サニーフィールドゴルフ倶楽部が民事再生法を申請

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サニーフィールドゴルフ倶楽部(茨城県)経営・株式会社サニーフィールドGC
民事再生法の適用を申請

帝国データバンクより、平成19年5月14日

 (株)サニーフィールドゴルフ倶楽部(資本金1億1000万円、常陸大宮市野口1743-14、登記面本店=東京都港区西麻布3-17-26、代表佐藤友久氏)は、5月14日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請、同日保全命令を受けた。

 申請代理人は野中信敬弁護士(東京都千代田区紀尾井町3-20、電話03-3288-5228)。

 当社は、1983年(昭和58年)7月、五洋物産(株)(東京都)の系列会社としてゴルフ場の経営を目的に設立された。87年7月、常陸大宮市野口(旧:御前山村野口)に18ホールのゴルフ場「サニーフィールドゴルフ倶楽部」をオープン、開業時の会員数は約5000名を数えた。

 その後、景気の長期低迷のなかで預託金償還問題などからゴルフ場の経営環境が悪化、当社も97年7月に償還期限が到来し、10年延長を決議したが、会員の同意が得られず、経営再建は暗礁に乗り上げていた。

 このため、主要な会員らが中心となって98年4月に常陸大宮市に(株)エス・エフ・ジーを設立。コースの運営を受託した同社は4億円台の年収入高を計上していた。

 しかし、延長していた預託金の返還期日が今年7月に迫っていたことで今回の措置となった。

 負債は約170億円。

 なお、(株)エス・エフ・ジー(資本金1000万円、茨城県常陸大宮市野口1743-14、代表岡本隆氏)も同日、同地裁へ民事再生法の適用を申請している。

サニーフィールドGC、民事再生法の適用を申請
ゴルフ特信より、平成19年5月18日
・・・・    前 略    ・・・・

 サニーFGCは、昭和58年7月25日に設立され、同62年7月に同名のゴルフ場をオープンした。旧・水戸御前山CC計画を当時、秦野CC(18H、神奈川県)等を経営していた佐藤グループが継承し、コース設計にJ・ニクラウス氏を起用しゴルフ場を完成させた。

 佐藤(五洋物産)グループはゴルフ場開発、マンション、娯楽業等とバブル期に拡大した事業の債務がその後重荷となり、12年には秦野CC清川CC(18H、神奈川県)の経営危機が表面化、以後その2コースは再生法や更正法で同グループを離脱していた。

 一方、サニーFでは、平成9年7月7日に一回目の償還期限が到来したが、理事会決定で償還を10年間延長。平成10年4月に会員の代表が代表に就任して設立したSFGにゴルフ場の運営を委託し、営業を続けてきた。

 しかし、同社によると、今年7月に2回目の償還期限が到来することから、昨年から会員で組織した小委員会と再建策を模索していたところ、スポンサーの支援でゴルフ場の再建を目指すのが最善と判断したという。

 スポンサー先は、(株)森インベスト(森健社長、東京都港区)に内定しており、会員のプレー権の確保の他、再生手続き期間の人的・資金支援も受ける方針で、ゴルフ場の営業を継続しながら再建を目指す。

 ちなみに森インベストグループは、オークビレッヂGC(千葉県)、かさまフォレストGC(旧・タイホーCC、茨城県)、裾野CC(静岡県)を経営する再生会社や更正会社のスポンサーとなり、ゴルフ場再建の実績があるとしている。

サニーフィールドGC(茨城県)、再生計画案を配布
ゴルフ特信より、平成19年11月2日

 サニーフィールドGC(18ホール、茨城県常陸大宮市野ロ1743)の資産保有、会員権発行会社で民事再生手続中の(株)サニーフィールドゴルフ倶楽部(以下サニーF、東京都港区、申請代理人=野中信敬弁護士他、TEL03‐3288-5228)は、既報通り森インベストグループをスポンサーとした再生計画案を会員を含む債権者にこのほど配布した。

 サニーFGCは、運営会社の(株)エス・エフ・ジー(本社=コース、以下SFG)と共に5月14日に東京地載ヘ民事再生法の適用を申請している。

 再生計画案では、再生計画認可決定後にサニーFを会社分割して新たに設立された(株)サニーフィールドゴルフ倶楽部がゴルフ場資産と事業を引き継ぐ。

 その新会社の株式をオークビレッヂGC(千葉)等3コースを経営する森インベスト(森健社長、東京都港区)が取得する内容となっている。

 計画案では運営のSFGにも触れ、森インベストグループのゴルフ場運営会杜である(株)エム・アイ・ゴルフが、SFGの従業員を継続雇用(退職金を含む労働債権も承継)するとしている。

