平成23年7月20日、沖縄県の宜野座カントリークラブ(P運営、18H、国頭郡宜野座村字松田284-264、TEL:098-983-2200、経営=(株)宜野座カン卜リークラブ)をザ・フォレストカントリークラブ(静岡)等を保有する川島グループがM&Aで取得し傘下に収めたことが判明した。
→ 宜野座CCHP http://www.562-489.com/ginoza
→ 宜野座CCのこれまでの経緯
同CCは、平成16年12月に東証一部上場で住宅メーカーのエス・バイ・エル(株)がパブリックでオープン後、平成18年2月に米国の投資ファントのエートスグループに株式を売却し経営交代していた。川島グループは、同CCの経営会社・(株)宜野座CCの株式(約97%)を保有するエートスグループと株式譲渡契約を20日に締結したという。
川島グループでは、株式の売買代金に関しては明らかにしていないが、「黒字経営を続けており、採算は十分に合う」、今後の経営については、「パブリック運営でプレー料金、ゴルフ場名の変更もしない、コース・クラブハウスは一部改修を検討」と説明。
→ 川島グループHP http://www.kawashima-group.co.jp
一方、同CCを取得した川島グループでもホームページ上で、下記のように案内
宜野座カントリークラブ取得について
株式会社 川嶋(静岡県浜松市、代表:川嶋義勝)は同年7月20日にエートス・ジャパンより「宜野座カントリークラブ」の株式及び債券の譲渡を受けました。
今後は代表取締役に就任した保坂孝二が引き続き運営を行います。
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川島グループ(中核会社は(株)川嶋:川鴫義勝代表、本社:静岡県浜松市西区湖東町3222、資本金:9000万円、1965年(昭和40年)12月設立、非鉄金属総合百貨・不動産再生事業、TEL:053-437-3711)は他にも、ボナリ高原ゴルフクラブ(福島)、県内で2ヶ所のショートコースを保有し、また日本海カントリークラブ(新潟)にも関係しているという。
↓↓↓ 平成24年4月23日追加
平成24年4月中旬、日本海カントリークラブのスポンサーに川島グループが内定
↓↓↓ 平成25年1月15日追加
宜野座CCHP http://www.ginozacc.com に変更
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