パインマーシュGC&H、営業停止状態(現・マーサリゾートGC)経緯、関連情報

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パインマーシュGC&H(福島県)・営業停止状態に

平成17年3月

 パインマーッシュゴルフ倶楽部&ホテル(18H、福島県田村郡小野町大字塩庭字平内157-1)の経営会社・(株)パインマーシュ(東京都千代田区)の債権が、(株)整理回収機構(RCC)から会員制の医療クラブ(東京都渋谷区)に渡ったことで、同ゴルフ場(平成16年の冬季クローズ以降)はシーズンの3月になっても営業を行わずに停止しているという。

 コースに電話を掛けても「都合によりただいま通話が出来ません」としたテープが流れるだけ。医療クラブは債権及び営業権も取得して営業再開するとしていたものの、運営資金等を捻出できないことから、クローズしたままになっているもの。しかも、コースメンテナンスを行っていないことから、徐々にコースが荒れて来ているようだ。

 同ゴルフ場は、テレビ放送会社の写真業務全般を行うほか、都内に所有するビルの賃貸業を手がけていたテシコ(東京都千代田区二番町5、松澤秀孝社長、資本金1億1700万円、1962年(昭和37年)7月に設立)が、89年に当時の「夏井渓谷カントリークラブ」を経営していた日照開発(株)(現(株)パインマーシュ)を買収し、コース改造後の平成3年9月に現クラブ名で再開場した。

 前年の平成2年から法人会員を中心にして4000万円(預託金3500万円)、5000万円で会員権を販売したが計画通りに募集できず(会員権は267口販売し、現会員数は142社)、コース改造費やクラブハウス兼ホテル(13階建て、計60室)の建設費として金融機関(旧・住友銀行)から借り入れた資金が不良債権化(約180億円)して、RCCに移管されていた。

 パインマーシュ側は、早期の営業再開に向けて調整を図っているとしているが、再開できるかどうか今のところ不透明だ。

パインマーシュGC&ホテル(福島県)・平成18年の来春にも競売か
平成17年11月

 『 パインマーッシュゴルフ倶楽部&ホテル(18H、福島県田村郡小野町大字塩庭字平内157-1)の経営会社・(株)パインマーシュ(東京都千代田区)の債権が、(株)整理回収機構(RCC)から会員制の医療クラブに渡ったことで、同ゴルフ場はシーズンの3月になっても営業を行わずにクローズしている 』と報じたが、

 その後も同ゴルフ場は、クローズしたまま年越しになり、平成18年春にも競売(医療クラブの申立で)入札が行われる可能性が高くなったことが、営業権を取得した医療クラブの話で判明した。

 経営会社・(株)パインマーシュの話では、「RCCから債権及び営業権が移行された時点で、医療クラブ側から相応の資金提供を受ける約束になっていたが、支払いは行われていない」という。

 医療クラブの話では、「乗用カート引き上げなどの妨害行為もあり、コースも荒れて来ているようでこのままではゴルフ場として利用できなくなるので、当方が月200万円ほどかけて管理しているが、競売を申し立てており、来春には競売が実行されるだろう」と、膠着状態が続いている模様。

 医療クラブ側がRCCから取得した抵当権付債権は約180億円で、譲渡価格は約4億円、クラブハウス(ホテル13階建、客室60)も含め競売にかかという。

パインマーシュGC&Hが「ホテルイアン福島GC小野町C」とし、
平成18年7月中旬再オープン
平成18年6月

 『 パインマーッシュゴルフ倶楽部&ホテル(福島県)、その後も同ゴルフ場は、クローズしたまま年越しになり、平成18年春にも競売(医療クラブの申立で)入札が行われる可能性が高くなった』と報じたが、同倶楽部が1年半振りに、「イアン福島ゴルフ倶楽部小野町コース」(TEL:0247-72-6388)と名称変更し、7月中旬に再オープンする見込みとなったことが判明した。

 「医療クラブの競売申し立てにより、来春には競売が実行されるだろう」という話は、一体どうなったのかは全く把握できていないが?

