旧・小林企業(株)(現・(株)ケー・ケー)グループで平成5年に会員制で開場したコリーナ・デ・ルナ・ゴルフコース(TEL:0126-53-2000)は、平成18年4月29日から新経営者の元で営業を開始することが判明した。
同ゴルフ場の旧経営会社・(株)ケー・ケーは、預託金問題等で平成15年6月に民事再生法を申請、翌16年3月に破産宣告を受け、運営会社で営業を継続していたが、今年2月に破産管財人と(株)イアンジーシー(李好珍社長、東京都)との間で土地・建物の売買契約が成立し経営交代した。
李社長によると、ゴルフ場経営を目的に設立した会社としており、「プレー料金を安くしプレヤーに喜ばれる運営をしたい。韓国、台湾などからも誘致して軌道に乗せたい」と話しており、ゴルフ場の買収交渉も全国各地で進めている模様。
また、韓国でも会員の募集を昨年から開始している。尚、旧会員は年会費を納めることを条件に、登録料無料で会員権利を継続でき、新会員証券も発行する予定としている。
なお、(株)ケー・ケーが保有していたクラブ・シェイクスピア・サッポロGコース(18H、北海道石狩市)は既報通り、今年2月にA・Cホールディングスが買収している。
↓↓↓
平成18年7月1日、ゴルフ場名を「コリーナ・デ・ルナ・ゴルフコース」から「イアン・コリーナ・デ・ルナ・ゴルフコース」に変更
↓↓↓
平成22年3月、札幌地裁で競売に、入札期間は3月26日から4月5日まで |