『 平成21年1月13日にゴルフ場名を南千葉ゴルフクラブ(旧・南千葉ゴルフ&リゾート、TEL:0470-82-3221)に変更した後、母体会社が消費者金融業・(株)ネオラインキャビタルホールディングスグループの(株)フロックス(静岡市、TEL054-202-1111、原川城治代表取締役)に1月22日付けで交代
』と報じたが、
→ 南千葉GCの過去の経緯
その南千葉GC(経営:(株)大多喜ヒルズリゾート)は、7月1日から新規会員募集(無額面で譲渡可・プレー会員権)を開始したことが判明した。募集金額は63万円で定員は300口としており、現会員数は約1800名(年間会員を含む)という。
平成17年に同GCの旧経営会社が破産、受け皿会社が同年7月に同ゴルフ場を買収し 在籍会員の中で破産配当を受けた会員は年間会員に、受けなかった会員はプレー会員権(無額面で譲渡可)を付与しており、約半数がプレー会員権を取得した模様。
ちなみに当時の受け皿会社(買収目的の)は、有限会社大多喜ヒルズリゾート(一家明成氏と渡邊昌一氏との2人代表で個人が出資)で、一家氏は化粧品を製造・販売するステファニー化粧品(株)の代表者で、高額納税者番付にも登場(平成15年35位、16年71位)している。
尚、今回の募集で、プレー会員権の名義書換えは6月末日〜3年間停止に。支配人は、「新旧交代で若い方に入会していただき、ゴルフ場を活性化させたい」、また「昨年の入場者数は約3万3000で、今年は3万6000人を目標にしているが、これまで順調に推移しており、目標をクリアできそうだ」とも語っている。
また、同GCに付帯している「サットグランドホテル大多喜」(60名収容)は、トーヨーカントリークラブ(千葉県長生郡長南町市野々685、TEL:0475-47-0221)の新オーナーの山本淳元氏側に今年に入り売却していたことも判明した。
↓↓↓平成22年10月1日より、ゴルフ場名変更
「南千葉ゴルフクラブ」→「マグレガーカントリークラブ」に、63万円の募集は継続。
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