り、また同グループの総帥、高橋治則氏の個人会社が株主となっていた。

 しかし、高橋治則氏の乱脈経営により東京協和信組が95年3月に経営破綻、同信組の債権は整理回収機構に移管されることとなった。

 また、99年5月期に約9億円を計上していた年収入高も近年の集客の落ち込みから2001年同期の年収入高は約5億1000万円にまで落ち込んでいたうえ、金融機関から多額の借入金を抱え、毎期大幅な営業赤字計上していたことで余裕のない運営となっていた。

 こうしたなか、(株)イ・アイ・イーインターナショナルが整理回収機構より破産を申し立てられ、2000年6月に破産宣告を受けた。(株)ヒルクレストゴルフクラブはイ・アイ・イーインターナショナル関連会社への貸付金が回収不能となり資金繰りが悪化、会員のプレー継続を図る目的から2000年8月には民事再生法の申請に踏み切っていた。

 その後、当社に対しての債権債務の整理を進めるために今回の申し立てとなり、当社も民事再生手続きの下で再建を図ることになった。

 負債は約337億円。

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 平成15年5月29日、東京地裁より破産宣告を受ける。

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 平成16年2月2日より、名義書換開始

 英国系投資ファンドの子会社である(株)ビーアイピーホルディングス(BIPH)に営業譲渡され、2月2日から名義書換開始した。BIPHでは「14年度の年会費を納めた会員のプレー権を継承した」という。

 当初、旧会員の扱いは”一代限り”としていたが、会員からの要望から事務手数料5万円で無額面のプレー会員権を発行、第三者への譲渡を可能にすると共に、相続も受け付けることにした。

 BIPHによると、旧会員約750名の内、年会費を納めた会員は500名程度で、会員権の発行を受けた会員はまだ100名にも満たないが、名変を開始することにしたという。

 名変出来るのは新発行の会員権だけで、旧経営会社で破産した(株)アバイディング発行の証券は名変出来ない。

アバイディングクラブゴルフソサエティ(千葉県)をPGグループが買収へ
ゴルフ特信より、平成19年12月19日

 PGGIHは、アパイディングクラブゴルフソサエティ(18H、千葉県長生郡長南町竹林10、TEL0475-46-3300)を、PGGIH子会社のパシフィックゴルフプロパティーズ(株)(PGP、東京都港区、TEL03-5776-8800、草深多計志社長)が取得すると12月13日に発表した。

 PGPは、同ゴルフ場を経営する(株)ゼーアイピーホールディングス(BIPH、長南町蔵持1381、瀧澤泰三代表取締役、資本金700万円)の発行する株式((株)エムクレド42・9%、(株)滝泰7・1%、他50%保有)の92・8%を12月19日に取得して傘下に収め、同日からPGMが運営を開始する。

 同ゴルフ場は、平成6年に会員制でオープンしたものの、12年には競売にかけられ(不成立)、14年には経営営会社がEIEのグループから申し立てられて再生手続きに入るなど経営は不安定だった(前経営会社は最終的に破産)・BIPHは、再生手続中だった前経営会社から15年2月に同ゴルフ場の営業譲護を受けて経営を立て直し、現在に至っている。

 瀧澤代表によると、事務手数料を支払った旧会員はプレー会員権(16年2月に名変開始)の形で引き継ぎ、現会員数は517名としている。PGグループは、プレー権の内容などを確認した上で、会員に対して何らかの通知を行うものとみられる。

 ちなみに、BIPHが同ゴルフ場の営業譲渡を受けたときの譲渡価額は6債円(消費税別)だった。今回は入札による株式の売却で、10社前後の法人がこの入札に参加した模様だ。落札価額についでは公表していないが、業界内では20億円台ではないかとみている。

 なお、BIPHの平成19年4月期の売上高は4億30百万円で、営業利益16百万円、経常損失2百万円、当期純損失1百万円となっている。

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