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| ★ 映画・アニメーション データファイル主催のムービーアワード、2025・グランプリ&各賞が2025年12月25日迄の集計により、12月30日発表となりました。今回は『バディ・ムービー&相棒物』『ポール・ニューマン生誕100周年記念』をテーマに選出。詳しくは本賞頁をご覧下さい。 |


| 本記事(2026・後期)は本日9月12日(土)7月30日(水)からスタートしますが、もし此処から読み始めた方はまるで訳が解らないと思いますので、出来ましたら
↓ の(2026・前期)の記事から、目を通して頂けると大変助かります。 https://www.mmjp.or.jp/gigas/tokyo-real/2026AWARDS-TOSHIKOSHI-CHRISTMAS 例年なら後期・冒頭の挨拶も『暑中お見舞い申し上げます』なのだが、流石に此の時期のスタートで『暑中』も無いだろう(苦笑)という事で、『残暑お見舞い申し上げます』~という事に。・・・前期は主に新作「プラダを着た悪魔2」についてと、歴代・007 ⇒ ショーン・コネリー&ロジャー・ムーアが演じたボンド像についての解説、2025年度の映画・アニメーション ウェブアワードのグランプリ作品についての解説と、新年から色々テンコ盛りでしたが、後期は前期で予告していた「ゴッドファーザー三部作」(1972~1990) についての解説に+して新作のSF映画についての情報 etc etc .... を載せてゆく予定となっています。(年末は例年通りクリスマスSPで特設頁に移行するので)本記事は実質11月末までとなり、記事のペースもこれから速めなければイケナイと思っていまして・・・ナニハトモアレ、皆様には約2ヶ月半宜しくお願い致します。 ☆ ・・・で、冒頭は8月30日(日)にUPした9月の『名画座ファイル』より ↓ URLの動画頁からスタート!。 https://www.mmjp.or.jp/gigas/movie/pocket35 ☆ ≪2026.9.15 (火)≫ ↑ 動画で挙げたSF映画というと一般的に挙げられる歴代・代表作は?というと「スターウォーズ」シリーズ(1977~) や「ブレードランナー」(1982)、「エイリアン」シリーズ(1979~)、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」三部作(1985~)、「マトリックス」三部作(1999~)、「ターミネーター」シリーズ(1984~) etc etc ... 辺りが(先ず)思い浮かばれると思うのだが。・・・まぁ、他にもSF映画というジャンルには色々と見るべき(?)作品が多々ありまして。 拙者が子供の頃毎日の如く(各局競う様に)やってたTV地上波=『洋画劇場』枠においては「猿の惑星」シリーズ(1968~) というのが繰り返し放映されていたのだが・・・まぁ、今やあの手の映画は地上波で見る影もないね。よくよく考えてみるとあんな重いテーマの作品が頻繁に(お茶の間で)掛かっていたなんて(苦笑)、今となってはモウ全然問題外 ⇒ 要するに放送自体が全く駄目という事なのだろう・・・ 恐らく ↑ 動画の筆頭で貼った同年制作=「2001年宇宙の旅」(1968) も同様で、本作が日本のTVで初放映されたのは1981年10月25日(日)のテレビ朝日系で放送されていた『日曜洋画劇場』枠だったのだが、当時としても異例の一挙『3時間ノーカットSP』(*実際の処は数分のカット箇所があったのだが、キューブリック監督直々にカット部分を指定し枠内に収めたという曰く付きVer.)をゴールデンに堂々築き放映しちゃってたのだから、ホント、今考えると(洋画ファンには)夢の様な良い時代だったのだナ。・・・今じゃ到底無理。 