裾野カンツリー倶楽部

　決算内容をディスクローズし預託金の償還状況も開示している。平成13年、平日の集客対策で土曜不可の平日会員を250万円で募集した。現在も190万円で募集中。相場は依然弱含みが続いているが、経営内容は良く買い件数は常に多く入っている。

■平成16年より、年会費値上げ

■平成16年4月23日、（株）裾野カンツリ−倶楽部が民事再生法の申請

　負債は約156億円、名義書換に関しては継続の予定

■その後の経過

■平成16年7月26日、民事再生手続き中止命令と会社更生手続きの保全管理命令を受ける。

　このため同日から名義書換停止に。（旧、正会員126万円＝税込）

■平成16年11月29日、森トラストグループがスポンサーに

　事業管財人に森インベストメントの森健社長が就任

■平成17年6月、種類株式を導入した更生計画案を会員に配布

■平成17年7月27日、・森インベスト・トラスト（株）をスポンサーとする更生計画案が可決

　・退会会員へは、預託金の19・45%を3ヶ月以内に一括弁済
　・継続会員へは、預託金の19・45%を新預託金（種類株式1株を併記）とする

■平成18年1月31日、更生手続き終結の決定下り、4月24日から名変再開

　名変料、正会員：126万円（税込）、平日会員：63万円（税込）、家族会員：31・5万円（税込）

■平成23年6月1日〜24年5月31日まで、名義書換料減額キャンペーン

　→ 名義書換料減額キャンペーンを平成27年5月31日まで1年間再延長

■平成27年5月27日、裾野ＣＣをリソルグループが取得表明

　運営は6月30日（予定）より、リソルが行うという。

　→ 名義書換料減額キャンペーンは、平成27年6月1日をもって終了

■平成27年6月30日より、リソルグループとして運営を開始

■平成27年10月1日〜28年3月31日まで、正会員の名義書換料減額キャンペーン

■平成27年12月21日、正会員の名義書換料減額キャンペーンを改訂

　→ 平成28年3月31日をもって、予定通り名義書換料減額キャンペーン終了

■平成28年11月1日〜29年3月31日まで、名義書換料減額キャンペーン

　※小刻みにやらないで一挙に名変料を値下げすれば良いのに！

　→ 平成29年3月31日をもって、予定通り名義書換料減額キャンペーン終了

■平成29年11月1日〜30年3月31日まで、名義書換料減額キャンペーン

　→ 平成30年3月31日をもって、予定通り名義書換料減額キャンペーン終了

■平成30年8月17日〜19日、「ファンケル クラシック 2018」 を開催

　裾野ＣＣにおいて、第18回「ファンケル クラシック」（日本プロゴルフ協会主管競技 ＰＧＡシニアツアー）が開催されます。優勝賞金1,500万円、賞金総額7,200万円というＰＧＡ主幹のシニアツアーとしてはトップの大会という。

■平成30年10月1日〜31年3月31日まで、名義書換料減額キャンペーン

　平成30年9月20日現在、コースにて預託金額面700,200円〜972,500円＋540,000円（名変料、税込）で正会員を募集中。当然、名変料1,296,000円（税込）のままでは市場で購入する人はいないでしょうね。今日現在の会員権相場は、110万円売りに対し買いは”ゼロ”となっています。

■平成31年2月末日、裾野ＣＣをリソルグループが売却

　会員の権利・義務に変更はなし、リソルが運営受託契約を結び継続して運営していくという。

　→ 上記、名義書換料減額キャンぺーンは平成31年3月31日をもって終了