KGK加盟の(株)住地ゴルフ(東京都、TEL:03-3275-0072)は、関東・中部・関西の3地区に分けゴルフ場の総合評価でのトップ10や項目別でのトップ10のゴルフ場を発表しているが、「第15回住地ゴルフホームコースアンケート」の調査結果(昨年11月〜今年1月にかけ、メンバーの協力で実施)を自社HP上で公開した。
地域別で総合評価トップ10に入ったコースは下記別表通りで、赤字は今回ランク入りしたクラブで、関東では戸塚CC(6位、神奈川)、藤ヶ谷CC(8位、千葉)がベスト10にランクされている。逆に今回ランク落ちしたのは、同じ関東では狭山GC(埼玉)、飯能GC(埼玉)となっている。
また、関西ではセンチュリー三木GCと同吉川GCが民事再生法を申請しランクから外れたため、入れ替わりが激しかったようで、特に注目されたのは、平成14年に民事再生法を申請した有馬ロイヤルGCで、これまでバブル以降に法的整理を申請したゴルフ場でランク入りするケースはなかったが、今回同GCが初のケースとなったようだ。
同GCは、20年振りのランク入り(平成元年にベスト10入)で、今後も法的整理を行ったゴルフ場の再評価が進んで来るもと思われる。
詳細情報は、住地ゴルフのホームページ(URL=http://www.juchi.cp.jp/)「ホームコースアンケート結果発表」でご覧になって下さい。
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