破産手続中で地元有志等が共同出資で設立した(株)フルグレイトが、管財人:吉田大地弁護士の承認のもとで運営を行ってきた「駒ヶ根カントリークラブ」(旧・信州駒ヶ根CC)の保有会社・大有開発(株)だが、担保権者とのトラブルで10月末で営業をストップ、ゴルフ場の閉鎖危機に陥っていることが判明した。
この件に関しましては、市の発表で担保権者である大阪市の(株)サン・エフ企画側が、ゴルフ場事業は行わずにメガソーラー事業に転用する目的であることを隠したまま、契約締結(10月17日)したかのように掲載しましが、事実関係は全く違うようであることが判明しました。
また、同企画が市(管財人)契約破棄を受け長野地裁に競売申請したかのように掲載しましたが、これも間違いで今年3月頃には既に申請していた事も判明。
市及び管財人側の全く根拠のない発表により、今回の記事を掲載したことを深く反省し(株)サン・エフ企画さまには深くお詫び申し上げます。この件に関しましては、事実関係がハッキリするまで掲載を控えさせて頂きます。
ちなみに、長野日報(11月19日付 http://www.nagano-np.co.jp)では
掲載元URL=http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=26819
上記、長野日報の記事に関しても、(株)サン・エフ企画側が証拠に基づいて事実関係を説明しており、長野日報も納得した上で調査中とのこと、以下、弊社での一部掲載記事(長野日報の記事)を削除させて頂きました。
以上、何卒、よろしくお願い申し上げます。
↓↓↓ 平成25年4月10日追加
3月30日に営業再開。破産管財人が”コース管理が必要”として、旧・運営会社の(株)フルグレイト役員が設立した(株)アルヒート(住所=コース、北原猛代表取締役)に運営を委託し再開となったようだ。
↓↓↓ 平成25年11月13日追加
平成25年11月1日より、新経営会社の下で営業開始
新経営会社は、大阪で印刷業を営む(株)サン・エフ企画(牧野幸日代表)で、自己競落により破産管財人とも什器備品などの譲渡を含め決着。同社が、ハウスの水道や電気系統を修繕し、50台の乗用カートの整備も行い営業に漕ぎ着けたという。
但し、ホテル及びレストランの営業は行っていないようだ。尚、ゴルフ場名は「駒ヶ根カントリークラブ」→「駒ヶ根カントリー」(TEL:0265-87-2270、FAX:0265-87-2271)に変更している。
ちなみに、旧会員のプレー権も認めておりメンバー料金(全日5千円)でプレー出来るという。
↓↓↓ 平成27年12月15日追加
駒ヶ根カントリーを閉鎖し、メガソーラー計画浮上
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