「六ヶ所村ラプソディー」を上映する会in阪南中央病院より 本文へジャンプ

 県庁へ


 県庁に着くと・・・その1

垂れ幕「決め手は青森産」
 まず目に入ったのが左写真の垂れ幕です。「決め手は、青森県産。安全安心おいしい県産品を全国のみなさんにお届けしましょう」と書かれていました。かわいいキャラクター(決め手君)も目立ち、食の安全安心に県をあげて取り組んでいる様を感じました。

 県庁に着くと・・・その2
 その垂れ幕の隣の隣に「命を大切にする心を育む県民運動〜ひとつのいのち みんなのだいじないのち〜」とかかれたものもありました。 垂れ幕「命を大切にする…」

 県庁の中の農林水産関係の扉には・・・
のれん「攻めの農林水産業」  県庁の中を通ると、農林水産関係の部署の扉1つ1つに、左の写真の「のれん」がありました。「攻めの農林水産業」と書かれています。
 そこでも、青森県が農作物や海産物を全国に売っていこうという意気込みが感じられました。


  そして・・・
 県庁には関西から、ごく普通の生活者11人のメンバーで行きました。
 今回、県庁の職員と会うことができたのは、紹介議員(鹿内議員)を通したからです。
 県庁に入り、その紹介議員とお会いし、昼食をとりました。青森県でも再処理工場に対する活動をされている議員さんがいることを知りました。

  要請場面では・・・

 エネルギー関係の人が4人と農林水産部の人が2人立ち会われました。
 また、新聞記者の方々も立ち会われました。
 こういう場面に農林水産部が出てきたのは初めてだとの声もありました。今回は放射能が食べ物に混ざるのが不安なので、実際食べ物を扱う部署に想いを伝えたい、という事で設定していただきました。
 まず、お土産と、つどいのパンフレット・決議文・意見広告(予定文)・77枚の絵葉書メッセージを渡しました。次に決議文を読み上げ、放射能と食べ物の関係の資料を渡しました。そして関西のメンバーが1人ずつ想いを述べました。
 その後、県庁の人の感想を聞きました。そこで私たちが感じた事は、モニタリングをしていても、実際流通する食べ物に放射能表示の義務もなく、何よりも再処理工場から放射能を出す事は明らかなので不安が残りました。
 

 県庁を後に・・・
 県庁へ行って、目に見える成果はありませんでしたが、私たちの想いは伝わったのではないかと思いました。
 その後、記者会見があり、県庁を後にしました。
 振り返ると、G8のアピールが1番目立っていました。
G8アピール