平成21年9月28日、クレインカン卜リークラブ(北海道川上郡標茶町字クチョロ源野219-2、TEL01548-8-4005)が、営業を終了したことが判明した。
同CCの転送先電話(TEL052-323‐7062)でも詳細は不明で、「9月28日をもって営業を終了したのは確かなようでゴルフ場には誰もいません、営業予定や事業引継ぎについても全く分かりません」と話しているという。
同CCは過去に何度も経営が交代しており、
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・当初は摩周湖CCのコース名でオープン(昭和52年7月)
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・デュオGC摩周湖コース(平成2年4月、加藤正見グループ・(株)デュオ)
系列のデュオGC横浪コース(高知)との共通会員(1772名)及び摩周湖単独会員(469名)が在籍する会員制ゴルフ場として営業。
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(株)デュオは平成13年11月に民事再生法を申請
平成14年5月には(株)三栄建設をスポンサーとする再生計画案が可決。ところがスポンサーの撤退で14年11月に再生手続廃止となり同年12月に破産宣告。
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平成14年12月、(株)東海技研(名古屋市、池原一社長、屋根工事会社)が経営を引き継ぎ、16年4月から現コース名に変更し2年振りに営業を再開。
同CCの転送先は東海技研の池原社長が代表を務める日本中央研究所(株)(名古屋市)となっている。
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