21世紀に入って暫く経った今現在、配信等のツールが多種多様の今の方が遙かに便利は便利なのだろうが・・・肝心の(SF物本来の)存在価値としては昔の “お茶の間” で(時間を拘束され)子供から大人まで皆揃ってTVを観ていた時代の方が、遥かに高尚で高レベルの作品が掛かっていたという、実はかなり皮肉な点もあってね。 ☆ ≪2026.9.17 (木)≫ 勿論・映画は劇場に足を運んで『スクリーンで観る』事が第一というのは大前提なのだが・・・子供の時期は(忙しくて?)色々あり、予算の事情もあって地上波TVで映画をチェックする事の方が頻繁だった。 ・・・それと、今や劇場で掛かる洋画吹き替えVer.は当たり前の様になったが、当時洋画の日本語吹き替えVer.というのは(ごくごく一部の人気作を除き)劇場で掛かるのは殆ど皆無で、洋画は劇場においては ⇒ 99%が日本語字幕での上映。地上波・TV洋画劇場においては ⇒ (ほぼ)吹き替えでの放映という住み分けがあったという訳。 ・・・↑ の此の『(ほぼ)吹き替えでの放映』に関して細かく書くなら(主旨から逸れるのでとばして読んでも構わないが(苦笑))深夜枠で放映された洋画枠ではこの構図が成立せず、字幕スーパーのままでの放映が頻繁だった。因みにゴールデンの時間帯で字幕放映を決行したケースもあって、有名処ではフジ系『ゴールデン洋画劇場』枠1985年10月12日(土)にジェニファー・ビールス主演の「フラッシュダンス」(1983) が全篇吹き替え無しの字幕、劇中CM中断無しの放送だった。 ・・・フジは翌年の1986年3月8日(土)にも同じく全篇吹き替え無しの字幕、劇中CM中断無しでロバート・ワイズ監督の「ウエスト・サイド物語」(1961) を2時間半枠で放映し、此れが事実上(日本においての)ゴールデンにおける洋画字幕&ノーカットVer.最後の放映であったのだが・・・只、此の形式は同フジの関東ローカルで『ミッドナイトアートシアター』という洋画枠が1987年4月17日(金)の深夜(日付の上では4月18日(土)の未明)にスタートし、此処でアートシアター系の洋画が字幕・ノーカット・CM抜き+解説付きという流れで引き継がれる事となる。 其の『ミッドナイトアートシアター』第1回目の放映はエリック・ロメール監督のフランス映画「海辺のポーリーヌ」(1983)。 その後も・・・ ● ルイ・マル監督の「地下鉄のザジ」(1960)。 ● クロード・シャブロル監督の「いとこ同志」(1959)。 ● ジム・ジャームッシュ監督の「ストレンジャー・ザン・パラダイス」(1984)。 ● フランシス・フォード・コッポラ監督の「ゴッドファーザー・サガ」(1977)。(*『ミッドナイト~』看板を外した特別枠だったが主旨・時間帯は同様。420分を4週連続放映) ● ピーター・ウィアー監督の「ピクニック at ハンギング・ロック」(1975)。 ● アンドレイ・タルコフスキー監督の「僕の村は戦場だった」(1962)。(*アンドレイ・タルコフスキー追悼企画として4週に亘り同氏のデビュー作から代表作を連続放映) ● アンドレイ・タルコフスキー監督の「惑星ソラリス」(1972)。 ● アンドレイ・タルコフスキー監督の「ストーカー」(1979)。 ● アンドレイ・タルコフスキー監督の「サクリファイス」(1986)。 ● フランクリン・J・シャフナー監督の「ブラジルから来た少年」(1978)。 ● ヴェルナー・ヘルツォーク監督の「フィツカラルド」(1982)。 ● アンジェイ・ワイダ監督の「地下水道」(1957)。(*1990年8月に前年(1989年)の東欧革命・ポーランド民主化を受け4週連続でアンジェイ・ワイダ特集を決行) ● アンジェイ・ワイダ監督の「灰とダイヤモンド」(1958)。 ● アンジェイ・ワイダ監督の「大理石の男」(1977)。 ● アンジェイ・ワイダ監督の「鉄の男」(1981)。 ●アベル・ガンス監督の「ナポレオン」(1927)。(*1989年3月17日から2週に亘り『コッポラ1981年修復版』240分を『トリプル・エクラン(ポリビジョン)』形式で放映) ● ヴィム・ヴェンダース監督の「パリ、テキサス」(1984)。 ● ビクトル・エリセ監督の「ミツバチのささやき」(1973)。 ● テオ・アンゲロプロス監督の「アレクサンダー大王」(1980)。(*2週に亘り本篇時間235分の全長版を放映) ● ビレ・アウグスト監督の「ペレ」(1987)。 ● ヴィム・ヴェンダース監督の「ハメット」(1982)。 ● ヴィム・ヴェンダース監督の「ベルリン・天使の詩」(1987)。 ● フランシス・フォード・コッポラ監督の「ワン・フロム・ザ・ハート」(1982)。 ● フランシス・フォード・コッポラ監督の「ランブルフィッシュ」(1983)。 ● フランソワ・トリュフォー監督の「映画に愛をこめて アメリカの夜」(1973)。 ● ガブリエル・アクセル監督の「バベットの晩餐会」(1987)。 ● ニール・ジョーダン監督の「モナリザ」(1986)。 ● タヴィアーニ兄弟監督の「カオス・シチリア物語」(1984)。 ● タヴィアーニ兄弟監督の「グッドモーニング・バビロン!」(1987)。 ● D・W・グリフィス監督の「イントレランス (モノクロ染色(ティント)版)」(1916)。(*1993年10月16日の放映で深夜3時過ぎから本篇時間163分全長版を一挙放映) ● ベルナルド・ベルトルッチ監督の「1900年」(1976)。(*1993年の大晦日から元日にかけての年末年始特別編成で、2夜に亘り本篇時間316分の全長版を放映) ● パトリス・ルコント監督の「髪結いの亭主」(1990)。 ● モーリス・ピアラ監督の「愛の記念に」(1985)。 ● ピーター・グリーナウェイ監督の「数に溺れて」(1989)。 ● ピーター・グリーナウェイ監督の「コックと泥棒、その妻と愛人」(1989)。 ● イングマール・ベルイマン監督の「野いちご」(1957)。 ● イングマール・ベルイマン監督の「ファニーとアレクサンデル」(1982)。(*ディレクターズカット・全長版312分を、4週に亘り1話1時間半の番組に改変して連続放映) ● ヴィム・ヴェンダース監督の「都会のアリス」(1974)。 ● ジャン=ピエール・ジュネ&マルク・キャロ監督の「デリカテッセン」(1991)。 ● パーシー・アドロン監督の「バグダッド・カフェ」(1987)。 ● ジェーン・カンピオン監督の「ピアノ・レッスン」(1993)。 ● ペドロ・アルモドバル監督の「アタメ」(1989)。 ● パトリス・ルコント監督の「仕立て屋の恋」(1989)。 ● サリー・ポッター監督の「オルランド」(1992)。 ● ヴィターリー・カネフスキー監督の「動くな、死ね、甦れ!」(1989)。 ● フィリップ・カウフマン監督の「ヘンリー&ジューン/私が愛した男と女」(1990)。 ● フェデリコ・フェリーニ監督の「ジンジャーとフレッド」(1986)。 ● ニール・ジョーダン監督の「クライング・ゲーム」(1992)。 ● ジム・ジャームッシュ監督の「ナイト・オン・ザ・プラネット」(1991)。 ● ジャン=ジャック・ベネックス監督の「ディーバ」(1981)。 ● ケン・ラッセル監督の「マーラー」(1974)。 ● マーティン・スコセッシ監督の「アフター・アワーズ」(1985)。 ● レオス・カラックス監督の「ボーイ・ミーツ・ガール」(1984)。 ● レオス・カラックス監督の「汚れた血」(1986)。 ● レオス・カラックス監督の「ポンヌフの恋人」(1991)。 ● フィリップ・カウフマン監督の「存在の耐えられない軽さ」(1988)。(*1993年1月早々全長版171分を一挙放映。