十王カントリークラブが3億円で競売に

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十王CC(茨城県)・売却基準価額約3億円で再競売に

平成18年12月20日

 都内の不動産会社関連の十王開発(株)が、平成3年にオープンさせたものの会員募集計画がバブル崩壊で頓挫、借入資金の返済が滞り、抵当権者(城北信用金庫)から競売申立がなされ、平成18年1月に競売開始決定が出ていた十王カントリークラブ(18H、茨城県日立市十王町高原1411-1、TEL:0294-39-5511)が、再び水戸地裁日立支部で競売公告されたことが判明した。

 十王CCは、3年前にも競売に付されたが3回とも入札が無く競売は不成立(3回目の最低売却価額は約8億5000万円)となっている。同CCは現在、運営管理は国武グループのワン・グリーンが受託している模様で、ゴルフ場の営業は継続されているという。

 今回の競売公告は、「事件番号:平成17年(ケ)125号と平成17年(ケ)87号」で、対象物件はJR十王駅から西へ9・7キロの「日立十王町高原」の土地「100万7789平方メートル」、平成3年7月完成の店舗「約4751平方メートル」(第三者占有あり)等となっている。

 売却基準価額は3億306万円。平成19年1月17日から24日までが入札期間で同31日に開札、売却決定期日は2月7日。

十王CC(茨城県)・競売が「取消」に
平成19年1月17日

 平成18年12月20日で報じた水戸地裁日立支部での十王カントリークラブの競売(今年1月17日から24日までを入札期間)が「取消」決定されたことが判明した。

 既報の事件番号「平成17年(ケ)87号」の債権者が申立を取り下げたためで、今後は「事件番号:平成17年(ケ)125号」の対象物件である土地全部と建物の一部を対象に競売が実施される予定で、日立支部の案件は4月から水戸地裁に移管される予定で、次回の競売実施は4月以降にずれ込む模様。

十王CC(茨城県)・経営交代も所有会社は売却予定
運営は(株)十王倶楽部に、で新体制移行もまだ流動的
平成20年9月22日

 『 水戸地裁日立支部での十王カントリークラブ(日立市十王町高原1411-1、TEL:0294-39-5511)の競売(今年1月17日から24日までを入札期間)が「取消」決定されたことが判明した 』と平成19年1月17日に報じたが、9月1日から同CCは、(株)十王倶楽部(千葉市中央区、神尾幸雄代表取締役、平成20年7月30日設立、資本金500万円)の新経営に移行したことが判明した。

 平成19年4月以降に実施された「土地全部と建物の一部を対象」の競売でセポン債権回収(株)(東京都新宿区)が競落(昨年8月に抵当権者・城北信用金庫から債権譲渡を受け、今年1月17日付)し取得し、同債権回収から運営受託した十王倶楽部が従業員を継承し従来の運営から一新したようだ。

 但し、新運営会社はコース改造等も検討も、先の具体的な施策は決まっておらず、セボン債権回収はゴルフ場の売却を予定としており、まだ流動的な部分も多いようだ。同債権回収は今年8月25日に民事再生法を申請した不動産業のセポン(株)の子会社に当たる。

 ちなみに、同CCは都内の不動産会社関連の十王開発(株)が経営、一時、久慈川カントリークラブ(茨城県)等を経営する大久保グループが運営面で協力していた。

 ところが、抵当権者(城北信用金庫)の申立で平成18年1月に競売開始決定が出て、平成19年12月には売却基準価額3億306万円で競売公告されたが、前述通り取消に。落札価格など競売の詳細については公表されていない。

十王CC(茨城県)・南千葉GCのネオライングループが傘下に
平成21年3月25日

 『 平成20年9月22日に、十王カントリークラブ(日立市十王町高原1411-1、TEL:0294-39-5511)が、(株)十王倶楽部の新経営に移行したことが判明したが、落札会社のセボン債権回収はゴルフ場の売却を予定としており、まだ流動的な部分も多いようだ 』と報じたが、

 噂通り、平成20年12月9日付けで同CCを金融業のネオライングループ(中核会社=ネオラインキャピタル(株)、東京都港区、藤澤信義代表)が取得し、今年から新経営に移行していたことが判明した。

 同グループ子会社の(株)フロックス(静岡県静岡市駿河区南町10-5、TEL:054-202-1111、原川城治社長、資本金3億円)が、競売で落札したセボン債権回収(株)(現・ネオライン債権回収(株)、佐藤友彦代表)から全株式を取得し傘下に収めたもの。

 同グループは今年1月22日に、南干棄GC(旧・南千葉G&R)を保有・経営する(株)大多喜ヒルズリゾートを取得しており、十王CCの運営は大多喜ヒルズリゾートが行い、従業員は2月に運営会社の(株)十王倶楽部から大多喜ヒルズリゾートに移籍している。

 ちなみに、旧会員(約800名)の処遇に関しては、「友の会の会員」として受け入れており、料金は一般のセルフプレーが、平日6500円を3900円、土・日祝日が1万3000円を6500円としている。

 私的な見解ですが、恐らく投資目的の取得であり、近々にも他企業に売却する可能性が大きいかと思います。債権回収や金融業が取得したケースでは、ほとんどのゴルフ場が後に転売されております。

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 平成21年11月1日、不動産業の(株)サプロスの系列が買収し経営交代

 ゴルフ場名を「十王カントリークラブ」→「ベネオカントリークラブ」に名称変更

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