武蔵カントリークラブ 笹井コース

　名匠・井上誠一が残したコースの中でも最も最上位にランクされる。フラットな地形に赤松の樹木が連なる林間コースは、武蔵野の面影を色濃く残し、プレーすればするほどに奥深い戦略性を味わえる。平成10年に女子施設改善で女性の入会制限を緩和した。買いは弱いが、売りも少ない。

■平成16年12月1日より、名義書換要項改定

■平成18年6月1日より、入会・退会規定の一部変更

■平成19年1月1日より、名変料値上げ

　→ 詳細はこちらをクリック

■平成22年5月、緊急事態に備え持病カルテ制度設ける

■平成22年8月、再来年に向けコース大改造・ハウス新築計画
　再来年1〜8月（予定）にコースをクローズして実施

■平成25年5月〜26年3月まで笹井Ｃをクローズし、ハウス新築とコース改造を実施

■平成26年4月1日、笹井Ｃが仮オープン

　同コースは昨年5月７日にクローズして、クラブハウスの改築とコースの改造を行っていたが、4月1日に仮オープンした。コース全長は7052Ｙから7063Ｙとなり、2グリーンからニューベント「007」を採用して1グリーンにするなどで、戦略性が高く、景観も美しいコースになったようだ。

　グランドオープンは今年の9月12日を予定し、その間は駐車場やアプローチ練習場などの整備を行うという。

■平成28年1月1日より、名義書換料値上げ

■平成28年1月1日より、年会費値上げ

■武蔵ＣＣ経営会社の資本金減資について

　同クラブの経営会社である（株）武蔵カントリー倶楽部は、平成28年3月22日付官報で「資本金の額の減少公告」を行いました。

　それによると、平成28年3月20日開催の株主総会において、資本金(6億4400万円)の額を5億4400万円減少し、1億円とすることを決議したとのことです。尚、資本金の額の減少の効力発生日は平成28年5月27日としています。