平成15年12月に自主再建型の民事再生計画案が成立した。退会会員には旧預託金の1・5%を10年間で分割弁済、継続会員は1・5%を新預託金として10年据置とし、その後の退会は毎年1500万円を限度に抽選で返還する。
これらの弁済資金等はゴルフ場の営業収益の他、プレー会員権の募集で調達する方針で、平成16年4月から会員紹介等で新規会員を募っているという。
もっとも、「これまでは募集ツール等も揃っておらず、ようやく募集体制が整ったところ」としており、今回の第1期に続き、2期、3期と定員350名ずつ募集する計画で、募集計画総数は1050名を予定している。
民事再生後の退会申出は、法人会員が多かったこともあり半数近くが退会し、現会員数は350名ほどとしており、アクティブ会員を増やして経営を軌道に乗せたい考えだ。
募集金額は消費税込みの84万円で、今回の第一期募集の定員は350名を予定。入会条件は年齢・国籍など特に定めておらず、クラブ会則の適用を受けられる方等となっている。
会員年会費は3・15万円。名義書換料は73・5万円となっているが、新規入会者は発行日から5年間は名義変更が出来ず、譲渡する時は予め会社の承認が必要としている。→詳細
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平成27年5月15日、内原CCをPGMグループが取得し経営交代
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