 今年に入り、コリーナ・デ・ルナ・Gコース(北海道)、ショートコースのコバワールド、カバト国際CC(同)を相次ぎ買収してきた、韓国のイアンゴルフグループ(李好珍会長、東京都)の(株)コア(大鐘正資社長=支配人)が(株)パインマーシュから営業委託を受けて、営業を再開することになったという。

 同グループは、韓国から日本にゴルファーを送るなどゴルフ場経営に意欲的で、ソウルからの直行便のある福島県のゴルフ場に注目していたようで、付帯のホテルも同時に営業を再開するという。また、旧会員の処遇に関しては、”年会費の納入を条件”に、プレー権を認める方針。

 尚、同グループは同県の大成白河GC(現・SK白河GC)も4月から運営を担当しており、国内では8コースの経営に参画しており、今回イアン福島GCで9コース目になる。

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パインマーシュGC&H(福島県)・執行官保管により再オープンは白紙
平成18年7月初旬

 『 パインマーシュゴルフ倶楽部&ホテルが1年半振りに、「イアン福島ゴルフ倶楽部小野町コース」(TEL:0247-72-6388)と名称変更し、7月中旬に再オープンする見込みとなったことが判明した 』と報じたが、福島地裁郡山支部の執行官保管となり、再開場の日程も白紙になったことが判明した。

 前述の既報では、韓国のイアンゴルフグループ(李好珍会長)の(株)コア(大鐘正資社長)が(株)パインマーシュから営業委託を受けて、営業を再開することになったと報じたが、どうも話が違うようで、ゴルフ場を所有する立場として、(株)パインマーシュなど2社が「経営を委託したことはない、不法に占拠している」などと主張しているという。

 弊社でも、平成17年3月に「経営会社・(株)パインマーシュ(東京都千代田区)の債権が、(株)整理回収機構(RCC)から会員制の医療クラブ(東京都渋谷区)に渡った」と掲載していたが、事情はその後変わったようで、大まかな詳細はこうだ。

 債権をRCCから取得した会員制の医療クラブ(東京都渋谷区)は、運営資金等を捻出できないことからゴルフ場はクローズしたままになっていたが、(株)ヤマシナから金融支援を受けて同ゴルフ場の経営再建を目指していた模様。

 現在、パインマーシュGC&Hの用地とホテルの抵当権を持っているのは、大証2部上場でネジ製造会社の(株)ヤマシナ(京都市)となっているようで、そのヤマシナが競売の申立を行っための保全処分を受け、裁判所の保管命令が下されたようだ。執行官保管になると、裁判所に無断で物件に立ち入ったり、占有すると罰せられるという。

 イアンゴルフグループの主張は、「5月にパインマーシュの当時の社長と業務委託契約を結び、順序が逆だが(株)ヤマシナとも交渉は続けている。今後は、異議を申立てを行い、ゴルフ場の運営を行いたい」としている。

 いずれにしても、ゴルフ場の再オープンは裁判の行方次第となり、当面の間はクローズしたままとなりそうだ。こういうケースは増えてきており、ゴルフ場の売買に絡み、債権が複雑化して裁判になったり、占有者と競落者との引き渡し等でトラブルになる等、大変申し訳ないが弊社でも詳細な把握は不可能になってくる。

ゴルフ場経営・(株)テシコなど2社、債権者から破産申し立てられ
破産手続き開始決定を受ける
帝国データバンクより、平成18年10月6日

 (株)テシコ(資本金1億1700万円、東京都千代田区二番町5、代表松澤秀考氏)は、平成18年7月31日に債権者より東京地裁へ第三者破産を申し立てられていたが、同年10月6日に破産手続き開始決定を受けた。

 破産管財人は新保義隆弁護士(千代田区内幸町1−1−7、電話03-5251-5333)。

 テシコは、1962年(昭和37年)7月に設立。当初は、テレビ放送会社の写真業務全般を行うほか、都内に所有するビルの賃貸業を手がけていた。89年に当時の「夏井渓谷カントリークラブ」(現パインマーシュゴルフ倶楽部)を経営していた日照開発(株)(現(株)パインマーシュ)を買収。

