杉ノ郷カントリークラブ

■平成11年に名変料を値下げ

　地味な存在だが売り物は多くないしく、少し遠いが安定感があり健闘している。

■平成25年4月1日より1年間限定で、名義書換料の預託金充当が可能

　名義書換料を預託金と相殺する制度を導入します。名義書換料42万円（税込、当時の消費税は5％）のところ、会員権証券の額面より30万円を相殺し差し引き10万円となり、「10万円＋2万円（40万円に対する5％の消費税分）＝12万円」の名義書換料にて入会が可能となります。入会後には新証券が発行されます。

　→ 平成27年3月31日まで、名義書換料の預託金充当を延期

　　　但し、4月以降は名義書換料消費税8％で対応、上記のケースでの名義書換料は13・2万円となる。

　→ 令和2年3月31日まで、毎年、名義書換料の預託金充当を延期

　　　但し、令和元年10月以降は名義書換料消費税10％で対応、上記のケースでの名義書換料は14万円となる。

■平成30年4月1日より、年会費値上げ

　→ 平成30年8月より、名義書換料の預託金充当は「100万円以上の額面」が対象に変更

■平成30年8月13日、関係会社・新栄開発（株）の新設分割を公告

　関係会社の不動産・別荘事業等の新栄開発（株）（野武隆代表取締役、東京都新宿区西新宿3-8-5、資本金1億2000万円）は8月13日付け官報で、新設分割により新設する杉ノ郷（株）（本社＝コースと同）に同社のゴルフ場賃貸・運営支援事業に関する権利義務を承継させる旨を公告した。

　ちなみに、杉ノ郷ＣＣの経営・運営は新栄観光（株）で、ゴルフ場の営業面は今のところ変わりなし。参考までに、新栄開発（株）の第53期（平成30年3月31日現在）決算公告も8月13日付官報（号外178号92ページ）に掲載されています。

　→ 令和7年3月31日まで、毎年、名義書換料の預託金充当を延期