上毛カントリー倶楽部（旧・上毛森林カントリー倶楽部）

　平成5年までジュノン女子オープンを開催していた。平成13年に名変料を値下げ。預託金の二分割を進めている。少し遠いので需要が増えず、なかなか流通が活発にならない。5人乗り乗用カートを導入、セルフでラウンド。

■平成30年2月14日、上毛森林ＣＣの経営会社・上毛森林都市（株）が破産開始決定

　負債総額は債権者1077名（うち、預託金債権者1020名）に対して26億9415万円。なお、本日よりゴルフ場の営業を終了し、名義書換も停止となりました。現在は事業譲渡を前提としたスポンサー募集と選定を実施しているという。

　→ フィナンシャルアドバイザー（ＦＡ）にスポンサー選定の実績がある（株）グッド・ゴル フを選定

　→ ノザワワールドグループが取得し「上毛カントリー倶楽部」の名称で6月にグランドオープン目指す

　会員のプレー権（一代限り）は引き継ぐものの、配当は余り期待できない模様。

■平成30年6月9日、ホームページを公開し再スタート

■平成31年1月29日、ＮＳＡＪ（栃木）を（株）東横インのグループ会社に売却（関連情報）

　平成31年1月29日付で、（株）ノザワワールドのグループでＮＳＪＡを経営する（株）ロイヤルワールドゴルフ倶楽部の全株式を（株）東横インホテル企画開発に売却した。

■令和2年の営業をもって、上毛カントリークラブの営業を終了し閉鎖

　→ 令和2年11月29日をもって営業を終了

　アジア太平洋地域で再生可能エネルギー事業に取り組むヴィーナ・エナジーグループの太陽光発電事業者・合同会社ＮＲＥ-46インベストメント（東京都港区）が事業を引き継ぐ予定で、ゴルフ場用地には太陽光発電施設所有目的に令和36年12月31日までの期限で地上権設定しているという（詳細は不明）。