ハッピーバレーゴルフクラブ経営のマルホ観光開発(株)が特別精算

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ハッピーバレーGC(北海道)経営のマルホ観光開発(株)
ゴルフ場運営部門を会社分割し特別清算へ

東京商工リサーチより、平成21年3月26日

 マルホ観光開発(株)(札幌市中央区北2条西2-4、設立昭和60年11月、資本金9600万円、中江りつ社長、従業員11名)は、3月26日までに事後を船島伸広弁護士(札幌市中央区北2条西9、電話011-281-0757)他1名に一任した。今後は特別清算手続を予定している。負債は約85億円(旧債務含む)。

 同社は、昭和60年11月設立のゴルフ場運営業者。平成3年6月、石狩郡当別町にて「ハッピーバレーゴルフクラブ」の名称で総事業費80億円を投じて、27ホールのゴルフ場として開業。ピーク時の9年2月期には札幌近郊の立地から年間来場者数は約5万人を超え、年商約7億8000万円をあげていた。

 しかし、バブル景気崩壊以降、来場者数は落ち込み、業績は低迷。11年には預託金70億円の一部が償還期限を迎えたことで資金繰りに行き詰まり、12年4月3日に民事再生手続開始を申し立てていた。

 その後は再建計画を策定して再建を進めていたが、20年2月期の年商は約3億5000万円にまで低下。来場者数は21年2月期には2万9130名にまで減少し、景気減速に伴い一層落ち込みが激しくなった。

 こうしたなか、21年2月に総額約65億円の預託金の抽選償還が開始されることとなっていたが、事実上償還は困難となっていた。

 このため、同社では21年3月に会社分割で伊達山倶楽部(株)(同所、設立平成21年3月、山下宣彦社長)を設立し、ゴルフ場運営事業を継承させていた。

元・ハッピーバレーGC(北海道)経営の樺戸開発産業(株)
(旧・マルホ観光開発(株))特別清算を申請

帝国データバンクより、平成21年5月20日

 「北海道」 樺戸開発産業(株)(資本金9600万円、札幌市中央区北2条西2-4、代表清算人大鹿祐太郎氏)は、5月19日に札幌地裁へ特別清算を申請した。

 申請代理人は村松弘康弁護士(札幌市中央区北2条西9、電話011-281-0757)、清水直弁護士(東京都中央区八重洲2-2-12、電話03-5202-0585)ほか。

 当社は、1985年(昭和60年)11月に「(株)テイジイシイ」として設立されたゴルフ場経営業者。87年1月に「マルホ観光開発(株)」に商号変更、91年6月にオープンしたゴルフ場「ハッピーバレーゴルフクラブ」(石狩郡当別町、27H)の経営を手がけ、95年2月期には年収入高約7億8000万円をあげていた。

 しかし、入場者数の減少やゴルフ場開発に伴う借入金負担、さらには会員に対する預託金償還も重荷となり、2000年4月3日に札幌地裁へ民事再生法の適用を申請(負債約103億円)、当時施行された「民事再生法」の道内申請企業第1号となった。

 その後、2000年10月には再生計画認可決定を受け、同年11月に手続きは終結していたが、近年は景気低迷から入場者数が減少していたうえ、同業者との競合による客単価の伸び悩みから、2008年2月期の年収入高は約3億2000万円までダウンしていた。

 こうしたなか、今年2月に約65億円に及ぶ預託金の抽選償還を開始する予定だったが、メドが立たず、3月3日付で会社分割を行い新会社「伊達山倶楽部(株)」(同所、代表山下宣彦氏)を設立。ゴルフ場の運営は同社が継承し、当社は4月13日付で現商号に変更、4月30日開催の株主総会で解散を決議していた。

 負債は約84億円。

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ハッピーバレーGC(北海道)に特別清算開始決定
平成21年9月25日

 『ハッピーバレーゴルフクラブ・樺戸開発産業(株)(資本金9600万円、札幌市中央区北2条西2-4、代表清算人大鹿祐太郎氏)は、5月19日に札幌地裁へ特別清算を申請した。』と5月20日に報じたが、同GCの経営会社・樺戸開発産業(株)(旧・マルホ観光開発(株)=平成21年4月13日に社名変更)が、9月18日に同から特別清算開始決定を受けたことが判明した。

 尚、同GCの営業は、新設会社の伊達山倶楽部(株)」(山下宣彦社長)がゴルフ場事業を承継し行っているという。スポンサー候補を募集しているようだが、何社かは立候補がある模様。

 今期の入場者状況は順調なようで、8月末現在の入場者数は約2万1000人(前年比約1200人増)。

ハッピーバレー(北海道)のスポンサーに京都の(株)今井建設が候補に
平成22年2月30日

 『ハッピーバレーゴルフクラブ・樺戸開発産業(株)(資本金9600万円、札幌市中央区北2条西2-4、代表清算人大鹿祐太郎氏)が、9月18日に同から特別清算開始決定を受けたことが判明した』、『スポンサー候補を募集しているようだが、何社かは立候補がある模様』と、9月25日に報じたが、

 そのスポンサーに、京都市で戸建住宅やマンションの分譲、マンションの運営・管理等を行っている(株)今井建設(右京区西院安塚町4-2、TEL:75-312-1199、今井隆社長、年商は約50億円)が内定したことが判明した。

 同社は、平成8年にオークスゴルフ白老コース(北海道で白老郡白老町)のゴルフ場開発許認可を取得していたが、バブル崩壊によりゴルフ場経営を取り巷く環境が一変したことで、どのような形で開発していくか、今後慎重な姿勢で取り組みたい」と表明し、現在も建設に着手せず、市場の動向を覗っている。

 特別精算の協定案は3月末にも会員等を含む一般債権者にの債権者に配布されるとみられる。

   ↓↓↓

 平成22年3月26日、特別清算協定案が可決し同30日付で札幌地裁から特別清算協定認可

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 平成22年6月8日、ゴルフ場名を「ハッピーバレーゴルフクラブ札幌」に変更

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