昨年の12月に経営権が江戸川興業(株)(吉田靖代表取締役)に移行した河川敷の「江戸川ゴルフ倶楽部」は、旧・松戸ゴルフ倶楽部の会員(1000名以上の株主会員)に対して、「江戸川ゴルフ倶楽部友の会」に入会するように案内したことが判明した。
河川敷を管理している国土交通省から「会員制は認めない」と指摘されたため、友の会を設立して旧会員に移籍するように案内したというもの。
同GCは経営権移行後から完全パブリックで営業を行っており、旧経営会社・(株)松戸PGが今年2月15日に清算を決議したため、会員のプレー権は宙に浮いた形となっていた。
移籍の条件として、
@ 移籍料として一般会員は3万円(税込)を、スペシャル会員は1万円を納入
A 譲渡不可(但し、今回の登録時のみ親族への譲渡可)
B 年会費12,600円
C 土日祝日のプレーフィ4,500円(一般は8,600円)
移籍料の発生や、会員の高齢化により移籍会員は、数%程度と見込まれる模様。
↓↓↓ 平成24年3月16日追加
平成24年3月25日、運営の江戸川輿業(株)が営業停止
河川敷保有者は、財団法人・東京スポーツ研究会の直営コースに
↓↓↓ 平成25年2月14日追加
平成25年1月30日、旧・松戸パブリックゴルフの元・経営会社が破産手続き開始
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