旧・松戸パブリックゴルフの元・経営会社が破産手続き開始

　旧・松戸パブリックゴルフ（現・江戸川ラインＧ松戸Ｃ、前・松戸ＧＣ、松戸市上矢切1717）の経営会社であった（株）松戸パブリックゴルフ（代表者清算人 實川高由氏）は、1月30日に千葉地方裁判所松戸支部民事部より破産手続き開始を受けたことが、2月13日付け官報により公告された。

　東京商工リサーチ千葉支店によると負債額は約7億1900万円。

　→ 松戸ＧＣの過去の経緯

　破産管財人には、　大川芳範弁護士（大川法律事務所、千葉県松戸市松戸1241 和興ビル407、ＴＥＬ：047-308-2182）が選任されている。

　破産債権の届出期間は平成25年3月4日までで、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は同年5月13日までとなっている。

　同ゴルフ場は、江戸川の河川敷を利用して昭和38年に開場も、平成14年に「松戸ゴルフ倶楽部」にゴルフ場名を変更、平成17年12月に江戸川興業（株）（吉田靖代表取締役）が営業権を取得し、「江戸川ゴルフ倶楽部」に名称変更して営業を行って来た。

　しかし、平成24年3月25日に江戸川興業（株）も営業を停止し、平成24年6月20日からは同ＧＣの河川敷保有者である財団法人・東京スポーツ研究会が、「江戸川ラインゴルフ松戸コース」（047-362-4101）としてパブリックで運営を行っている。

　→ 江戸川ラインＧ松戸Ｃの過去の経緯

　　　　　↓↓↓ 平成25年11月12日追加

　平成25年10月28日、（株）松戸パブリックゴルフが破産手続き終結決定を受ける。