鈴蘭高原カントリークラブ・今シーズンでゴルフ場を閉鎖

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鈴蘭高原CC(岐阜県)・今シーズンでゴルフ場の営業を終了
会員の預託金は全額返還へ

平成29年6月8日

 中日新聞( 6月2日付) http://www.chunichi.co.jp/によると

 掲載元=http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20170602/CK2017060202000021.html

 東海ラジオ放送(株)の関連会社で御嶽鈴蘭高原観光開発(株)(近藤清社長)が経営する「鈴蘭高原カントリークラブ」(18H、岐阜県高山市朝日町西洞、TEL:0577-57-2111)が、今季の営業(11月末)を最後に、ゴルフ場の営業を終了することが判明した。

 鈴蘭高原CC URL=http://www.suzurankougen.net/ (表示方法

 同新聞によれば、1971年に開設し、ピーク時の1992年度には約21,100人の利用があったが、昨季は約8,300人。レジャーの多様化によるゴルフ人口の減少や会員の高齢化、冬季は雪で使用できない(12月初旬〜4月中旬は降雪クローズ)などの不利な条件もあったため、赤字経営が続いていたという。

 「地元の利用者や観光関係者から惜しむ声が上がっている」と伝えている。

 同CC(昭和46年6月開場 全長6,552ヤード、P72)は、東海北陸自動車道・飛騨清見ICより70q、JR高山本線・飛騨小坂駅から車で約30分に位置し、最高所で1379m、御嶽山や乗鞍岳に囲まれた景観が素晴らしい高原コース。

 ちなみに、会員(約650名)の預託金(平均は100万円前後)は全額を返還する方針で、年内にその手続きを進めるようだ。

 ゴルフ場跡地利用に関しては、現時点では不明だが、別荘地分譲や別荘管理の事業は継続する方針という(スキー場は、平成17年のシーズンを最後に閉鎖)。なお、岐阜県でのゴルフ場閉鎖(ショート除く)はこれで3コース目となる。

 ・上宝カントリークラブ&リゾートホテル 岐阜県高山市 (平成22年4月閉鎖)
 ・美並ロイヤルカントリークラブ 岐阜県郡上市美並町 (平成27年12月閉鎖)

 参考までに、同CCの会員権相場(名義書換料40万円、年会費1・5万円=税別)は、売り買いともに”相談”となっている。


 <参考資料>

 全国で閉鎖(完全閉鎖・一時閉鎖・一部閉鎖)したゴルフ場一覧、都道府県別に掲載


     ↓↓↓ 平成29年11月15日追加

 閉鎖の鈴蘭高原CC、別会社が事業を継承し来春にも営業再開か?

 6月8日既報通り、経営不振を理由に今年の11月30日をもって閉鎖を発表した「鈴蘭高原カントリークラブ」(18H、岐阜県、TEL:0577-57-2111)だが、別会社にゴルフ場事業が引き継がれる可能性があることが判明した。

 その別会社に関しての詳細は不明だが、現在は事業引継ぎに関し折衝中という。もし、話が決まれば冬季クローズ明けの来春には新体制での営業(パブリック運営)となる模様だという。

 なお、会員(約650名)の預託金(預託金平均100万円前後)は、12月に全額返還する手続きを実施するようだ。


     ↓↓↓ 平成30年2月15日追加

 鈴蘭高原CC、ゴルフ場事業継承会社は地元の(株)佐合木材

 平成29年11月15日に、『閉鎖を発表した「鈴蘭高原カントリークラブ」が、別会社にゴルフ場事業が引き継がれる可能性があることが判明、その別会社に関しての詳細は不明だが、現在は事業引継ぎに関し折衝中という』と報じたが、その別会社が判明した。

 東海ラジオ放送(株)が、ゴルフ場と別荘を経営する御嶽鈴蘭高原観光開発(株)全株式を4月2日付で(株)佐合木材に譲渡すると2月1日に発表したしたことにより判明したもの(中日新聞プラスより)。

 (株)佐合(さご)木材(昭和29年8月設立、岐阜県美濃加茂市古井町下古井450-1、佐合隆治代表取締役、TEL:0574-26・3111、資本金7000万円)は、HPでは環境事業部、住設事業部、建設事業部の3事業部を柱として企業活動をしておりますと案内されている。

 (株)佐合木材 URL=http://www.sago-g.co.jp/

 旧会員(約650名)には、東海ラジオ放送側が預託金を全額返還しているが、継続を希望する会員には預託金のない、リーズナブルな金額で会員契約(会員募集)することを検討中という。また、従業員も継続雇用され会社名やゴルフ場名も変更せず、別荘地管理事業も引き継ぐ方針のようだ。

 最近は、ゴルフ場の閉鎖記事ばかり掲載しておりますが、こうしてゴルフ場が再開するケースの話はホットしますね。鈴蘭高原CCの今後のご発展を心よりお祈り申し上げます。おきまり言葉ですが”今後も頑張って下さい!”

 ちなみに、営業再開は4月下旬になるようです。ゴルフ場のホームページも閉鎖されずに、そのまま閲覧できる状態になってます。


     ↓↓↓ 平成30年4月19日追加

 鈴蘭高原CC、4月21日オープン

 「鈴蘭高原カントリークラブ」の経営会社・御嶽鈴蘭高原観光開発(株)の親会社が4月2日に東海ラジオ放送(株)から(株)佐合木材(佐合隆治代表)に交代し、佐合氏が同観光開発の代者に就任し、4月21日に新体制でオープンすることが判明した。

 また、正会員の募集を20万円(入会金のみ=税込、個人・法人、譲渡可)で開始した(東海ラジオ放送は会員に預託金を全額返還)。年会費は1万7,280円(税込)で定員は500名を予定しているという。

 会員のプレーフィは、全日4,650円〜4,800円で、先々の名義書換料は5万円(税別)となっている。

 募集案内ページ http://www.suzurankougen.net/golf/members.html

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