 会員権の販売を進め、93年4月に「パインマーシュゴルフ倶楽部」(現・イアン 福島ゴルフ倶楽部 小野町コース、福島県田村郡小野町、18ホール)をオープンし、98年5月期には年収入高約25億1200万円を計上していた。

 その後、99年には映像部門を売却し同部門から撤退、これに伴い不動産賃貸業とゴルフ場経営に特化していたが、ゴルフ事業が入場者数の減少や客単価の下落から、2003年5月期には年収入高約4億5500万円にとどまっていた。

 過去のゴルフ場投資から多額の借入金を抱えていたことで、金融機関からは返済猶予を受けるほか、借入金は整理回収機構に移管されるなど、余裕に乏しい運営を余儀なくされ、その後、整理回収機構も保有債権を売却していた。

 破産を申し立てた債権者によると、負債は約210億円。

 なお、関連会社の(株)パインマーシュ(資本金2000万円、福島県田村郡小野町塩庭平内157-1、代表南勇二氏)も同時に破産手き開始決定を受けている。負債は債権者によると約66億円。

パインマーシュGC&H(福島県)・破産手続き開始決定
椿ゴルフ追加

 会員制のパインマーシュゴルフ倶楽部&ホテルの経営会社・(株)パインマーシュと同ゴルフ場の預託金会員権を発行する(株)テシコの2社が、平成18年10月6日に東京地裁から破産手続き開始決定を受けたことに対抗して、両社は10月11日に民事再生法の適用を申請した模様。

 今回の事態は、ゴルフ場の債権等が整理回収機構(RCC)から会員制の医療クラブを経営する(株)ジャパンメディカルシステムに譲渡されたことから、トラブルに発展して行った。

 その後の状況は既報通で、韓国系のイアンゴルフグループにより再開する動きもあったが、抵当権者で大証2部上場でネジ製造会社の(株)ヤマシナの申立でコースとホテルが競売開始決定となり、裁判所の執行官保管になっていた。

 今回破産を申し立てたのは、有限会社・アセットソリューションで、同社は医療クラブの(株)ジャパンメディカルシステムから借入金の一部を譲り受けて申立てを行ったようだ。

 負債210億円(帝国データバンク発表)の内訳は、(株)パインマーシュが約66億円、(株)テシコが会員約220口の預託金約70億円含む。

 尚、破産手続き開始決定後に民事再生法申請という事態になったが、法律的なことはよく分からないが、「再生法39条の適用」により可能であるらしい。

 今後、裁判所は再生法による再建の可否等を判断した上で、再生手続きを開始するか否かを決めることになるようで、仮に裁判所が再生手続き開始の申立を棄却した場合、両社は破産となるという。

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パインマーシュGC&H(福島県)・民事再生手続に棄却決定>
平成19年1月20日

 『 パインマーシュゴルフ倶楽部&ホテルの経営会社・(株)パインマーシュと同ゴルフ場の預託金会員権を発行する(株)テシコの2社が、平成18年10月6日に東京地裁から破産手続き開始決定を受けたことに対抗して、両社は10月11日に民事再生法の適用を申請した模様 』と報じたが、

 両社の民事再生法適用申請に対して、東京地裁は18年12月7日に棄却決定を下したことが判明した。

 同ゴルフ場及びホテルは、破産管財人・新保義隆弁護士(TEL:03-5251-5333)の管理下で売却が行われることになるが、「買収する企業を広く募集することはしない」と管財人は話しているという。

パインマーシュGC&H(福島)・ブライダル事業等のJUFカインズが取得
平成19年4月25日

 『 パインマーシュゴルフ倶楽部&ホテルが有限会社・アセットソリューションの申立により、平成18年10月6日に東京地裁から破産手続き開始決定を受けた後、民事再生法の適用を申し立てたが棄却され、今後は破産管財人の管理下で売却が行われることになる 』と報じてきたが、

