更生計画で一昨年から(株)美登の系列となった新宝塚CCは、ベントグリーン化工事に伴い、新規会員の募集を行っている。
募集を開始したのは平成18年4月28日からで、募集金額は152・5万円(入会金52・5万円、預託金100万円=据置期間無し)、定員は200口としている。入会条件は@20歳以上、A理事会に承認・・・・等で、窓口は会員権大阪事務所(072-761-8080)。現在の会員数は約1500名となっている。
一方、コースは18年1月21日から4月27日までクローズし、コウライ2グリーンのベント1グリーン化工事を行った。改修工事は杉原輝夫プロが監修し、IP地点でのバンカーの増設やグリーン周りの造形等多数改修したほか、練習場(10打席60Y)の新設、ハウス内の一部改修など大掛かりなものとなった。
工事はほぼ終了し、4月28日からプレオープンとして営業後、ベント化(L−93)による芝の養生ノため1日20〜25組で組数制限していたが、順調に発育したことにより、6月1日から通常通り営業に移行した。7月15日には、グランドオープン記念としてセレモニーと会員を中心としたコンペを予定している。
同クラブでは「これまでのコウライグリーンでは面積が小さかったが、1グリーン化に伴いグリーン面積が増え、安定性が出た。ベントグリーンについては10月頃には早いグリーンが実現できると思う」とし、当初から予定していた競技志向を強めたコースに仕上がったようだ。
なお、来年度より会員の年会費改定を予定、現行の3万6000円から5万400円に値上げするとしている。
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平成19年8月末で募集を締め切り、9月1日から名義書換再開。
名変料は、正会員52・5万円(旧31・5万円)、週日会員39・9万円(旧21万円)、平日会員32・25万円(旧10・5万円)。
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平成20年11月20日、名変を停止し12月より会員募集開始。
募集口数は200口で金額は入会金のみのプレー会員権で、個人・法人正会員が84万円で100口、1名記名+1名無記名の法人が168万円で25口、2名記名式の夫婦会員が126万円で25口の計150口を募集する。募集終了後譲渡も可能で入会条件は20歳以上。
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