 会員に関する再生条件は、退会会員に対しては預託金の98.92%をカブトした1.08%を再生計画認可決定確定の日から1年以内に弁済。継綻会員に対しては、カット後の1.08%を新預託金(確定の日から1年間据置き)にするとしている。

 この他に、計画案では森インベストによる今後の運営方針にも触れており、それによるとJ・ニクラウス設計の同ゴルフ場を県内屈指の名コースとして再生し、会員の意見も聞きながらコース、カー卜路、ハウス等の改修や補修など積極的な投資を行い、名変料も引き下げるとしている。

 ちなみに、サニーFの再生債権者総数は4685名で、再生債権総額は実に890億979万円余と巨額。債権の大部分を占めるのは、サニーFのグループ会社がゴルフ場開発等で借り入れた資金の保証債務で、監督委員の意見書によると約707億円。

 この他に会員4679名の預託金債権が169億8456万円余などとなっている。なお、債権者集会は11月14日に開かれる。

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サニーフィールドGC(茨城県)、再生計画案が可決
ゴルフ特信より、平成19年11月19日

 サニフィールドGC(18H、茨城県常陸大宮市野ロ1743)の資産保有、会員権発行会社で民事再生手続中の(株)サニーフィールドゴルフ倶楽部(以下サニーF、東京都港区、申講代理人=野中信敬弁護士他、TEL・03-3288-5228)と、同GCの運営会社・(株)エス・エフ・ジー(本社=コース、以下SFG、申講代理人同)の債権者集会が11月14日に開かれ、大多数の賛成で再生計画案を可決、同日東京地裁から認可決定を受けた。

 決議結果は、サニーFが出席債権者数2582名の内の97・52%に当たる2518名の賛成、議決権総額では97・72%の賛成で、SFCが出席債権者数4名全員の賛成、議決権総額も100%の賛成で再生法の可決要件を満たした。

 再生計画案は既報通り、再生計画認可決定後にサニーFを会社分割して新たに設立される(株)サニーフィールドゴルフ倶楽部がゴルフ場資産と事業を引き継ぐ。その新会社の株式をオークビレッヂGC(千葉)等3コースを経営する森インベスト(森健社長、東京都港区)が取得する内容となっている。

 会員に関する再生条件は、退会会員に対しては預託金の98・92%をカットした1・08%を再生計画認可決定確定の日から1年以内に弁済。継続会員はカット後の1.08%が新預託金(確定の日から1年間据置)になる。

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サニーフィールドGC(茨城県)、練習場をツアー競技仕様に
森インベストメント系列となり、ツアー競技の誘致を目指す
ゴルフ特信より、平成20年5月19日

 昨年11月に民事再生計画案が可決し、今年2月から森インベストメントグループ入りしたサニーフィールドゴルフ倶楽部(18H、茨城県常陸大宮市野口1743、TEL0295-55-3232、経営=サニフィールドGC、森健社長)は、経営を引き継いだ直後からナイター付きのゴルフ練習場の整備に着手し、4月26日にリニューアルオープンさせた。

 300ヤード、14打席だった練習場の規模を拡大し、最長350ヤード、45打席にした。その内の25打席は天然芝(コーライ芝=面積1800平方メートル)で、20打席が人工芝(屋根付き)としている。さらにパンカー(ロングアイアン使用可)、アプローチ、バッティング(2面)の各練習場も整備した。

 加えて、プロによる講義・指導ができるようにレッスン専用ハウスも設けた。本格的な練習ができることから、地元を中心に練習を目的に来場する客が増えてきているという。

 練習場のリニューアル工事費は約1億5000万円。リニューアルの目的の一つは、JGTOが掲げる「ツアー・チャンピオンズ・クラブ」の基準に合わせることで、その基準にある”レンジは300ヤード以上、25打席以上で芝打席”、”アプ口ーチバンカー設置”をクリアできたとしている。

 同GCは、ジャック・ニクラウスのコース設計で定評がある上、今回の練習場のリニューアルによりプロツアー競技の開催会場としての受入れ態勢が整ったことから、プ口ツアーを誘致したい考えだ。

 なお、再生手続きで退会した会員もおり、現会員数は正会員が約3400名、平日会員が約940名という。

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