 抵当権者の(株)ジャパンメディカルシステムが今年3月28日に破産開始決定を受け、(株)ヤマシナが同施設を差押えしたことなどから、今年3月28日に破産手続きが取り下げとなり、後に貸衣装等のブライダル事業等を行っている企業が同ゴルフ場の抵当権をとりまとめ、取得していたことが判明した。

 取得企業は、ブライダル事業の他に匿名組合方式で一般向けの資産運用を行っている(株)ジェイ・ユー・エフ・カインズ(以下=JUF、東京都千代田区永田町2-9-6、豊田正信代表取締役)で、同施設の所有権登記を済ませ、3月28日までに抵当権を全て抹消した模様。

 同社は、ゴルフ場の運営会社・(株)マーサリゾートゴルフクラブ(桑原功代表取締役、TEL:0247-71-0051)を設立、6月からゴルフ場名を「マーサリゾートゴルフクラブ」に変更し、営業を再開する予定で、「ホテルが魅力、ブライダルや会議・イベント等に活用したい」と同代表は話しているという。

 今後は、グリーンやコースのメンテナンス工事、ホテル改修工事を行い、ベストな状態でプレーができるようにするという。また、旧会員(約300口)の処遇に関しても、何らかの形でプレー権を認める(協賛金の拠出等)考えのようで、新規会員募集(無額面のプレー会員権)も検討中らしい。

マーサリゾートGC(旧・パインマーシュGC、福島)・予定通り6月1日に営業再開
平成19年5月20日

 『 貸衣装等のブライダル事業等の他に匿名組合方式で一般向けの資産運用を行っている(株)ジェイ・ユー・エフ・カインズ(豊田正信代表取締役)が、パインマーシュGC&Hを取得し、ゴルフ場名をマーサリゾートゴルフクラブ(TEL:0247-71-0051、運営=(株)マーサリゾートゴルフクラブ)に変更し、営業を6月に再開する予定 』と報じたが、予定通り6月1日にプレオープンすることが判明した。

 5月27日には地元や会社の関係者を招きオープニングセレモニーを開き、期間中の料金は、土日を含む全曜日5000円(セルフ、食事別)を予定、正式オープンは7月1日の模様。

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マーサリゾートGC(福島県)・韓国系企業に売却方針で調整中か?
来場者の約8割が韓国人という盛況振り
平成20年7月2日

 平成19年5月20日既報通り、(株)ジェイ・ユー・エフ・カインズ(以下=JUF)が傘下に収め(施設保有会社=(株)マーサキャピタル、運営=(株)マーサリゾートゴルフクラブ)、同年6月に営業を再開したマーサリゾートゴルフクラブ(旧・パインマーシュGC&H、TEL:0247-71-0051)だが、韓国からのツアー客に好人気で、韓国系企業から注目を浴びているという。

 その結果、同GCを韓国系企業が買収する話が浮き上がっていることが判明した。運営会社の(株)マーサリゾートGCは、「買収に関し2件のオファーが継続中で、詰め段階」と話しているが、売却或いはパートナーとして運営してもらうか等の詳細は明らかにしていない。

 また、別の話として、営業は順調なもののJUFが同GCに投下した資金が、ホテルの改修費だけで何億円も掛かっており、経営的には苦しい模様で資金回収等に動いているという話も出ている。

 同GCは、福島空港から車で約40分の場所にあり、来場者の約8割が韓国人という盛況振りで、ツアー客を収容(付帯のホテル60室)できない日もあるという。

 尚、同GCは韓国で会員募集(約18万円)を行い約550名が入会した模様で、会員のプレーフィは6500円(1ラウンド・1泊2食付)と低価格、中には1ヶ月以上も滞在する人もいるらしい。

マーサリゾートGC(福島県)・4月9日から営業再開
平成21年4月25日

平成20年7月2日掲載

 マーサリゾートゴルフクラブを韓国系企業が買収する話が浮き上がっていることが判明した。運営会社の(株)マーサリゾートGCは、「買収に関し2件のオファーが継続中で、詰め段階」と話している。

