千葉レイクサイドＣＣ・経営会社が交代し「アルカディアゴルフクラブ」に

　亜細亜開発（株）はゴルフ場売却に伴い平成22年4月1日から同倶楽部の運営を（株）グリーンスノー（代表取締役　京谷敬介氏）により行われる旨を同倶楽部会員宛に発送したとの情報がありましたのでお知らせします。

　また、（株）グリーンスノーから会員宛の通知には、ゴルフ場名を「アルカディアゴルフクラブ」に変更するとともに、条件を満たした場合に限り一代限りの「プレー会員権」とし、名義変更を認めない旨が記載されているので充分注意して下さい。

　記載内容は下記のとおりです。

　1.平成22年3月31日時点で、旧千葉レイクサイドカントリー倶楽部の会員であったこと。
　　（休会中の会員も含みます）

　2.会社で定める入会申込書を提出の上、所定の年会費を納入すること。

　3.初年度のみ、登録料・バッグ夕ッグ等の発行手数料として、別途1万円（消費税込）が必要となります。
　　 （入会申込書提出後、別途請求となります）

　4.年会費の納付が確認できた後、プレー会員権としてゴルフ場施設が会員料金で利用可能となります。
　　次年度以降も同様とし、年会費支払が無き場合は自動的にプレー会員権会員の資格を喪失します。

　5.プレー権会員は一代限りとし、名義変更は不可とします。
　　（但し、平成22年12月末日までを期限とし、2親等以内ヘの譲渡は可能とします。審査有）

　6.プレー権会員の登録期限は、平成22年5月31日とします。

　尚、（株）グリーンスノーからの書面には、「弊社は全く新たにアルカディアゴルフクラブを運営させていただくので、旧会員の皆様に対し、旧経営会社との債務継承（プレー権の確保、預託金返還義務等の会員権にかかる権利義務）は行っておりません」との一文がありますので併せてお知らせします。

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　詳細に関しましては分かり次第掲載させて頂きます。

　会員権が「無効」・「一代限りのプレー権」となる通知が来た千葉レイクサイドカントリー倶楽部（千葉県市原市、ＴＥＬ：0436-98-1005）の経営会社・亜細亜開発（株）（東京都港区、ＴＥＬ：03-5408-4441、横溝美実代表取締役）等に問い合わせせが殺到していることが判明した。

　通知内容は既報通りで、4月1日から同ＣＣの運営は（株）グリーンスノーが行う、ゴルフ場売却に伴い、預託金の償還は困難な状態」としている。

　今度は、（株）グリーンスノーから「ゴルフ場名をアルカディアゴルフクラブに変更、プレー権の確保、預託金の返還義務等の会員権にかかる権利義務は引き継がない」と案内した上で、前述の通りアルカディアＧＣヘの入会を勧誘。

　同ゴルフ場や亜細亜開発に問合わせしても、「ゴルフ場を買収した・・・と思う。本社の住所はわからない」と要領を得た回答を得られなかった模様。

　尚、（株）グリーンスノーの本社登記は「東京都練馬区北町1-19-15、資本金300万円、平成21年11月18日設立、代表者京谷（きょうや）敬介氏」となっている。

　既報通り、「千葉レイクサイドカントリー倶楽部」から「アル力ディアゴルフクラブ」に変更し、4月1日から（株）グリーンスノー（京谷敬介代表取締役）に経営交代したが、会員に対応していた旧・経営の亜細亜開発（株）（横溝美実代表取締役）が、電話対応を停止したことが判明。

　（株）グリーンスノーの代表も、「上場企業ではないのて、お答えする必要はありません。土地もハウスも買い取った、今は地権者と話し合いを行っている」と話しているという。

　いずれにしろ、旧会員権は引き継がないようで、預託金を預かる亜細亜開発も「預託金の償還は困難な状態」、電番での対応も停止状態にあることから、同会員権は宙に浮いたままとなっている。

　　　　　↓↓↓ 平成30年7月3日追加

　平成30年9月1日、アルカディアＧＣが（株）グリーンスノーから新大都リゾート（株）に経営交代

　「アル力ディアゴルフクラブ」 → 「日本長江ゴルフクラブ」にゴルフ場名変更