オリックス・ゴルフ・マネジメント合同会社(OGM)は、東洋企業グリーン開発(株)(吉富健一郎代表取締役)経営の播州東洋ゴルフ倶楽部を譲り受け、6月1日から運営を開始する旨をOGMホームページ「ニュースリリース」で下記の通り発表した。
既報通り、東洋企業グリーン開発(株)は「笠間東洋ゴルフ倶楽部」(18H、茨城県笠間市池野辺2340-1、TEL:0296-72-8126)の会員に預託金全額を返還し、ゴルフ場事業を6月1日付けでジャスダック上場でスターツグループの持株会社・スターツコーポレーション(株)(河野一孝代表)に、会社分割により新設会社の株式全部を売却する旨を発表していた。
→ 笠間東洋GC売却関連ニュース
今回の売却決定で、東洋企業グリーン開発の経営すつゴルフ場は、平成23年5月に「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯」を開催した「小野東洋ゴルフ倶楽部」(昭和46年4月開場 18H、兵庫県小野市日吉町570-1、TEL:0794-62-6881)のみに。
恐らく、近いうちに売却されるものと思われるが、現段階での発表は無いようだ。
播州東洋GC 新URL=https://www.orix-golf.jp/banshu-toyo
OGMホームページ URL=http://www.orix-golf.jp
播州東洋ゴルフ倶楽部の事業譲り受けについて
平成24年4月18日
オリックス・ゴルフ・マネジメント合同会社
オリックス・ゴルフ・マネジメント合同会社(本社:東京都目黒区、社長:小池 正昭、以下「OGM」)は、このたび、東洋企業グリーン開発株式会社(本社:茨城県笠間市)との間で、播州東洋ゴルフ倶楽部(兵庫県加西市、以下「播州東洋GC」)のゴルフ事業を譲り受けることで合意しましたのでお知らせします。
OGMは、本年6月1日より播州東洋GCの運営を開始する予定です。
播州東洋GCは、播州平野のほぼ中心にある兵庫県加西市に位置しており、温暖で暮らしやすい瀬戸内式気候に属し、1年を通してゴルフを楽しめる環境にあります。
コース設計は西の名匠と称される上田 治氏により手がけられ、丘陵地を巧みに生かし、適度なアンジュレーションを持つコースは、心地よいプレーを演出してくれます。
また、各ホールがセパレートされており、戦略的なレイアウトの印象深い18ホールで構成されています。
譲り受けるゴルフ場の概要
名 称 |
: |
播州東洋ゴルフ倶楽部 |
所在地 |
: |
兵庫県加西市横田町字長坂453 |
アクセス |
: |
中国自動車道加西ICから8q、山陽自動車道加古川北ICから10q 播但有料道路船津ランプから8q |
開場日 |
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1974年4月21日 |
コース |
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18ホール 6,705 ヤード パー72 |
コース設計 |
: |
上田 治 |
OGMでは、播州東洋GCに関し、コースコンディションの維持・向上や、乗用カートの入れ替えなどの設備投資を行い、よりご満足いただけるゴルフ場を目指します。
また、今回の譲り受けにより、OGMが運営するゴルフ場は全国40ヵ所、兵庫県では6ヶ所となり、地域の名門ゴルフ場である播州東洋GCが新たに加わることで、OGMのゴルフ場をご利用いただく皆さまへの利便性やサービス向上につながるものと考えています。
・・・・ 以下略
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掲載元URL=https://www.orix-golf.jp/pdf/news120418.pdf
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平成24年6月1日、オリックス・ゴルフ・マネジメント合同会社(以下=OGM)は、播州東洋ゴルフ倶楽部を新たに取得し、運営を開始する旨を自社ホームページで公表した。
OGMでは、今回新たに運営を開始するにあたり、レストランを直営化してOGMのオリジナルメニューをご提供するほか、今夏には、乗用カートの入れ替えやフロントロビーの改装、プロショップの拡張などのリニューアル工事を行う予定という。
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