 また、別の話として、営業は順調なもののJUFが同GCに投下した資金が、ホテルの改修費だけで何億円も掛かっており、経営的には苦しい模様で資金回収等に動いているという話も出ている。

 全く訳の分からないゴルフ場で、その後どうなったかは弊社でも全く把握できていなかったが、平成20年11月頃から電話代未払いにより、今年3月まで電話不通となっていた模様。

 その後、電話番号を「TEL:0247-71-0051→TEL:0247-71-1333」に変更して今年の4月9日から営業再開しているようで、現在の施設保有会社は(株)マーサキャピタル、運営は(株)マーサリゾートゴルフクラブが行っているらしい。

平成19年4月25日掲載

 平成18年10月6日に破産手続き開始決、その後定取り下げなり、同GCは貸衣装等のブライダル事業等を行っている企業が同ゴルフ場の抵当権をとりまとめ、取得していたことが判明した。

 取得企業は、ブライダル事業の他に匿名組合方式で一般向けの資産運用を行っている(株)ジェイ・ユー・エフ・カインズ(以下=JUF、東京都千代田区永田町2-9-6、豊田正信代表取締役)で、同施設の所有権登記を済ませ、3月28日までに抵当権を全て抹消した。

 (株)ジェイ・ユー・エフ・カインズが、同ゴルフ場を平成19年6月に現ゴルフ場名にしてリニューアルオープンさせたが、そのジェイ・ユー・エフ・カインズは、その後撤退している模様(この件に関しても詳細は不明)。

 韓国で募集(約18万円)した会員が約700名の処遇についても検討中というが、今後、経営会社がどうなっていくか全く不明で、韓国系企業か日本企業かは分からないが売却される可能性も考えられる。

 尚、関連のアランチャールズG&R函館(北海道)は、4月14日段階では依然電話が不通となっている。

    ↓↓↓平成23年1月より、経営交代しゴルフ場名変

 「マーサリゾートゴルフクラブ」→千本桜リゾートゴルフクラブ&ホテル」に、詳細は不明で震災による被害が出ており、オープン時期は未定とのこと。

千本桜RGC(福島県)6月17日に強制執行を受け
インコースのみで営業
平成26年6月26日

 千本桜リゾートゴルフクラブ&ホテル(TEL:0247-71-1333)は、6月17日に強制執行が行われ立入禁止(アウト1、9番ホール)となったため、インコースを2ラウンドする営業を行っていることが判明した。

 強制執行を申し立てていたのは、同ゴルフ場の用地・建物のほとんどを所有する(株)JSOフロンティアで、強制執行を受けたのは同GCを運営する(株)千本桜リゾート(住所=コース)。

 JSOフロンティアの代理人弁護士によると、「(株)千本桜リゾートが賃料を払わないので、土地の明け渡しを求めたが応じず、用地を不法に占拠して営業を行ってきたので、強制執行になった」と説明しているという。

 また、残りの土地の返還も求めており、返還後の同GCの利用については明言を避けたようだが、ゴルフ場として利用することはない模様。

 ちなみに、(株)JSOフロンティアをインターネットで検索してみたら、

  URL=http://www.jsofrontier.co.jp/

   本社所在地=東京都中央区八丁堀3-1-7永井ビル5F
   平成24年11月15日設立 資本金:3000万円
   代表取締役:岡崎俊城氏 菅沼栄氏

 ・・・・となっており、

 会社概要には、「JSOフロンティアは、韓国STSと業務提携。太陽光パネルやLED街路灯などの自然エネルギー事業を中心に、日本でのジョイントビジネスを拡大しています」とあり、跡地にメガソーラーを建設することも考えられる(あくまで、私的な憶測です)。


     ↓↓↓ 平成27年4月21日追加

 千本桜リゾートGC&ホテル(福島)、平成27年の営業を停止し完全閉鎖か?

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