『 平成19年12月15日からコースを閉鎖している、旧・かんなゴルフ倶楽部(群馬県多野郡神流町大字生利字御荷鉾2203)は、県税と町税滞納で群馬県と神流町の共同で公売になっていたが、入札者が代金を納付しなかったため、公売の売却決定取消しとなり、公売は成立しなかった 』と報じたが、
その旧・かんなゴルフ倶楽部が、7月27日に再公売公告されたことが判明した。入札日は、9月2日で入札説明後に即日開札を行う予定という。同GCは、昨年7月にも公売(見積価格3815万5000円)が行われ1社が入札したが、代金を納付しなかったため不成立に。
今回の見積価格は、3539万6000円(約276万円値下げ)で公売財産明細書には、
@ 進入路に崩落箇所がある、
A コース用地に私有地がある、
B ハウスの修繕工事代金未払いを原因として留置権を主張する第三者がいる、
C 動産類が残されている、
・・・・ことなどの注意書きが記載されている。
同ゴルフ場のこれまでの大まかな経緯は、
・昭和62年10月、本庄カントリー倶楽部の名称で開場、
・平成15年3月5日、経営不振等から経営会社の(株)本庄カン卜リー倶楽部が破産宣告
・平成15年9月1日、(株)トータルグリーンが9200万円で買収、かんなGCで運営を開始
・平成19年12月、営業を停止
・・・・今回の公売に、理由は、町の固定資産税の滞納、県の不動産取得税の未納等によるもの。
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かんなGC(旧・本庄CC)の過去の詳細な経緯
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