喜連川カントリークラブが民事再生法を申請

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「喜連川カントリー倶楽部」(栃木県)経営・塩那開発(株)が民事再生法の適用を申請

帝国データバンクより、平成19年1月26日

 塩那開発(株)(資本金8000万円、東京都港区東麻布1-29-13、代表中山政行氏、従業員15名)は、1月26日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請した。

 申請代理人は名倉啓太弁護士(東京都千代田区丸の内2-3-2、電話03-6267-1200)。

 当社は、1973年(昭和48年)3月にゴルフ場の経営を目的に設立、86年に麻布建物グループの傘下に入っていた。87年10月に「喜連川〈きつれがわ〉カントリー倶楽部」(栃木県さくら市、27ホール)をオープン、東北自動車道矢板I.Cから近く、ホテルを備え温泉を有するなど施設は充実していた。

 オープン前後から随時会員を募集、約1000名の会員を有し、99年2月期には年収入高約8億5300万円を計上していた。

 しかし、来場者数の減少、同業他社との競合によるプレー単価の下落から、2004年2月期の年収入高は約4億1600万円に減少していた。連続欠損を強いられ、債務超過に転落。

 業況低迷から会員募集も打ち切り、施設建設などに伴う金融債務、預託金の負担が経営を圧迫していた。

 負債は約100億円。

 ↓↓↓(東京商工リサーチより、平成19年1月29日)

 なお同社は、同日に再生支援のスポンサーとして(株)アコーディア・ゴルフ(渋谷区、東証1部)とスポンサー契約を締結している。

喜連川CC・預託金問題等で民事再生法を申請
ゴルフ特信より、平成19年1月31日
・・・・    前 略    ・・・・

 塩那開発(株)は、同ゴルフ場の開発を目的に昭和48年に設立された。当時は国際興業系列だったが、建設途上の61年3月に渡辺喜太郎オーナーが率いる麻布建物(株)の傘下となり、62年10月に同ゴルフ場をオープンした。会員募集は62年から1000〜2000万円で行っている。

 今回の事態は、1150名の登録会員が所有する会員権約1500口(分割した会員権を含む)の預託金約84億円の償還問題と共に、同ゴルフ場に担保権(麻布建物への保証債務)を設定している整理回収機構(RCC)への弁済問題などから起きた。

 RCCは昨年、同ゴルフ場(社有地約90%)の競売を申し立てている。負債総額は現在のところ不明ながら、預託金を含め百数十億円とみられる。

 同社はプレー権の保障を目指しており、(株)アコーディア・ゴルフ(東京都渋谷区、竹生道巨社長)の支援を受けて再建を図るとしている。なお、債権者説明会を1月31日に栃木県の「さくら市氏家公民館」で開催する。

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喜連川CC(栃木県)・スポンサー型の再生計画案を配布
ゴルフ特信より、平成19年9月26日

 喜連川CC(27H、栃木県さくら市)を経営し民事再生手続中の塩那開発(株)(申請代理人=名倉啓太弁護士他、TEL03-6267-1241)は、このほど会員等の債権者にスポンサー型の再生計画案を配布した。

 既報通り、同社は今年1月26日に東京地裁に民事再生法の適用を申請。同日、スポンサーとして(株)アコーディア・ゴルフ(東京都渋谷区、竹生道巨社長)を内定して申請している。

 計画案では、現資本金8000万円(親会社の(株)パシフィカが全額出資)を全額減資後に発行する株式(資本金1000万円)を、再生計画認可決定確定の日から3ヶ月以内にアコーディアが取得する。

 コース及びクラブハウス等に2社(パシフィカとRCC)が設定している担保権(利息等含め計131億円余)の問題については、パシフィカは親会社でもあり事実上担保権を放棄する。

 また、担保権に基づき競売を申し立てたRCC((株)整理回収機構)の担保権評価額は、地裁の決定で4億988万3000円となり、これについてはアコーディアからの借入金を充当して、その担保権を外すことになったと報告している。

 一般再生債権の再生条件は、遅延損害金等を含め

  @ 10億円以下は2%弁済、

  A 10億円超は0.2%弁済、

 ・・・・で、認可決定確定の日から4ヶ月以内に一括弁済するとしている。

 一方、会員に関する再生条件は、退会会員へは預託金の2%を4ヶ月以内に一括弁済し、継続会員へは預託金の2%が新預託金(10年据置)となる。

 また、継続会員は預託金400万円(現在の預託金)を基礎の額として会員権を分割することもできる(届出制で、端数が出た場合は、その額の2%を現金で弁済)。

 ちなみに、再生債権総額は196億円余(うち元本103億円余、債権者数1000名)、別除権不足額未確定再生債権総額は131億円余(うち元本43億円余、債権者数2社)となっている。

 再生計画案の決議は、11月7日の債権者集会と10月30日締め切りの書面投票で行われる。

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喜連川CC(栃木県)・アコーディア支援の再生計画案成立
ゴルフ特信より、平成19年11月12日

 喜連川CC(27H、栃木県さくら市)を経営する塩那開発(株)(申請代理人=名倉啓太弁護士他、TEL03-6267-1241)の債権者集会(書面投票と併用)が11月7日に開かれ、賛成多数で再生計画案を可決、同日東京地裁から認可決定を受けた。

 決議結果は、出席債権者数749名の内の99・07%に当たる742人の賛成、議決権総額では97・94%の賛成で再生法の可決要件を満たした。

 既報通り、同計画案によると(株)アコーデイア・ゴルフ(東京都渋谷区、竹生道巨社長)の支援を受けて再建する方針で、資本金8000万円(親会社の(株)パシフィカが全額出資)を全額減資後に発行する株式(資本金1000万円)を、再生計画認可決定確定の日から3ヶ月以内にアコーディアか取得する。

 再生条件は、

  @ 10億円以下は2%弁済、

  A 10億円超は0.2%弁済、

 ・・・・で、認可決定確定の日から4ヶ月以内に一括弁済するとしている。

 退会会員ヘは預託金の2%を4ヶ月以内に一括弁済し、継続会員はその2%が新預託金(10年据置き)となる。

 また、継続会員は預託金400万円(現在の預託金)を基礎の額として会員権を分割することもできる(届出制で、端数が出た場合は、その額の2%を現金で弁済)。

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