信州伊那国際ゴルフクラブ

■平成9年1月1日より、会員権の名義書換料改定

■平成23年1月より、年会費値上げ

■平成25年11月1日、キノシタグループが中部国際ＧＣと下呂ＣＣ（共に岐阜県）を売却（関連情報）

　売却先は、不動産関連の（株）ジー・プロジェクトで、同社が経営会社の全株式を取得し11月1日から新体制で経営しているという。従業員及び会員の権利・義務は従来通りで変更はない。

■平成26年3月、キノシタグループが滝川丸加高原ＣＣ（北海道）を売却（関連情報）

■平成28年、信州伊那国際ＧＣもキノシタグループを離脱

　経営会社代表取締役及び理事長は、「木下茂氏」 → 「齋藤博史氏」に交代。齋藤博史氏と言えば、既報通り中部国際ＧＣ及び下呂ＣＣをキノシタグループから取得した（株）ジー・プロジェクの代表者と同じ名前。恐らく、同人物と思われるが、現時点での詳細は不明です（分かり次第掲載させて頂きます）。

　ちなみに、キノシタグループを離脱したため名義書換に関する窓口も、名古屋市千種区からコースに変更されました。これで、同グループのゴルフ場は釧路空港ＧＣ（北海道）のみとなりました。

　　　　　↓↓↓ 平成28年6月10日追加

　平成27年3月、信州伊那国際ＧＣを（株）キノシタが（株）ジー・プロジェクトヘ売却

■令和6年1月24日、信州伊那国際ＧＣが民事再生法を申請

　債務を除いたゴルフ場事業は吸収分割により子会社の伊那国際ゴルフクラブ（株）（小木曽慶太代表取締役、東京都千代田区大手町1-7-2）に譲渡しており、入札で選定されたスポンサー企業の坪井工業（株）（東京都中央区銀座2-9-17）に裁判所の許可を得て同社の株式譲渡をする予定。

　株式譲渡代金などを債権の配当の一部に充てる。債務は子会社へ移転しないが、会員のプレー権は保護される。ゴルフ場はこれまで通り運営されるようです。尚、本日より名義書換は停止となりました。