神戸ロイヤルパインズゴルフ倶楽部・GSグループが買収交渉権を取得

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神戸ロイヤルパインズGC・GSが買収交渉権を取得

ゴルフ特信より、平成18年10月25日

 ゴールドマン・サックス(GS)グループは、先ごろ行われた神戸ロイヤルパインズゴルフ倶楽部(18H、神戸市北区長尾町上津4618、TEL078-986-5151)のビットで最高値を付け、買収の交渉権を得ていることが明らかになった。

 売買が行われるのは(株)神戸ロイヤルパインズゴルフ倶楽部(住所=コース)の株式で、一説には買収に興味を示した企業等は十数社にのぼり、その内から5社を絞り込んだ最終選考でGSグループが交渉権を取得したという。

 GSグループが提示した買収額は、最近のゴルフ場売買金額の高騰もあり推定「53億5000万円」となっている。

 但し、今回の件に関しGSグループも同GC側も、一切のコメントを控えている。GSグループ側は、関係する(株)アコーディア・ゴルフの株式上場に影響する事柄で、コメントできないようだ。

 同GCの売買金額が50億円を上回ったのは、売買金額の高騰以外に、同GCの総合評価が高いからとみられる。

  @ 中国自動車道・神戸三田ICを利用するゴルフ場の中では、車で約3分と同ICに最も近く立地に
    恵まれていること、

  A ストレートでゆったりしたホールが多く、コースデザインに優れていること、

  B 営業努力次第では高収益が見込めること、

 ・・・・などからだったようだ。同GCは、松下グループの松下興産(株)が母体となり平成6年に会員制で開場した。

 しかし、松下興産は業績の不振から米・投資ファンドのエートスグループ(日本での窓口=エートス・ジャパン、南一弘代表、東京都港区)が再建に乗り込み、平成17年に同GCの営業権等をエートスグループ入りした当時の同GCの運営会社・神戸ロイヤルパインズGCに譲渡し、現在に至っている。

 その間に松下興産は特別精算に入り、第一次弁済として預託金(2000万円、3200万円等)の47.4%を会員に弁済している(最終弁済率は不明)。会員権は、無額面で譲渡不可の一代限りの権利に変更され、現会員数は約500口となっている。

 いずれにしろ、外資系のエートスが取得してから1年強でゴルフ場が売り出された。上場のリゾートソリューション(株)も然りだが、ゴルフ場の売買が投資ビジネスへ転換してきている。ゴルフ場が高値になってきたことや再生案件が少なくなってきたことで、2次市場が形成されつつある。

 なお、エートスグループは今回の同GCを売却すると系列ゴルフ場は宜野座CC(18H、沖縄県国頭郡宜野座村)の1コースとなる。

神戸ロイヤルパインズGC・アコーディア・ゴルフが取得

ゴルフ特信より、平成18年12月6日

 (株)アコーディア・ゴルフ(東京都渋谷区、TEL03-6688-1500)は、12月1日付けで神戸ロイヤルパインズゴルフ倶楽部を経営する(株)神戸ロイヤルパインズゴルフ倶楽部(大阪市中央区城見2-1-61、資本金1億円)の全株式を取得した。また別途、ゴルフ場施設(固定資産)を同時に取得することを明らかにした。

 同社の株式は、米国の投資ファンドであるエートスグループ(日本での窓口=エートス・ジャパン)が保有していた。同グループと11月30日に譲渡契約を締結し、傘下に収めたもので、株式取得金額は5800万円となっている。

 (株)ロイヤルパインズGCの業績は、平成18年3月期で売上高が5億3600万円、売上総利益が4億6400万円で営業損失及び経常損失は1900万円、当期損失は2600万円と報告している。

 一方、ゴルフ場施設は子会社となった(株)ロイヤルパインズGCが、ロイヤルパインズアセットホールディングス特定目的会社から取得するが、その取得金額については報告していない。

 エートスグループは既報通り、同ゴルフ場を売却するに当たりビットを実施し、ゴールドマン・サックス(GS)グループが推定53億5000万円の高値を付け売買の交渉権を確保し、今回その権利を実行したわけだ。

 ゴルフ場は会員制だが、無額面で譲渡不可の一代限りの会員権で、現会員数は約500口となっている。

 同ゴルフ場を取得したことで、アコーディアの運営や管理等で関係するゴルフ場は110コース(3ホールのショートコースやコース管理、コンサル契約等含む)となった。

 また、年内にはさらに2コース、来年2月には1コースが加わることが明らかになっている。

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 平成19年5月7日より、ゴルフ場名を「神戸パインウッズゴルフクラブ」に変更

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