川越カントリークラブ

　中村寅吉プロも設計に携わり有名になったコースである。もともとは大きい起伏もあった丘陵コースだが、83年には西Ｃをクローズして大改造、さらに85年にはＪＰＧＡ「第1回日経カップ・中村寅吉メモリアル」の開催に合わせて中Ｃ、西Ｃを全面改修している。

　平成4年に新ハウスを完成し、女性会員だけを募集した。ハウス記念募集は3500万円。10年は夏場まで反発し値上がりしたが、それから弱含みが続いている。なかなか人気が回復しない。経営会社の信頼性が低下しており、入会預託金徴収も悪影響を与えているのでは。

■平成14年7月1日より、預託金値下げ

■平成15年7月1日より、名変料（税込）・預託金値下げ

■平成19年4月3日、総武都市開発（株）が民事再生法を申請（関連情報）

　関係ゴルフ場の名義書き換えは停止、パシフィックゴルフグループをスポンサーに再建を目指す。尚、川越カントリークラブは（株）川越カントリークラブ単独経営のため影響はなしとのこと。

■総武都市開発（株）民事再生法申請から、最新までの流れをまとめました（関連情報）

■平成20年6月2日付けで、ＰＧＭが正式に総武の4コースを取得（関連情報）

　名義書換は今年の秋頃を予定。

■平成20年3月29日から乗用カートに切替え

　カートフィは1人2000円、キャディ付きは会員のみ1000円割引の1000円

■平成20年8月5日より、名義書換再開

■平成20年10月1日、相続手続規定の改定

　代表相続人への名義書換後、第三者へ譲渡 → 被相続人名義のまま譲渡可（相続書類は以前のまま）

■平成20年12月15日、新入会者の据置期間は15年に

　従来の裏書き継承から新証券発行に変更し、新証券の預託金据置期間は発行日より「15年」に。

■平成21年4月1日より、年会費値上げ

■平成27年10月1日、新入会者の据置期間は20年に

　新証券の預託金据置期間は発行日より「15年」 → 「20年」に改定されました。