センチュリー吉川GC・三木GCが民事再生法を申請

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センチュリー吉川GC・三木GC(兵庫県)経営の細川開発(株)が
民事再生法の適用を申請

帝国データバンクより、平成20年4月24日

 細川開発(株)(資本金3000万円、三木市細川町金屋587-64、代表西村仁志氏)は、4月24日に神戸地裁へ民事再生法の適用を申請した。

 申請代理人は東畠敏明弁護士(大阪府大阪市北区西天満4-7-1、電話06-6365-7778)。

 当社は、1983年(昭和58年)8月に設立されたゴルフ場運営業者。兵庫県三木市内において、85年11月にオープンした「センチュリー吉川ゴルフ倶楽部」(18ホール)、90年12月にオープンした「センチュリー三木ゴルフ倶楽部」(18ホール)の2カ所のゴルフ場を運営し、96年8月期には年収入高約18億7000万円を計上していた。

 しかし、法人会員とともに、一般会員の利用減退などで2000年8月期の年収入高は約12億2400万円に落ち込み、毎期欠損を計上、債務超過状態が続いていた。

 99年に預託金償還期間の10年間延長を要請、金融機関の支援を受けて償還対策を続けてきたが抜本的解決に至らず、今回の措置となった。

 負債は預託金を中心に約140億円。

センチュリー吉川GC・三木GC(兵庫県)・民事再生法を申請
椿ゴルフ追加、平成20年4月28日

 細川開発(株)は昭和58年に地元の大地主が株主となりゴルフ場開発を目的に設立され、両ゴルフ場ともに立地が良く、平成4年に吉川GCで5〜7年まで三木GCで男子ツアーのマンシングウェアカップを開催するなど、コースにも定評があった。

 しかし、平成11年に三木GCでは、預託金償還問題から据置期間の10年延長を要請、同時に預託金の額面を1500万円に統一し、差額を返還する等の措置を行った上、銀行の支援のもと償還対策を続けてきたが、抜本的解決には至らなかった模様。

 両ゴルフ場の会員(吉川780名、三木655名、計1435名)の預託金(約142億円)が主な負債額で、今後の再建方法に関しては、5月1日開催予定の債権者説明会で明らかにするという。弁済資金については株主が経営する会社から資金援助を受ける方針としている。

 尚、両ゴルフ場とも4月24日に名変を停止している。

センチュリー吉川GC・同三木GC(兵庫県)再生計画案を配布
平成21年2月12日

 『 センチュリー吉川GCセンチュリー三木GC(兵庫県三木市)の経営会社・細川開発(株)(資本金3000万円、三木市細川町金屋587-64、代表西村仁志氏)は、平成20年4月24日に神戸地裁へ民事再生法の適用を申請した 』と報じたが、

 細川開発(株)の申請代理人・東畠敏明弁護士は、自主再建ながら”各ゴルフ場事業を独立した責任ある体制にする”として、細川開発は会社分割(吸収分割)するとした自主再建型の再生計画案を会員を含む一般債権者に平成21年1月下旬頃に配布したことが判明した。


 会員(吉川780名、三木655名、計1435名)等への弁済条件は、

  ・退会会員は、預託金の15%を会社分割期日から3カ月以内に一括弁済、

  ・継続会員は、返済額の15%の10・5%を新会社に再預託(5年据置)、4・5%を現金で弁済、
            新預託金の返還義務は、西村代表等の経営者サイド個人が、連帯保証する。

  ・弁済資金は、借地の保証金、新会社2社から承継対価の資金(計23億189万7883円)を充て、
   残額があった場合は第2回目の弁済を行う。

 会社分割(吸収分割)のゴルフ場事業継承方法は、

  ・吉川GCは、吉川開発(株)に継続企業価値評価額の1億7711万円余で承継、

  ・三木GCは、センチュリー三木ゴルフ(株)に2億7184万円余で承継、

  ・会社分割の期日は、再生計画認可決定確定後5カ月以内、

  ・弁済後、紅川開発は清算


 尚、確定再生債権総額は預託金債権が141億2500万円(債権者数は1175名)とその他債権(5740万円)を含め141億8240万円。

 また、一部会員の会社更生法を申立ては、裁判所が付議を認めず。計画案の賛否を問う債権者集会は、3月18日に開かれる予定。

センチュリー吉川GCと同三木GC(兵庫県)・再生計画案が可決
平成21年3月27日

 『 センチュリー吉川GCセンチュリー三木GC(兵庫県三木市)の経営会社・細川開発(株)(資本金3000万円、三木市細川町金屋587-64、代表西村仁志氏)は、平成20年4月24日に神戸地裁へ民事再生法の適用を申請した 』と報じ、

 『 平成21年1月下旬頃、細川開発(株)は会社分割(吸収分割)するとした自主再建型の再生計画案を会員を含む一般債権者に配布、計画案の賛否を問う債権者集会は、3月18日に開かれる予定 』と締めくっくたが、

 3月18日に債権者集会が開かれ、出席債権者数964名中855名(88・69%)、議決権総額136億6540万円中108億9290万円(79・71%)の賛成多数で再生計画案を可決決し、同日同地裁から認可決定を受けたことが判明した。

 計画案は既報通り、細川開発は会社分割(吸収分割)で吉川GCのゴルフ場事業は吉川開発(株)に、三木GCはセンチュリー三木ゴルフ(株)に承継させるというもの。

 退会会員は預託金の15%の弁済を受け、継続希望の会員は、吉川GC会員は吉川開発(株)に、三木GC会員はセンチュリー三木ゴルフ(株)に入会を申し込み、返済額の15%のうち10・5%を新会社に再預託(5年据置)し、4・5%は現金で弁済を受ける内容。


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 売却損による損益通算は可能です。「預託金+プレー権」は継続されますので、税金の還付は受けられます。

 → 国税庁の見解


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 平成21年11月1日より、名義書換再開

 名変料は正会員が52万5000円、平日会員が26万2500円となっている。同倶楽部は、再生計画に基づき旧経営会社・細川開発を会社分割(吸収分割)して設立した吉川開発(株)(西村寿生社長、住所及びTELはコースと同)が、今年9月1日から事業を承継、経営している。

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 平成22年3月8日、細川開発(株)が再生手続終結の決定を受ける

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