東欧の『東欧革命(共産党崩壊)』に呼応した企画) ● ルイ・マル監督の「ダメージ」(1992)。 ● ジャック・リヴェット監督の「美しき諍い女 (ディヴェルティメント版)」(1991)。(*放映自体は全長版の238分ではなく監督がTV用に別再編集した短縮125分版) ● ウォン・カーウァイ監督の「欲望の翼」(1990)。 ● ウォン・カーウァイ監督の「恋する惑星」(1994)。 ● ウォン・カーウァイ監督の「楽園の瑕」(1994)。 ● ニキータ・ミハルコフ監督の「黒い瞳」(1987)。 ● ダニー・ボイル監督の「トレインスポッティング」(1996)。 ● クシシュトフ・キェシロフスキ監督の「トリコロール/青の愛」(1993)。 ● クシシュトフ・キェシロフスキ監督の「トリコロール/白の愛」(1994)。 ● クシシュトフ・キェシロフスキ監督の「トリコロール/赤の愛」(1994)。 ● ジル・ミモーニ監督の「アパートメント」(1996)。 ● エミール・クストリッツァ監督の「アンダーグラウンド」(1995)。(*此の時期から控え目ではあったが本篇にCMが入る様に。ノーカット&字幕スーパー原則は残る) ● ジュゼッペ・トルナトーレ監督の「ニュー・シネマ・パラダイス (国際版)」(1988)。(*初の日本語吹き替え版を放映。CM挿入の頻度が他番組と変わらぬ状態に後退) ● フランソワ・トリュフォー監督の「突然炎のごとく」(1962)。 etc etc ... (*以上、大体は放映順) ・・・と、1987年から週末の息抜き、一週間頑張った御褒美的な役割りで(コアな映画ファン向けに)アート系や社会派なフィルムの放映を、字幕・ノーカット・CM抜き+解説付きで踏ん張って来たのですが、1990年代の半ばから後半(1995年〜1998年頃)に掛けて、段階的に『ノーカット・CM中断なし』の縛りが崩れていき(今でも番組自体が終了してしまった訳では無いのですが)次第に不定期=『毎週金曜日の深夜』という定期放送の縛りもなくなって行き(2000年代の前半2002年〜2003年頃から)、現段階では放送内容も初期ラインナップの趣旨とはかけ離れた方向に。 ☆ ≪2026.9.20 (日)≫ ↑ 作品リストは大体において日本がまだバブル期(番組のスタート時が1987年なので)~バブルが弾けた後もまたまだ経済的に余裕があった頃の地上波・深夜帯という事もあり、今振り返ると中々に豪華な名画ラインナップ&(此処に挙げた作品は)全てノーカット放映に拘っていたのも今では到底考えられない景色かと。 今回シルバーウイーク開始に合わせてリストを載せました。お休み中に何本かセレクトしてチェックした方も多いとは思うのですが・・・真の名画は時を超えるモノなので、解説無しでも皆それなりに楽しめる作品ばかりを載せたつもりで・・・ 『ミッドナイトアートシアター』は先にも触れた通り関東ローカルの深夜番組だったのだが(*その為此の様な初期放映リストがWeb上の何処にも公開、残されていない)、ヨーロッパ映画をメインに据えたアート系のラインナップ、映画の文化的な価値を放送で引き出した意義としては、日本において(他の追従を許さない程に)大変な功績を残したものと大変高く評価しています。(つづく) https://www.mmjp.or.jp/gigas/vol1/20TH-21STCENTURY-MOVIES-TEN https://www.mmjp.or.jp/gigas/vol1/20TH-21STCENTURY-ANIMATION-THREE https://www.mmjp.or.jp/gigas/vol1/20TH-21STCENTURY-ANIMATION-FOUR |
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