富士見ヶ丘カントリー倶楽部

■平成16年3月25日、経営会社の静清興発（株）が民事再生法を申請

　名義書換は当分の間停止（旧、正会員：52・5万円＝税込）

　債権者集会が平成16年 11月15日開かれ、賛成多数をもって計画案を可決し認可決定をうけた。ゴルフ場はシャトレーゼグループに７億3000万円で営業譲渡され、債権者には8％が弁済されるもよう。

　継続プレーを希望する会員には、無額面で譲渡可のプレー会員権を発行するとしている。シャトレーゼグループは和洋菓子の製造販売を中心に営む会社で、ゴルフ場はこれで5コースになる。

■平成17年4月1日から富士見ヶ丘カントリー倶楽部にコース表記変更

　シーアール・エス（株）（シャトレーゼグループ）で新証券発行、新体制に。名変再開は今夏頃予定。
　「富士見ヶ丘カントリークラブ」→「富士見ヶ丘カントリー倶楽部」

■平成17年9月1日より、名義書換再開

　旧経営会社の静清興発（株）は、全会員に預託金の8・4％を弁済し、会社を精算。新経営会社はシャトレーゼグループのシーアール・エス（株）で関東周辺4コース（他に都留ＣＣ、シャトレーゼ野辺山、小海リエックス・ＣＣ）を統括しており、4コースの会員は一部トップシーズンを除き平日に相互のコースでメンバー並み料金で利用できる特典を付けているという。

■平成23年4月1日、経営会社の商号変更

　「シー・アール・エス（株）」 → 「富士見ヶ丘カントリー倶楽部（株）」

■平成28年4月1日より、年会費値上げ

▼ 関連情報

■平成24年4月23日、東京国際ゴルフ倶楽部（東京）、シャトレーゼグループが取得し経営交代

■平成24年8月1日、昇仙峡カントリークラブのスポンサーにシャトレーゼＨＤが内定

■平成29年2月27日、経営会社を（株）シヤトレーゼリゾート八ヶ岳に統一する合併公告

　2月27日付け官報に、シヤトレーゼＣＣ野辺山と小海リエックス・ＣＣの経営会社・（株）シヤトレーゼリゾート八ヶ岳（古谷竜二代表取締役）は都留ＣＣと富士見ケ丘ＣＣの権利義務を4月1日に承継し合併、4コースの等経営になる旨を公告した。前述の2経営会社は承継後に解散する。

■平成30年5月現在、新規入会特典を設置（下記4ゴルフ場が対象）

　　・1ラウンドセルフプレー1組4名様招待券を2枚進呈
　　・ホテル宿泊1泊朝食付ペア招待券2枚進呈（小海リエックスホテル、ホテル野辺山＝各長野県）

　対象ゴルフ場
　　・富士見ヶ丘ＣＣ（静岡）
　　・都留ＣＣ（山梨）
　　・小海リエックス・ＣＣ（長野）
　　・シャトレーゼＣＣ野辺山（長野）

■令和2年6月1日、甲斐駒ＣＣ（山梨）がシャトレーゼグループに経営交代（関連情報）