河口湖カントリークラブ

■平成18年12月15日、経営会社・（株）河口湖カントリークラブが民事再生法を申請

　名義書換は停止に（前、正会員：105万円＝税込）

■平成18年12月20日、スポンサーは東京建物と説明

　12月19日、20日に開いた債権者説明会で再建方針を説明、スポンサーに東証一部上場の東京建物（株）を迎え、会社分割により設立する新会社に譲渡する。

■平成19年5月2日、再生計画案が可決

　退会会員の預託金は59％カットし、残り41％を 再生計画認可決定確定後3ヶ月以内に一括弁済する。
　継続会員は、弁済される41％の内から新預託金として5万円を拠出する、残金は退会会員同様で弁済。

■平成19年6月15日から新会社に移行

　（株）河口湖カントリークラブ（小野英樹社長、本社＝コース）

■平成19年10月1日より名義書換再開

　新証券への差し替えは終了しており、名義書換可能な証券は新証券のみ（退会会員は約200名）。

■平成19年10月3日、再生手続終結の決定を受ける

■平成21年12月11日、東京建物グループの6コースをアコーディア・ゴルフに売却

　日光ＧＰ：アレル、キャッスルヒルＣＣ、つくでＧＣ：カムズ、霞ＧＣ、ＪＧ芸濃、ＪＧ四日市Ｃ

■平成21年12月11日付け、（株）ジェイゴルフが売却の6コース以外の事業を新設分割

　新設の商号も（株）ジェイゴルフ、残り12コースで事業継続

■平成23年1月末日より補充会員募集開始

　募集金額は215万円（入会金210万円＝税込、預託金5万円）で定員は50名

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　同年7月末、定員50名に達し募集終了

■平成29年2月6日、東京建物（株）、完全子会社の（株）東庄ゴルフ倶楽部と合併

　東京建物（株）は4月1日を効力発生日として、ゴルフ場等経営の東京建物リゾート（株）（碓井辰男社長）からゴルフ場運営現地法人11社の株式保有に関する事業を会社分割で承継し、また同じく（株）東庄ゴルフ倶楽部（渡逞有一社長、東庄ＧＣを経営）との合併を行う旨を、自社「ＩＲニュース」で発表した。

　ゴルフ場の施設保有会社は東京建物（株）で、運営会社は東京建物リゾート（株）。ゴルフ場の現地法人10社と東庄ゴルフ倶楽部（株）は消滅する（河口湖ＣＣのみ対象外）。

■令和6年1月より、年会費を値上げ